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MFC ダイアログに描画

MFC ダイアログ exe で GDI などでの描画を行うときは,通常「Picture Control」を使用する.
メンバ変数として CStatic を割り当てて,その変数(ウィンドウ)に対して描画する.
CWnd::GetDlgItem::GetDlgItem でも良い.


単体テスト用など,それほど重要でないプロジェクトでダイアログに直接描画したい時がある.
ZipMF.exe
リサイズ可能なダイアログの場合,Picture Control のリサイズなども意外と面倒なため


VC 2022 で,MFC の「ダイアログ ベース」として作成.
CDlgDrwDlg
ダイアログの基本クラスは「CDialog」とした.


CDlgDrwDlg::OnPaint() の else 部分を次の様に変更.

	{
	//	CDialog::OnPaint();
		{
			CPaintDC dc(this);
			CRect	rect;
			GetClientRect(&rect);
			rect.DeflateRect(10, 10);
			dc.Rectangle(rect);
		}
	}

CDlgDrwDlg::OnPaint
ダイアログの「プロパティ」-「透明化」は「True」の方が良さそう.
DlgDrw.exe
https://itl.mish.work/i_Tools/Doc/blog/vc/DlgDrw.zip

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