ホーム » MFC » MFC ダイアログに描画

2024年10月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

カテゴリー

アーカイブ

ブログ統計情報

  • 99,321 アクセス


MFC ダイアログに描画

MFC ダイアログ exe で GDI などでの描画を行うときは,通常「Picture Control」を使用する.
メンバ変数として CStatic を割り当てて,その変数(ウィンドウ)に対して描画する.
CWnd::GetDlgItem::GetDlgItem でも良い.


単体テスト用など,それほど重要でないプロジェクトでダイアログに直接描画したい時がある.
ZipMF.exe
リサイズ可能なダイアログの場合,Picture Control のリサイズなども意外と面倒なため


VC 2022 で,MFC の「ダイアログ ベース」として作成.
CDlgDrwDlg
ダイアログの基本クラスは「CDialog」とした.


CDlgDrwDlg::OnPaint() の else 部分を次の様に変更.

	{
	//	CDialog::OnPaint();
		{
			CPaintDC dc(this);
			CRect	rect;
			GetClientRect(&rect);
			rect.DeflateRect(10, 10);
			dc.Rectangle(rect);
		}
	}

CDlgDrwDlg::OnPaint
ダイアログの「プロパティ」-「透明化」は「True」の方が良さそう.
DlgDrw.exe
https://itl.mish.work/i_Tools/Doc/blog/vc/DlgDrw.zip

Is this 投稿 useful? Useful Useless 0 of 0 people say this 投稿 is useful.
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。