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FindExecutable と C2664
::FindExecutable の動作を確認しようと思い次の様なコードを書いた.
#include <clocale> #include <iostream> #include <Windows.h> #include "i_define.hxx" #include "tstring.hxx" tstring Get_doc_exe (LPCTSTR doc) { tstring exe_path ; exe_path.resize(MAX_PATH,0) ; ::FindExecutable(doc,NULL,&exe_path[0]) ; return exe_path.c_str() ; } int _tmain (int argc,TCHAR* argv[]) { _tsetlocale(LC_ALL,_T("")) ; { tstring buf ; buf.resize(1000) ; { while (std::terr << _T("file ? =") , std::tin.getline(&buf[0],buf.size())) { tstring str = buf.c_str() ; if (str == _T("q")) { break ; } else if (str == _T("Q")) { break ; } // str = ::QuotM_Del_All(str) ; if (str.empty()) { continue ; } // if (::File_IsNothing(str)) { continue ; } std::tout << ::Get_doc_exe(str.c_str()) << std::endl ; } } } return 0 ; }
MBCS でビルドすると問題ないが,UNICODE にすると,
--------------------構成: get_exe - Win32 Release-------------------- コンパイル中... get_exe.cpp C:\Documents and Settings\All Users\Documents\Develop\VC_Test\PC_doc\get_exe\get_exe.cpp(37) : error C2664: 'class std::basic_istream<unsigned short,struct std::char_traits<unsigned short> > &__thiscall std::basic_istream<unsigned short,struct std:: char_traits<unsigned short> >::getline(unsigned short *,int)' : 1 番目の引数を 'char *' から 'unsigned short *' に変換できません。 (新しい機能 ; ヘルプを参照) 指示された型は関連がありません; 変換には reinterpret_cast、 C スタイル キャストまたは関数スタイルのキャストが必要です。 C:\Documents and Settings\All Users\Documents\Develop\VC_Test\PC_doc\get_exe\get_exe.cpp(37) : fatal error C1903: 直前のエラーを修復できません; コンパイルを中止します。 cl.exe の実行エラー get_exe.exe - エラー 2、警告 0
C2664 については ここ .
Windows.h の include を i_define.hxx より後に.
::FindExecutable ではうまくない様な記述もあるが,今回の目的にはこれで良いかなと思う.
https://dobon.net/vb/dotnet/system/findassociatedexe.html
https://itl.mydns.jp/…/get_exe_2020_09.zip
更にちょっと面白い動作があったので…
#include "i_define.hxx" #include "tstring.hxx" #include <Windows.h> #include <clocale> #include <iostream> int _tmain (int argc,TCHAR* argv[]) { _tsetlocale(LC_ALL,_T("")) ; { tstring buf ; buf.resize(1000) ; { while (std::terr << _T("file ? =") , std::tin.getline(&buf[0],buf.size())) { tstring str = buf.c_str() ; if (str == _T("q")) { break ; } else if (str == _T("Q")) { break ; } if (str.empty()) { continue ; } ::ShellExecute(NULL,NULL,str.c_str(),NULL,NULL,SW_SHOWNORMAL) ; } } } return 0 ; }
関連付けされているドキュメントは,::ShellExecute で普通に開く.
そうでないドキュメントは,エクスプローラでクリックしたのと同じような動作.
NotePad や MSPaint などと入力すると,幾つかの exe は起動できる.
起動できないものもあり,その違いは不明.
https://itl.mydns.jp/…/se_doc_2020_09.zip
TS-253D 再セットアップ – 4
QTS で Virtualization Station をクリックすると,
「終了」を押してしばらくすると,
「VM の作成」.
予め iso は NAS にコピー済み.
「OK」を押すと,
ここは「キャンセル」.
「Win10x86」のアイコンを押すと,
「スタート」を押すと,Windows のセットアップが始まる.
後は Windows のいつものインストール動作.
「ローカルアカウント」でインストール.
「VM 情報」を選択して「ゲストツールCDを挿入する」.
ブラウザではあまり反応が良くない気がする.
PC などで操作する場合は VNC クライアント を使用した方が少しは快適.
FBX SDK 2020.1.1
FBX SDK 2020.1.1 があった.
今は時間が取れないので,ダウンロードとインストールまで.
いつもの様に,インクルードとライブラリのパスを変更 2020.1.1 に.
2020.1 であったワーニング LNK4099 は出なくなった?
Python venv
次の所を参考にして…
VS CodeとFlaskによるWebアプリ開発「最初の一歩」
https://kazuhira-r.hatenablog.com/entry/2019/01/09/231800
cd %TMP% で移動し temp\test\ 以下に作成.
py -m venv temp\test
Linux 環境では,~/Documents/tmp/test/
cd ~/Documents/tmp
python3 -m venv test
Win10 .\test\Scripts\activate Ubuntu source ./test/bin/activate
Flask の起動は,環境変数 FLASK_APP を設定して flask run らしい.
サンプルにある内容 を python3 sample.py との違いは?
2020/08/24
VS 2017 での仮想環境の作成は「ソリューション エクスプローラー」-「Python 環境」の「右クリック」にある.
Python から C の呼出し – 3
Win10 環境に入っている Python.h を検索.
C:\Users\Iwao> where /R \ Python.h
C:\CocosCreator\resources\utils\Python27\include\Python.h
C:\Microsoft\AndroidNDK64\android-ndk-r15c\prebuilt\windows-x86_64\include\python2.7\Python.h
C:\Microsoft\AndroidNDK64\android-ndk-r16b\prebuilt\windows-x86_64\include\python2.7\Python.h
C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2017\Professional\Common7\IDE\Extensions\Microsoft\Python\Core\Packages\ptvsd\_vendored\pydevd\pydevd_attach_to_process\dll\python.h
C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2017\Professional\Common7\IDE\Extensions\Microsoft\Python\Core\Packages\ptvsd\_vendored\pydevd\pydevd_attach_to_process\linux\python.h
C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Professional\Common7\IDE\Extensions\Microsoft\Python\Core\debugpy\_vendored\pydevd\pydevd_attach_to_process\common\python.h
C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Professional\Common7\IDE\Extensions\Microsoft\Python\Miniconda\Miniconda3-x64\include\Python.h
C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\Shared\Anaconda3_64\include\Python.h
C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\Shared\Anaconda3_64\pkgs\python-3.6.5-h0c2934d_0\include\Python.h
C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\Shared\Python36_64\include\Python.h
C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\Shared\Python36_86\include\Python.h
C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\Shared\Python37_64\include\Python.h
C:\ProgramData\Microsoft\AndroidNDK64\android-ndk-r11c\prebuilt\windows-x86_64\include\python2.7\Python.h
C:\salt\bin\include\Python.h
C:\Users\All Users\Microsoft\AndroidNDK64\android-ndk-r11c\prebuilt\windows-x86_64\include\python2.7\Python.h
C:\Users\Iwao\AppData\Local\Microsoft\Linux\HeaderCache\1.0\-1863842710\usr\include\python2.7\Python.h
C:\Users\Iwao\AppData\Local\Microsoft\Linux\HeaderCache\1.0\-1863842710\usr\include\python3.7\Python.h
C:\Users\Iwao\AppData\Local\Microsoft\Linux\HeaderCache\1.0\-1863842710\usr\include\python3.7m\Python.h
C:\Windows.old\Users\All Users\Microsoft\AndroidNDK64\android-ndk-r11c\prebuilt\windows-x86_64\include\python2.7\Python.h
C:\Users\Iwao>
WinFile.exe v10.1.4.0
Win10 環境で 2019/05 から使っている WinFile .
最近よく操作する「ファイル」-「リネーム」がかなりの確率でダウンする(エラーなどは表示されず抜ける).
ダウンロード先を見てみると新しいものがあった.
https://github.com/Microsoft/winfile/releases
「リネーム」でダウンするのは相変わらず.
GLUT でのメニュー
GLUT を使用してのテストコードで,起動後データを切替える方法がないかと…
メニューの利用で何とかできるか?
glutCreateMenu などで検索したがわかりやすい情報が少なかった.
https://seesaawiki.jp/w/mikk_ni3_92/d/%b4%f0%cb%dc%ca%d418
https://www.jstage.jst.go.jp/article/itej/67/5/67_417/_pdf
http://opengl.jp/glut/section06.html
以前作成した雛型に対して追加.メニュー部分はほぼリンク先のコードのまま.
https://jml.mish.work/index.php/cpp/cb-glut.html
#include "glut_cb.hxx" #include <iostream> void cb_menu (int val) { std::cout << "menu val=" << val << std::endl ; } int main(int argc, char* argv[]) { ::glutInitWindowPosition(200,100) ; ::glutInitWindowSize (600,400) ; ::glutInitDisplayMode (GLUT_RGBA | GLUT_DOUBLE | GLUT_DEPTH) ; ::glutInit (&argc,argv) ; ::glutCreateWindow (argv[0]) ; ::glutReshapeFunc (cb_resize) ; ::glutDisplayFunc (cb_display) ; ::glutKeyboardFunc (cb_keyboard) ; ::glutMouseFunc (cs_mouse) ; { ::glutCreateMenu(cb_menu) ; ::glutAddMenuEntry("name 1",1) ; ::glutAddMenuEntry("name 2",2) ; ::glutAddMenuEntry("name 3",3) ; ::glutAttachMenu(GLUT_RIGHT_BUTTON) ; } ::cb_init () ; ::glutMainLoop () ; return 0 ; }
結局はこの方法ではなく,予めリスト化して キー入力 により切り替える方法に.
AS5202T VirtualBox – 2
AS5202T の CPU 温度を見るといつもより高い.
「プロセス」情報を見ると VirtualBox が消費している.
VNC で接続すると TiWorker.exe が CPU を食っている.
丁度 Windows Update のタイミングみたい.
VNC 接続の仮想マシンは遅くて操作できないが,接続しているクライアントからソースなどは見える.
前回 の様なネットワークが途切れる状態にはまだなっていない.
「リモートデスクトップ」であれば仮想マシンも操作できた.
落ち着くまでそのままにしておくしかなさそう.
その後「再起動」待ちになっていたので仮想マシンを再起動.
また止まったような表示.
CPU は食っているのでこのまま様子見.
2020/06/11
そのまま変わらないので,仮想マシンの「電源オフ」.
PC の VirtualBox で再起動.
Windows Update での再起動がうまく動作しないのか?
AS5202T VirtualBox の仮想マシンとして起動した時,いつもより時間がかかることがある.
また,ネットワークがうまく接続されていないこともあり.
安定するまで何度か再起動の必要があるのかもしれない.
起動時止まった様に見えても 30 分程度はそのままにして様子を見た方が良さそう.
仮想マシンの CPU や HDD などのリソースへのアクセス状況が見えると良いのに…
FBX SDK 2020.1
「FBX SDK の脆弱性」の記事を先日読んでいた.
それで SDK を ダウンロード する所を見ると,対応版と思われる 2020.1 があった.
「追加のインクルードディレクトリ」と「追加のライブラリディレクトリ」を 2020.1 に.
ビルドすると大量の warning .
LibXml2-MD.lib(buf.obj) : warning LNK4099: PDB 'libxml2-md.pdb' が 'LibXml2-MD.lib(buf.obj)' で、または 'c:\Temp\...\Debug.141\Win32\libxml2-md.pdb' に見つかりません。デバッグ情報がないものとして、オブジェクトにリンクします。 Zlib-MD.lib(adler32.obj) : warning LNK4099: PDB 'zlib-md.pdb' が 'Zlib-MD.lib(adler32.obj)' で、または 'c:\Temp\...\Debug.141\Win32\zlib-md.pdb' に見つかりません。デバッグ情報がないものとして、オブジェクトにリンクします。 LibFbxSDK-MD.lib(OArchive.cpp.obj) : warning LNK4099: PDB 'alembic-md.pdb' が 'LibFbxSDK-MD.lib(OArchive.cpp.obj)' で、または 'c:\Temp\...\Debug.141\Win32\alembic-md.pdb' に見つかりません。デバッグ情報がないものとして、オブジェクトにリンクします。
2021/04/29
LNK4099 のエラーは,pdb がないため.
FBX SDK 2020.1.1 以降であれば用意されているので,それぞれにあったものをインストールする.
Win10 インストール 用 USB 作成
Win10 インストール用の USB を作成しようと思い調べていたら
Windows 用のインストール メディアを作成する
その先の「Windows 10 のダウンロード」に入り「ツールを今すぐダウンロード」.
ダウンロードしたファイル MediaCreationTool2004.exe を起動.
ライセンス条項に「同意」して,実行する操作を選択.
Windows の種類を選択.
メディアを選択.
ドライブを選択.
Windows 10 をダウンロード.
USB メモリに書き込み.メディアの作成時間は 15 分位.
作成される Windows のバージョンにはご注意ください.
VirtualBox 6.1.8 に
前から VirtualBox の 6.1 があるのは知っていたが…
6.0.20 から上げてみた.
PC へのインストール手順はいつもと同じだが,前バージョンのアンインストールに時間がかかっていた.
6.1.8 に更新後「保存」状態だった仮想マシンを起動すると,
仮想マシン”Test10″のセッションを開けませんでした。
pci#0: Device vga/0 failed to respond to region #0 size/type changing from 0x0000000002000000/0x8 to 0x0000000002000000/0x0: VERR_SSM_LOAD_CONFIG_MISMATCH [ver=4 pass=final] (VERR_SSM_LOAD_CONFIG_MISMATCH).
終了コード : E_FAIL (0x80004005)
コンポーネント: ConsoleWrap
インターフェース: IConsole {872da645-4a9b-1727-bee2-5585105b9eed}
Win7 も同様.Linux の仮想マシンは問題なかった.
Windows の仮想マシンは「破棄」して「起動」させれば OK .
Win10 2004 インストール
Win10 Ver.2004 があったので VirtualBox 仮想マシンにインストールしてみた.
使用したのは ja_windows_10_business_editions_version_2004_x64_dvd_ee7b2698.iso .
最初,何も考えずにインストールしたら「Microsoft アカウント」と結びついたものになってしまった.
インストール途中で「ローカル アカウント」にする方法は気がつかなかった.
そのため,もう一度やり直し.ネットワークを切断した状態でインストール.
今度はうまくいった.
2020/08/31
ローカルアカウントでインストールするための選択画面
左下の「オフライン アカウント」を選択する.
Windows の資格情報マネージャー
久しぶりに Win7 環境から NAS に接続して ??? と思ったのでちょっと調べてみた.
以前 Win7 から NAS に接続する時,いつも面倒と思っていたこと.
Windows で特定の宛先に対して使用する資格情報を資格情報マネージャーに記憶しているにもかかわらず、再度、資格情報の入力を要求される
Win7 は「Iwao」でログインすると入れるが,PC の再起動後などにまた要求される.
次の様にユーザ名を「…\Iwao」と入力する必要がある.
#pragma message (” ~ “) の利用
先日からやっているコードの解析部分を単体テスト用に分割していると,
--------------------構成: prs_frml - Win32 Debug-------------------- コンパイル中... prs_frml.cpp c:\program files\microsoft visual studio\vc98\mfc\include\afxv_w32.h(14) : fatal error C1189: #error : WINDOWS.H already included. MFC apps must not #include <windows.h> cl.exe の実行エラー prs_frml.exe - エラー 1、警告 0
「パッと見」でわかる時は良いが,今回はわかり難い.
そんな時に私が場所を限定していく手順.
次の様に影響していそうな所に #pragma message (” ~ “) を追加.
#pragma message ("pass 1") #include "StrAryTo.hxx" #pragma message ("pass 2") #ifdef _MSC_VER #ifdef _AFXDLL #else #ifndef afxDump #define afxDump std::terr #endif #endif #endif #pragma message ("pass 3")
今回は次の様になったので StrAyTo.hxx が原因とわかった.
pass 1 c:\program files\microsoft visual studio\vc98\mfc\include\afxv_w32.h(14) : fatal error C1189: #error : WINDOWS.H already included. MFC apps must not #include <windows.h>
StrAryTo.hxx は CStringArray と std::vector<tstring> を相互変換するコード.
インクルードから外すことで対応.
MFC を使用しているソースなどの対応方法は次の所.
https://dev.mish.work/wordpress/2019/04/05/c1189-windows-h-already-included/
VirtualBox 6 VHD のサイズの拡大
Win7 の時に作成した VHD のサイズが 64 GB だったのでそれの拡張.
検索すると,探し方が悪いのか面倒な方法ばかり…
それで見つけたのが次の所.
https://blog.goo.ne.jp/ashm314/e/53afcf6f9356646d5556590cab11c013
これで VHD の大きさは大きくなるが,仮想マシンを起動すると変わっていない.
これに対応するには次の所.
https://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/869vhdextend/vhdextend.html
Microsoft DiskPart バージョン 6.1.7601 Copyright (C) 1999-2008 Microsoft Corporation. コンピューター: VP-HBY DISKPART> list disk ディスク 状態 サイズ 空き ダイナ GPT ### ミック ------------ ------------- ------- ------- --- --- ディスク 0 オンライン 80 GB 16 GB DISKPART> list volume Volume ### Ltr Label Fs Type Size Status Info ---------- --- ----------- ---- ---------- ------- --------- -------- Volume 0 D CD-ROM 0 B メディアなし Volume 1 システムで予約済み NTFS Partition 100 MB 正常 システム Volume 2 C NTFS Partition 63 GB 正常 ブート DISKPART> select volume 2 ボリューム 2 が選択されました。 DISKPART> extend DiskPart はボリュームを正常に拡張しました。 DISKPART> list volume Volume ### Ltr Label Fs Type Size Status Info ---------- --- ----------- ---- ---------- ------- --------- -------- Volume 0 D CD-ROM 0 B メディアなし Volume 1 システムで予約済み NTFS Partition 100 MB 正常 システム * Volume 2 C NTFS Partition 79 GB 正常 ブート DISKPART>
2021/01/06
「仮想メディアマネージャー」を使用して,80 GB から 100 GB の拡張で 1 時間程度かかった.
実際のファイルサイズが 160 GB 程度になってしまっている.
diskpart による操作は特に問題ない.
漢字を含むソースのテスト – 2
前回のコードで,文字列の部分を #define で指定.
Iwao@DS116:~/gcc_test/Test/t_linux/cc_ml_2$ uconv -f SJIS cc_ml_2.cpp #include <clocale> #include <iostream> #include "i_define.hxx" #include "_tdefine.hxx" #include "ccc_mlg.hxx" #define Name_1_ _T("Name_1") #define Name_2_ _T("Name_2") #define Name_3_ _T("Name_3") #define Name_4_ _T("Name_4") #define Name_5_ _T("Name_5") #define Name_1J _T("名称 1") #define Name_2J _T("名称 2") #define Name_3J _T("名称 3") #define Name_4J _T("名称 4") #define Name_5J _T("名称 5") bool test (void) { { ccc_mlg* cm = ::get_ccc_mlg() ; { ccc_mlg_1 cm_1 ; cm_1.Name = Name_1_ ; cm_1.JPN = Name_1J ; ccc_mlg_1 cm_2 ; cm_2.Name = Name_2_ ; cm_2.JPN = Name_2J ; ccc_mlg_1 cm_3 ; cm_3.Name = Name_3_ ; cm_3.JPN = Name_3J ; ccc_mlg_1 cm_4 ; cm_4.Name = Name_4_ ; cm_4.JPN = Name_4J ; ccc_mlg_1 cm_5 ; cm_5.Name = Name_5_ ; cm_5.JPN = Name_5J ; cm->push_back(cm_1) ; cm->push_back(cm_2) ; cm->push_back(cm_3) ; cm->push_back(cm_4) ; cm->push_back(cm_5) ; } std::tout << ccc("Name_2") << std::endl ; } return true ; } int _tmain(int argc, TCHAR* argv[]) { _tsetlocale(LC_ALL,_T("")) ; test() ; return 0 ; } Iwao@DS116:~/gcc_test/Test/t_linux/cc_ml_2$ uconv -f SJIS cc_ml_2.cpp > dd.cpp Iwao@DS116:~/gcc_test/Test/t_linux/cc_ml_2$ g++ dd.cpp -Wall Iwao@DS116:~/gcc_test/Test/t_linux/cc_ml_2$ ./a.out 名称 2 Iwao@DS116:~/gcc_test/Test/t_linux/cc_ml_2$
#define の部分を別のファイルとして保存.test_ccc.hpp
“㎥” を次の様に指定してみたが,Windows コンソール AP ではうまくいかない.
#define Unit_M_ "Unit_M^3" #ifdef _MSC_VER #ifdef _UNICODE #define Unit_MJ L"\x7acb " L" \x33a5 " L" \x7c73" #else #define Unit_MJ "立米" #endif #else #define Unit_MJ "\xE3\x8E\xA5" #endif
Synology NAS では OK .
文字コードを検索できるサイト
https://www.fileformat.info/info/unicode/char/search.htm
2020/01/20
Windows AP の場合のコードを少し変更.
std::tout << ccc(Name_3_) << std::endl ; std::tout << ccc(Unit_M_) << std::endl ; tstring ccc_str ; ccc_str += ccc(Name_3_) + _T("\r\n") ; ccc_str += ccc(Unit_M_) + _T("\r\n") ; ::MessageBox(NULL,ccc_str.c_str(),_T("Test"),MB_OK) ;
漢字を含むソースのテスト
’90 年代前半の頃は JIS と シフトJIS のソースを扱っていた.
そのプロジェクトの最初の頃は,ターゲット環境のみでソースを管理していた.
0x1c 0x2d 漢字 0x1c 0x2e の形式.wiki 漢字シフトコード
途中からソース管理は PC-9801DA などに移行してシフトJIS になった.
ターゲット環境に移す時,ソースのコピーとシフトJIS から JIS への変換を行っていた.
Linux 環境を意識し始めてから新規に書いた共通のコードは 7 ビットの範囲にしている.
Windows AP であれば rc ファイルの STRINGTABLE が使用できるが,これにあたるものをどうするか?
まず一番簡単な方法の漢字を含むソースでの動作をテストしてみた.
この中の ccc(const char* s) の部分はまだ暫定的なコードで,登録されたテーブルから対応する JPN を求めるもの.
#include <clocale> #include <iostream> #include "i_define.hxx" #include "_tdefine.hxx" #include "ccc_mlg.hxx" bool test (void) { ccc_mlg* cm = ::get_ccc_mlg() ; { ccc_mlg_1 cm_1 ; cm_1.Name = _T("Name_1") ; cm_1.JPN = _T("名称 1") ; ccc_mlg_1 cm_2 ; cm_2.Name = _T("Name_2") ; cm_2.JPN = _T("名称 2") ; ccc_mlg_1 cm_3 ; cm_3.Name = _T("Name_3") ; cm_3.JPN = _T("名称 3") ; ccc_mlg_1 cm_4 ; cm_4.Name = _T("Name_4") ; cm_4.JPN = _T("名称 4") ; ccc_mlg_1 cm_5 ; cm_5.Name = _T("Name_5") ; cm_5.JPN = _T("名称 5") ; cm->push_back(cm_1) ; cm->push_back(cm_2) ; cm->push_back(cm_3) ; cm->push_back(cm_4) ; cm->push_back(cm_5) ; } std::tout << ccc("Name_3") << std::endl ; return true ; } int _tmain(int argc, TCHAR* argv[]) { _tsetlocale(LC_ALL,_T("")) ; test() ; return 0 ; }
「gcc 漢字 shiftjis」で検索すると -finput-charset で文字コードを指定できるとある.
pi@raspberrypi:~/projects/cc_ml_1 $ g++ cc_ml_1.cpp pi@raspberrypi:~/projects/cc_ml_1 $ ./a.out ���� 3 pi@raspberrypi:~/projects/cc_ml_1 $ g++ -finput-charset=SJIS-WIN cc_ml_1.cpp pi@raspberrypi:~/projects/cc_ml_1 $ ./a.out 名称 3 pi@raspberrypi:~/projects/cc_ml_1 $
-finput-charset=SJIS ではよくわからないエラーになる.
cp932 でも良さそう.
Synology NAS DS116 は g++ の-finput-charset の指定では変換できないみたい.
Iwao@DS116:~/gcc_test/Test/t_linux/cc_ml_1$ g++ cc_ml_1.cpp -Wall Iwao@DS116:~/gcc_test/Test/t_linux/cc_ml_1$ ll total 72 drwxrwxrwx+ 3 Iwao users 4096 Jan 16 22:01 . drwxrwxrwx+ 10 Iwao users 4096 Jan 16 21:36 .. -rwxrwxrwx 1 Iwao users 50452 Jan 16 22:01 a.out drwxrwxrwx+ 2 Iwao users 4096 Jan 16 21:53 bak -rwxrwxrwx+ 1 Iwao users 2001 Jan 16 22:00 cc_ml_1.cpp Iwao@DS116:~/gcc_test/Test/t_linux/cc_ml_1$ ./a.out 3 Iwao@DS116:~/gcc_test/Test/t_linux/cc_ml_1$ uconv -f sjis cc_ml_1.cpp > dd.cpp Iwao@DS116:~/gcc_test/Test/t_linux/cc_ml_1$ g++ dd.cpp Iwao@DS116:~/gcc_test/Test/t_linux/cc_ml_1$ ./a.out 名称 3 Iwao@DS116:~/gcc_test/Test/t_linux/cc_ml_1$ g++ -finput-charset=SJIS cc_ml_1.cpp cc1plus: error: conversion from SJIS to UTF-8 not supported by iconv Iwao@DS116:~/gcc_test/Test/t_linux/cc_ml_1$ g++ -finput-charset=sjis cc_ml_1.cpp cc1plus: error: conversion from sjis to UTF-8 not supported by iconv Iwao@DS116:~/gcc_test/Test/t_linux/cc_ml_1$ iconv -sh: iconv: command not found Iwao@DS116:~/gcc_test/Test/t_linux/cc_ml_1$
ショートカット作成
ショートカット作成の CreateLink のドキュメントの場所など
CreateLink
CSIDL
KNOWNFOLDERID
サンプルの ::CreateLink を利用したコード.
呼出している所は次の様なコード.lnk がなければ CreateLink .あれば削除.
UNICODE 版としてビルドする必要がある.
if (_taccess(lnk_path,0) != 0) { ::CoInitialize(NULL) ; char mb_lnk_path[MAX_PATH] ; ::WideCharToMultiByte(CP_ACP,0,lnk_path,-1,mb_lnk_path,MAX_PATH,NULL,NULL) ; ::CreateLink(exe_path,mb_lnk_path,descript) ; ::CoUninitialize() ; } else { _tremove(lnk_path) ; }
サンプル状態では使い勝手が良くないので,幾つか修正.
HRESULT CreateLink ( LPCTSTR lpszPathObj , // LPCWSTR LPCWSTR lpszPathLink , // LPCSTR LPCTSTR lpszDesc , // LPCWSTR LPCTSTR workingFolder , // 作業フォルダ WORD hotkey = 0 // )
_UNICODE を指定してビルドすると
--------------------構成: T_Lnk - Win32 Release-------------------- コンパイル中... T_Lnk.cpp \\DevS\Documents\Develop\_.SRC\__CPR_\xtot.hxx(83) : error C2679: 二項演算子 '=' : 型 'unsigned short [2]' の右オペランドを扱う演算子は定義されていません。(または変換できません)(新しい動作; ヘルプを参照) \\DevS\Documents\Develop\_.SRC\__CPR_\xtot.hxx(103) : error C2679: 二項演算子 '=' : 型 'unsigned short [2]' の右オペランドを扱う演算子は定義されていません。(または変換できません)(新しい動作; ヘルプを参照) \\DevS\Documents\Develop\_.SRC\__CPR_\ttox.hxx(34) : error C2664: 'wcstoul' : 1 番目の引数を 'const char *' から 'const unsigned short *' に変換できません。 (新しい機能 ; ヘルプを参照) 指示された型は関連がありません; 変換には reinterpret_cast、 C スタイル キャストまたは関数スタイルのキャストが必要です。 \\DevS\Documents\Develop\_.SRC\__CPR_\ttox.hxx(34) : fatal error C1903: 直前のエラーを修復できません; コンパイルを中止します。 cl.exe の実行エラー T_Lnk.exe - エラー 4、警告 0
UNICODE などの定義が矛盾していることがあるのでそれを最初に指定する.
// (VS8)\VC\AtlMFC\Include\AfxV_W32.h
#ifdef _MSC_VER #ifdef _UNICODE #ifndef UNICODE #define UNICODE // UNICODE is used by Windows headers #endif #endif #ifdef UNICODE #ifndef _UNICODE #define _UNICODE // _UNICODE is used by C-runtime/MFC headers #endif #endif #endif
https://dev.mish.work/wordpress/2020/09/25/i_def_aw-hxx/
2020/10/14
作成した CreateLink の引数.
IID_IPersistFile の Save は LPCOLESTR になっている.
IID_IShellLink は _UNICODE かどうかでそれぞれが使用される.