ホーム » 3D » Fedora 環境で bmp が読めない

2019年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

カテゴリー

アーカイブ

ブログ統計情報

  • 99,460 アクセス


Fedora 環境で bmp が読めない

先日 GLUT でテクスチャ表示 の動作を確認していた時のこと.
Raspberry Pi ではうまく表示できることまで確認.
Raspberry Pi で GLUT テスクチャ表示
Fedora ではうまく読めない.
コードでテクスチャを生成しての表示ではうまくいく.
Fedora コードでテクスチャを作成しての表示
32 ビット色 BMP のコードは Synology NAS Web サーバなどでもそれなりに動作している.
Synology NAS で i_DIB を使用
32 bit exe ではうまく読み書きできているみたい.


Raspberry Pi (ARM) と Fedora (x64) で BITMAPFILEHEADER などを見ると 64 bit 環境でうまくない.
Raspberry Pi の BITMAPFILEHEADER BITMAPINFOHEADER
Fedora の BITMAPFILEHEADER BITMAPINFOHEADER
例えば bmih.biSize が x64 では 0x50 になっている(ARM では 0x28).


def_bmp.hxx が間違っているみたい.
どうも long の定義が Windows と Linux などでは異なるため.wiki 整数型


DWORD と LONG の定義を u_32 と i_32 に変更(u_32 ,i_32 は i_define.hxx で定義している).

//typedef unsigned long       DWORD;
typedef   u_32                DWORD;
//typedef long                LONG;
typedef   i_32                LONG;

Fedora での GLUT テクスチャ表示

Is this 投稿 useful? Useful Useless 0 of 0 people say this 投稿 is useful.

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。