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DDX_CBIndex , DDX_CBString

デバッグ用のツールを作成していて,コンボボックスを使いたくなった.
使いたかったのは「ドロップダウン リスト」で,ドロップダウン部分を常に表示した「標準」の状態.
本当はリストボックスを使えば良かったか?


VC6 の「MFC ClassWizard」で変数を追加しようとすると変数のタイプが「CString」.欲しいのは「int」.
コンボボックスのタイプを「ドロップダウン リスト」に変更すると「int」が表示され,DDX_CBIndex が追加できた.

void CSwMLGDlg::DoDataExchange(CDataExchange* pDX)
{
	CDialog::DoDataExchange(pDX);
	//{{AFX_DATA_MAP(CSwMLGDlg)
	DDX_CBIndex(pDX, IDC_LANG_UI, m_LangUI);
	DDX_CBIndex(pDX, IDC_LANG_PR, m_LangPR);
	//}}AFX_DATA_MAP
}

変数追加後,コンボボックスのタイプを「標準」に変更.


ビルドして動作を確認すると,特に問題なさそう.
「標準」コンボボックスで DDX_CBIndex


デバッガで追いかけてコードを見ても特に怪しい所はなさそう?
VC2015  DDX_CBIndex


動作を試してはないが,VC 2015 などの変数の追加では,手動で型を指定できそう?
VC 2022 コントロール変数の追加

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