GetGlyphOutline の続き
TTPOLYCURVE は,ポリラインはそのまま扱えるが,ベジェ曲線の場合はそれなりの処理が必要.
TT_PRIM_LINE , TT_PRIM_QSPLINE , TT_PRIM_CSPLINE
それで ChatGPT に Bezier と問合わせると,
2次ベジェ曲線
B(t) = (1-t)^2 * P0 + 2t(1-t) * P1 + t^2 * P2
3次ベジェ曲線
B(t) = (1-t)^3 * P0 + 3t(1-t)^2 * P1 + 3t^2(1-t) * P2 + t^3 * P3
w0 から w3 を求める部分の挿入位置が違っていたが,ほぼそのままのコード.
C++ でのコードは次の様なもの.5 年位前に作成した 3 次ベジェ曲線 に合わせたコード.
Vd3A bezier (const Vd3& q0,const Vd3& q1,const Vd3& q2,const long div_c)
{
Vd3A vd3a ;
for (long index=0 ; index<=div_c ; index++) {
double t = 1./div_c*index ;
double b0 = (1.-t)*(1.-t) ; // (1-t)^2
double b1 = 2.*t *(1.-t) ; // 2 * (1-t) * t
double b2 = t*t ; // t^2
double px = (b0*q0.x) + (b1*q1.x) + (b2*q2.x) ;
double py = (b0*q0.y) + (b1*q1.y) + (b2*q2.y) ;
double pz = (b0*q0.z) + (b1*q1.z) + (b2*q2.z) ;
vd3a.push_back(Vd3(px,py,pz)) ;
}
return vd3a ;
}
2023/03/14
最初,1 つの TT_PRIM_QSPLINE が次の様になっている場合の始点,終点と制御点の与え方がわからなかった.
(8,0) (5,0) (1,4) (1,8) … ‘O’ の左下,見やすい様に整数にしている.
::bezier を 2 回呼出す.それぞれの値は次の様に指定する.
(8,0) (5,0) (3,2)
(3,2) (1,4) (1,8)
(3,2) は (5,0) と (1,4) の中点.
まだうまくない部分はあるが,何とか.