今まで CWnd::SubclassDlgItem を使ってきたが,DDX_Control も同じ様なことをしているのではと思い調べてみた.
リストボックスをサブクラス化した時の OnInitDialog でのコード.
{
m_CtrlListFolder.SubclassDlgItem(IDC_LIST_FOLDER,this) ;
m_CtrlListFolder.Init() ;
m_CtrlListFolder.ResetContent() ;
m_CtrlListFolder.SetItemHeight(30) ;
}
IDC_LIST_FOLDER は,オーナードローリストボックス.

Inside Visual C++ や MFC による Windows 95 プログラミング を参考にしたと思う.

MFC のバージョンが上がると少しずつ変更が加わっている.
ソースは DlgData.cpp .VC 11 からは WinCore2.cpp .
MFC のソースは難しい.
かなり前の MSDN で次の内容を見つけた.
[MSVC] MFC を使用しての動的サブクラス化
![[MSVC] MFC を使用しての動的サブクラス化](https://i0.wp.com/dev.mish.work/wordpress/wp-content/uploads/2020/10/MSDN_2001_10_J020648.png?resize=880%2C1542&ssl=1)
DDX_Control でもいけそうな気もするが,...

