ホーム » gcc » Windows , Linux 共通の c++ コード

2019年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

カテゴリー

アーカイブ

ブログ統計情報

  • 76,379 アクセス



Windows , Linux 共通の c++ コード

3 年位前から,少しずつ Windows や Linux に依存しない c++ のコードを書く様にしている.
ソースファイルの文字コードと改行コードは 7 ビットの範囲で crlf にしている.
.sh などは lf でないとうまくない.
html などの場合は UTF-8 .
扱うファイル名も 7 ビットの範囲に限定している.
これで UI を伴わない範囲ではほぼうまく機能している.
次のページからのリンク先で WebGL を使用したサーバのコードはソースレベルで互換性あり.
https://itl.mydns.jp/i_Tools/

他に Windows 専用のコードとの区別のため,ファイル名を小文字に.
これは Linux では大文字,小文字が区別されるため.


今回既存の AP ドキュメントを扱うことに.
Windows でいう「シフト JIS」と「UNICODE」のテキストファイル.
他に UTF-8 のファイルもあるが対応する必要性は未定.
UTF-8 ファイルは Windows のコードでは書いているが,テスト用に存在するのみ.


今までの Windows のコード(tstrmbwc.hxx)では _T や _UNICODE の有無でうまく機能している.
読み込んだ時に _UNICODE の有無でそれぞれの文字コードで保持すればほぼ OK .
「ほぼ」というのは「㎥」の様にシフト JIS にない文字は失われてしまうため.
他にもサロゲートペアにはうまく対応できていない.


Linux でも同様に考えると,読み込んだ時に UTF-8 にすれば良さそう.
wchar_t もあるみたいだが今の時点では考慮しないことにする.
と,思ってテスト用のコードを書いてみたがうまく動作しない.
恐らく変換関連の考え方が理解できていないため.


2020/02 「文字コードを変更してコピー」するツール
https://i–tools.blogspot.com/2020/02/copycc202001.html
「文字コードを変換してコピー」するツール

この投稿は役に立ちましたか? 役に立った 役に立たなかった 0 人中 0 人がこの 投稿 は役に立ったと言っています。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。