VC Linux プロジェクトの include 設定
次のようなコードをビルドするのに include の設定がわからなかった.
#include <cstdio> #include "gettickc.hxx" int main() { printf("VC 2019 hello !\n"); for (long index = 0; index < 100; index++) { ::Sleep_ms(100); printf("hello \t"); fflush(stdout); if (index%5 == 4) { printf("\n"); } } printf("VC 2019 hello !\n"); return 0; }
MFC のプロジェクトなどであれば,次の所で指定している.
C:\Users\Iwao\AppData\Local\Microsoft\MSBuild\v4.0\Microsoft.Cpp.x64.user.props
共通のインクルードディレクトリは,次の様なもの.
\\DevS\Documents\Develop\_.SRC\__CPR_;\\DevS\Documents\Develop\_.SRC\__Iwao;…
ソース内で次の様に指定してもエラーに.
#include “\\DevS\Documents\Develop\_.SRC\__CPR_\i_define.hxx”
1>main.cpp 1>C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Professional\MSBuild\Microsoft\VC\v160\Application Type\Linux\1.0\Linux.targets(412,5): error : g++ がコード 1 で終了しました。詳細については、出力ウィンドウでビルド出力をご確認ください (注: 出力ウィンドウで詳細を確認するには、ツール オプションでビルド出力の詳細度を変更する必要があります)。 1>プロジェクト "ConsoleApplication2.vcxproj" のビルドが終了しました -- 失敗。
他に #include “//devs/documents/develop/_.src/__cpr_/i_define.hxx” としてみたが変わらず.
Raspberry Pi でビルドするともう少しわかりやすいエラーの表示になった.
1>main.cpp 1>D:\Document\VS\VS\2019\T_Linux\ConsoleApplication2\main.cpp(18,10): error : \\DevS\Documents\Develop\_.SRC\__CPR_\i_define.hxx: そのようなファイルやディレクトリはありません 1>D:\Document\VS\VS\2019\T_Linux\ConsoleApplication2\main.cpp(18,10): error : #include "\\DevS\Documents\Develop\_.SRC\__CPR_\i_define.hxx" 1>D:\Document\VS\VS\2019\T_Linux\ConsoleApplication2\main.cpp(18,10): error : ^~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 1>D:\Document\VS\VS\2019\T_Linux\ConsoleApplication2\main.cpp(18,10): error : compilation terminated. 1>プロジェクト "ConsoleApplication2.vcxproj" のビルドが終了しました -- 失敗。
いろいろやって,次の様に指定することでうまくいった.
#include “/mnt/_.src/__cpr_/i_define.hxx”
プロジェクトの設定で次のものを指定することでビルドできることを確認.
/mnt/_.src/__CPR_;/mnt/_.src/__Iwao;/mnt/_.src/__Mlt_;/mnt/_.src/_gcc;/mnt/_.src/Test
/mnt/_.src はマウントしている.
Linux から Windows 環境への接続
g++ インクルードパスの設定
[…] 今の所は Win32 のみなので,また今度時間がある時に調べる. VC Linux の include 設定 […]