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「Windows 検索」設定

Windwos Search の「インデックスのオプション」を開きたいと問い合わせが入った.
「インデックスのオプション」


以前の Windows であれば「コントロールパネル」から入ると「インデックスのオプション」があった.
Win10 以降?は「コントロールパネル」も簡単には開けない.


Windows の検索ボックスで “インデックスのオプション” と入力すれば良かったのだが…
それが思い出せず,”Windows サーチ” や “Windows 検索” と入力して,うまくたどり着けない.
“Windows Search” と入力しないとうまくないみたい.
Wiidows 検索ボックス 「Windows Search」
「Windows 検索」の「クラッシック」の下の「…検索場所をカスタマイズ…」を選ぶと表示できる.


Windows の設定などは,キーワードを英語で入力する方が良いのかもしれない.


2024/06/19
「スタート」で表示される「検索ボックス」に何か入力すると「…」(オプション メニュー)が表示される.
それを選択すると「インデックス オプション」などがある.
「検索ボックス」-「...」(オプション)


2024/06/20
「インデックス オプション」は次の様なコマンドでも可能なので,::ShellExecute で呼び出す様にした.
control.exe /name Microsoft.IndexingOptions

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3MF データが開けない?

3D データを 3MF 出力したものが開けなくなったと問い合わせが入った.
3MF が開けない  0x80004003
開発環境では現象がなかなか確認できなかったが,自前の iZIP.exe 版の影響とわかった.
Shell の ZIP 機能を使用していた 2022/12 いっぱいぐらいはうまく動作する.
.net を使用した iZIP.exe にしてからの 3MF がうまく開けない


自前で作成している 3D ビューアなどではうまく開ける.
それぞれの 3MF を展開して,テキストエディタなどで比較しても特に違いはない.
また 3MF をバイナリで比較すると,少し異なる所があることはわかる.


まだはっきりしていないが,バイナリを見た限りではディレクトリ区切りの影響か?


2024/05/16
iZIP.exe が影響していることはわかったが,その違いがなかなかわからなかった.
iZIP.exe を起動して 3MF を展開したイメージのフォルダをドロップして確認.
3MF を展開した(ZIP 圧縮前の)データ
iZIP.exe をビルドしている VC が 2022 でないとうまくないみたい.


関連しそうなのは次の情報か?
軽減策:ZipArchiveEntry.FullName パスの区切り文字
.NET Framework 4.6.x への移行に関する変更の再ターゲット


試しに ZipFile::CreateFromDirectory に渡すファイル名を ‘/’ にしてみたが,効果はなかった.
ZipFile::CreateFromDirectory  '/'

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ASUSTOR NAS が開けない?

たまに発生する現象.
ASUSTOR NAS の Web サーバにアクセスできなくなる.
ASUSTOR NAS AS5202T にアクセスできなくなった


今までは NAS を再起動して対応していた.が,今回は違う方法で…
ADM に入って「Web Center」を起動.
「Webサーバー」の「80」と「443」にあたる部分のチェックを一度外して「適用」.
ASUSTOR NAS Web Center  Webサーバー  80 443 OFF
もう一度チェックを付けて「適用」.
この操作で Web サーバの再起動ができるみたい.

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error C2272

次の様なコードで static にしようとすると,

class	RegPatNo	:	public	iDocCSV	{
//	...
public:
/*	static	*/	tstring		GetPathRPC	(void)	const ;
	} ;

inline	tstring	RegPatNo::GetPathRPC	(void)	const
{

	tstring	tmp_path = ::Get_i_Tools_tmp_date() ;
	::Folder_Create(tmp_path) ;
	tstring	rpc_name = ::Path_AddLastSP(tmp_path) + FN_RP_csv ;
	return	rpc_name ;
	}
--------------------Configuration: T_CSV_ - Win32 Debug--------------------
Compiling...
T_CSV_.cpp
t:\develop\_.src\test\regpatno.hpp(101) : error C2272: 'GetPathRPC' : modifiers not allowed on static member functions
Error executing cl.exe.

T_CSV_.exe - 1 error(s), 0 warning(s)

error C2272  : modifiers not allowed on static member functions
次の様に const の指定を外さなければならない.
static tstring GetPathRPC (void) ;
const の指定を外す

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DSM 7 upload_max_filesize

WebGL データのアップロードのテストなどで,大きなデータが増えてきた.
https://itl.mish.work/i_Tools/to_wgl/
今までは 32 MB で,アップロードのコードでもその制限を加えていた.その制限を 64 MB に.


NAS によっては .htaccess や php.ini で指定するが,Synology NAS では .htaccess はエラーになる.
「Web Station」で「プロファイル」を選択,「編集」-「コア」タブで設定できる.
Synology NAS upload_max_filesize
memory_limit は「128M」になっているのでこれはそのまま.
post_max_size と upload_max_filesize を「64M」に変更.

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DirectoryNotFoundException

以前作成した .NET の ZipFile クラス使用した exe
この iZIP.exe で System.IO.DirectoryNotFoundException .


原因は,ある環境でユーザ名に半角スペースが含まれていた.
ユーザ名に半角スペースを含む環境を作成して ZipFold.exe で同じ様な操作を行ったが,再現できない.
いろいろと調べていると,iZIP.exe に渡す時の入力のフォルダ名に半角スペースが含まれていると現象が発生する.

C:\Users\Iwao\AppData\Local\Temp\i_Tools.tmp\test>Q:\C_Temp\i_Tools\ZIP\iZIP\Release.140\iZIP.exe a "C:\Users\Iwao\AppData\Local\Temp\Send.tmp\20240416\09 22 39\" abc.zip

ハンドルされていない例外: System.IO.DirectoryNotFoundException: パス 'C:\Users\Iwao\AppData\Local\Temp\i_Tools.tmp\zip_CLI\20240416\154459\a' の一部が見つかりませんでした。
   場所 System.IO.__Error.WinIOError(Int32 errorCode, String maybeFullPath)
   場所 System.IO.FileSystemEnumerableIterator`1.CommonInit()
   場所 System.IO.FileSystemEnumerableIterator`1..ctor(String path, String originalUserPath, String searchPattern, SearchOption searchOption, SearchResultHandler`1 resultHandler, Boolean checkHost)
   場所 System.IO.DirectoryInfo.EnumerateFileSystemInfos(String searchPattern, SearchOption searchOption)
   場所 System.IO.Compression.ZipFile.DoCreateFromDirectory(String sourceDirectoryName, String destinationArchiveFileName, Nullable`1 compressionLevel, Boolean includeBaseDirectory, Encoding entryNameEncoding)
   場所 ZipFile_create(Char* fld_file, Char* zip_name) 場所 c:\program files (x86)\microsoft visual studio 14.0\vc\include\xstring:行 1017
   場所 zip_create(basic_string<wchar_t\,std::char_traits<wchar_t>\,std::allocator<wchar_t> >* , Char* zip_root) 場所 t:\develop\_.src\__mlt_\zip_func.hxx:行 47
   場所 zip_create(Char* fld_file, Char* zip_name) 場所 t:\develop\_.src\__mlt_\zip_func.hxx:行 143
   場所 call_func(Int32 argc, Char** argv) 場所 c:\program files (x86)\microsoft visual studio 14.0\vc\include\xstring:行 521
   場所 wmain(Int32 argc, Char** argv) 場所 l:\document\develop\tools\_free\ziptools\izip\izip.cpp:行 168
   場所 _wmainCRTStartup()

C:\Users\Iwao\AppData\Local\Temp\i_Tools.tmp\test>Q:\C_Temp\i_Tools\ZIP\iZIP\Release.140\iZIP.exe a "C:\Users\Iwao\AppData\Local\Temp\Send.tmp\20240416\09 22 39\" ".\20240416\1545\abc.zip"

ハンドルされていない例外: System.IO.DirectoryNotFoundException: パス 'C:\Users\Iwao\AppData\Local\Temp\i_Tools.tmp\zip_CLI\20240416\154602\a' の一部が見つかりませんでした。
   場所 System.IO.__Error.WinIOError(Int32 errorCode, String maybeFullPath)
   場所 System.IO.FileSystemEnumerableIterator`1.CommonInit()
   場所 System.IO.FileSystemEnumerableIterator`1..ctor(String path, String originalUserPath, String searchPattern, SearchOption searchOption, SearchResultHandler`1 resultHandler, Boolean checkHost)
   場所 System.IO.DirectoryInfo.EnumerateFileSystemInfos(String searchPattern, SearchOption searchOption)
   場所 System.IO.Compression.ZipFile.DoCreateFromDirectory(String sourceDirectoryName, String destinationArchiveFileName, Nullable`1 compressionLevel, Boolean includeBaseDirectory, Encoding entryNameEncoding)
   場所 ZipFile_create(Char* fld_file, Char* zip_name) 場所 c:\program files (x86)\microsoft visual studio 14.0\vc\include\xstring:行 1017
   場所 zip_create(basic_string<wchar_t\,std::char_traits<wchar_t>\,std::allocator<wchar_t> >* , Char* zip_root) 場所 t:\develop\_.src\__mlt_\zip_func.hxx:行 47
   場所 zip_create(Char* fld_file, Char* zip_name) 場所 t:\develop\_.src\__mlt_\zip_func.hxx:行 143
   場所 call_func(Int32 argc, Char** argv) 場所 c:\program files (x86)\microsoft visual studio 14.0\vc\include\xstring:行 521
   場所 wmain(Int32 argc, Char** argv) 場所 l:\document\develop\tools\_free\ziptools\izip\izip.cpp:行 168
   場所 _wmainCRTStartup()

C:\Users\Iwao\AppData\Local\Temp\i_Tools.tmp\test>

iZIP.exe  System.IO.DirectoryNotFoundException
入力のフォルダ名の “…\20240416\09 22 39\” の “09 22 39” 直後の ‘\’ を削除するとうまくいく.


デバッガで iZIP.exe に渡されるコマンドラインを確認.
iZIP.exe コマンドライン引数
デバッグ時,ダンプする様にコードを書換え.
iZIP.exe コマンドライン引数のダンプ
やはり argv がうまく解釈されていない.
argv[2]が「…\17 53 06″ c:\…」となってしまっている.
“…\17 53 06\\” の様にすれば通ることは確認できた.
perse_commandline では ‘\”‘ がダブルクォーテーションと解釈され,’\\’ はバックスラッシュ?


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「引数が正しくありません」

以前に書いた情報を整理.
Win10 21H1 でうまく動作しない exe
Win10 環境で,MDI exe にドキュメントをドロップすると「引数が正しくありません」となることがある.


原因は ::CoInitinalize が呼び出されていないため.
コードでの対応方法としては InitInstance の最初に以下を追加.

	// OLE ライブラリを初期化します。
	if (!AfxOleInit()) {
		AfxMessageBox(_T("OLE の初期化に失敗しました。")) ;
		return	FALSE ;
		}

また,一度「開く」ダイアログを表示すると,その後は問題ない.

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SSL 証明書の更新ができない?

以前から安定しない気がする証明書の更新
うまく更新できることも多くなったとは思うが,手動で行うとうまくないことがある.
ASUSTOR NAS  Let's Encrypt
今までは,ルータの「ポートフォワーディング」で 80 を対象の NAS に変更して対応できていた.
それが,今日はうまくいかない.
外から http://27.92.169.109 にアクセスすると,別の Web サーバのままで,対象の NAS に転送されない.


ルータを再起動することで,うまく転送され,証明書の更新もできた.


2024/06/08
DS220+ と TS253D はちゃんと更新されている.
AS5202T はポートフォワーディングの設定で 80 を変更して取得.
今回 DS116 はなぜかうまく取得できない.
更新できた証明書は DS220+ などにインポートした.

2024/06/09
日を改めて DS116 もうまく更新できた.

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VirusTotal Trojan 472047

最近 ViruaTotal で,VC 2022 ビルドの exe が引っ掛かる様になった気がする.

Antiy-AVL          GrayWare/Win32.Wacapew
Arcabit            Trojan.Lazy.D733EF [many]
BitDefender        Gen:Variant.Lazy.472047
Emsisoft           Gen:Variant.Lazy.472047 (B)
GData              Gen:Variant.Lazy.474792
MAX                Malware (ai Score=87)
MaxSecure          Trojan.Malware.121218.susgen
McAfee             GenericRXWN-PP!71DE1C7042EF
Rising             Trojan.Generic@AI.83 (RDML:km3T2NBP/pqn91WCd2xwaA)
Skyhigh (SWG)      GenericRXWN-PP!71DE1C7042EF
Trellix (FireEye)  Gen:Variant.Lazy.472047
VIPRE              Gen:Variant.Lazy.472047

VirusTotal   Trojan  472014
VC 2015 や 2017 でビルドしたものはほぼ大丈夫だが,2019 や 2022 ではうまくない.
また,以前は検出されなかったものが,引っ掛かる様になったものもある.
誤検知と思われるが,どうしたものか…

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プレーン テキスト フィルター ?

Windows Search でインデックスを作成するために,
[HKEY_CLASSES_ROOT\.(ext)\PersistentHandler]
@="{5E941D80-BF96-11CD-B579-08002B30BFEB}"

[HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Classes\.(ext)\PersistentHandler]
@="{5E941D80-BF96-11CD-B579-08002B30BFEB}"


いろいろ試したが,HKLM 以下が必要?
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\.(ext)\PersistentHandler]
@="{5E941D80-BF96-11CD-B579-08002B30BFEB}"
反映される(インデックスが作成される)までに時間がかかるのでよくわからない.
プレーン テキスト フィルター
確実なのは「プレーン テキスト フィルター」に設定して,「インデックスの設定」タブの「再構築」か?


ネットワーク上のファイルも検索できるみたいだが…
検索場所を指定して「 *.txt MICROSOFT FOUNDATION CLASS LIBRARY 」.
「 *.txt MICROSOFT FOUNDATION CLASS LIBRARY 」で検索
ネットワークドライブとして割り当てると検索できる?
検索されるまで時間がかかるのと,サーバにより?うまく検索できないことがある.
Win10 環境で 「 *.txt MICROSOFT FOUNDATION CLASS LIBRARY 」

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msi でインストールを実行できない

Win10 環境に msi でインストールしようとすると…
[Window Title]
Windows インストーラー
[Main Instruction]
システム管理者によって、ポリシーはこのインストールを実行できないように設定されています。
[OK]
Windows インストーラー
システム管理者によって、ポリシーはこのインストールを実行できないように設定されています。
検索すると「ローカルセキュリティポリシー」の設定などが見つかる.
ローカルセキュリティポリシー
他の Win10 を確認すると,同様に定義されていない.
この現象の環境は Windows Update があり,その更新後起動した状態のもの.


ポリシーを追加しようかと思ったが,念のため一度再起動.
すると,何もなかったかの様にインストールできる様になった.
何だったのだろう.


2024/04/17
また同じ現象に.
今度は,再起動する前に幾つかの exe を終了しながら確認.
ブラウザなど,メモリをそこそこ食っているものを終了.これは変わらずインストールできない.
「エクスプローラー」の「このディスプレイのすべてのウィンドウを閉じる」でインストールできる様になった.

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NAS 証明書のインポート

ASUSTOR NAS から,証明書の更新ができなかったメールが来ていた.

This is a system event notification sent from AS5202T.
Event Level: WARNING
Date: 2024/02/09 00:00
User: SYSTEM
Event: [Certificate Manager] Authentication for as.mish.work failed.

https://dev.mish.work/wordpress/2022/08/13/authentication-for-failed/
うまく更新できることもあったと思うが,ルータの設定で 80 が対象の NAS へ転送される様に設定して手動で更新.
ルータの「ポートフォワーディング」の設定で 80 を対象の NAS に転送


Synology NAS の証明書の所を見ると QNAP NAS の期限も迫っている.
QNAP NAS の証明書を見ると,こちらはちゃんと更新されている.
それをエクスポートして,Synology NAS でインポート.
インポートする手順は「証明書」タブの「追加」.
「既存の認証を置き換えます」を選んでドロップダウンから対象のものを選択.
「証明書」の「追加」,「既存の認証を置き換えます」
「次へ」を押して「証明書のインポート」を選択して「次へ」.
「証明書のインポート」
「秘密キー」と「証明書」などを指定して「OK」で更新できる.

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AppName.ini

何年か前に作成したツールをビルドしていて,ちょっと気になったこと.
exe 名を変更した時,設定値がうまく引き継がれない.
レジストリを使用している時は AFX_IDS_APP_TITLE を追加すれば良いが ini では効果がない.
CWinApp::SetCurrentHandles()    m_pszProfileName


最近書いたコードからは,次の様に m_pszProfileName を変更する様にしている.

BOOL	RI_Set_ProfileName		(void)
{
	CWinApp*	app = AfxGetApp() ;
	if (app == NULL)    	{	return	FALSE ;		}
	CString		nowINI = app->m_pszProfileName ;
	CString		newINI = ::INI_get_module_ini().c_str() ;
	if (nowINI == newINI)	{	return	TRUE ;		}
	free((void*)app->m_pszProfileName) ;
	app->m_pszProfileName = _tcsdup(newINI) ;
	{
		std::tout << _T("org=") << LPCTSTR(nowINI) << std::endl ;
		std::tout << _T("new=") << LPCTSTR(newINI) << std::endl ;
		}
	return	TRUE ;
	}
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ダイアログベース コマンドライン

ファイルの関連付けを調べていて,3D データを表示するツールに関連付けるとうまく表示されない.
MFC ダイアログベースのスケルトンでは,コマンドラインの標準的な処理は入っていない.


それで OnInitDialog の最後の方で次の様にした.

{
	CStringArray	readFiles ;
	for (int a_index=1 ; a_index<__argc ; a_index++) {
		CString	av = __targv[a_index] ;
		readFiles.Add(av) ;
		}
	if (readFiles.GetSize() > 0) {
		ReadFiles(readFiles) ;
		}
	}

S_asZ  2024.01


更に,幾つかのツールでうまく開けないものがあった.
InitInstance での初期化手順がうまくなかった.
i3DV  App  InitInstance

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ADM 4.2.6.ROR2 IPv6

ASUSTOR NAS の ADM の更新版があったので更新.


更新後,ブラウザでアクセスすると…
LAN 内の PC から as.mish.work にアクセスできない.
IP では可能.mish.myasustor.com も OK .
4G 回線を使用したスマートフォンからのアクセスは可能.


IPv6 でのアクセスができなくなっている?
http://[240f:33:c6c7:1:12bf:48ff:fe8d:50ab]/
ADM 4.2.ROR2  IPv6
アドレスが変わってしまっている.
リリースノートを読むと,確かに書いてあった.
* IPv6 アドレスのプライバシーとセキュリティを強化するために、IPv6 アドレス生成メカニズムを変更しました。
AAAA レコードを更新して対応.
1 時間程経って as.mish.work にアクセスできる様になった.

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引数が正しくありません

ツールチップの表示内容に幾つかの情報を追加してテストしていると…
—————————
xxxxxxxx
—————————
引数が正しくありません。
—————————
OK
—————————
引数が正しくありません
デバッガで追いかけると MAX_TIP_TEXT_LENGTH の制限を超えていた.
CToolTipCtrl::UpdateTipText
呼び元で超えない様にカットして対応.

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フォルダの更新日時の設定

以前に作成した mtime を更新するツール
データファイルなどの更新日時を揃えるために作成したもの.
更新日時の設定は CFile::SetStatus で行っている.

	CString		file = UpdateFiles[index] ;
	CFileStatus	fs ;
	CFile::GetStatus(file,fs) ;
	fs.m_mtime = newTime ;
	CFile::SetStatus(file,fs) ;

このツールではフォルダの更新日時は変更できない.


その後 Linux 環境などでも動作する様なコードを作成
utime を使用したもの.
Linux 環境ではフォルダに対してもうまく動作するが,Windows 環境では相変わらず.
DS220  utime
ここまでは,以前調べたもの


2ヶ月ほど前だったと思うが,検索していて次のページを見つけた.
ファイル・フォルダーの更新日時を変更


改めて CFile::SetStatus や _utime の中身を見ると,動作は同じで ::CreateFile と ::SetFileTime を呼出している.
デバッガで追いかけていると ::CreateFile で失敗している.errno は 13 .
::CreateFile を次の様に指定して呼出すと,ファイルの場合は問題ないがフォルダは NG .

HANDLE  hFile = ::CreateFile(file_name,GENERIC_READ|GENERIC_WRITE,0,NULL,OPEN_EXISTING,FILE_ATTRIBUTE_NORMAL,     NULL) ;

フォルダの場合 FILE_FLAG_BACKUP_SEMANTICS が指定されていなければならないみたい.

HANDLE  hFile = ::CreateFile(file_name,GENERIC_READ|GENERIC_WRITE,0,NULL,OPEN_EXISTING,FILE_FLAG_BACKUP_SEMANTICS,NULL) ;

time_t から FILETIME への変換は次の所.
https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/win32/sysinfo/converting-a-time-t-value-to-a-file-time
SetFTime.hxx


2024/08/09
https://itl.mish.work/i_Tools/Doc/blog/vc/UpdateMT.zip

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.INI に更新されない?

個人的なツールなどでレジストリを汚したくないために .ini を使用している.
今回個人的な ProtectT クラスを書き直してテストしているとうまく動作しない.
該当コードの単体テストではうまく通るが,ツールに組込んで動作させるとうまくいかないことがある.
コードの内容としては,共通の i_Tools.ini と AP.ini に同じ値を更新していて,それを読みだした時に値が異なっていた.


i_Tools.ini は他の AP からも読み書きしている.
タイミングによって,うまく更新できないことがある?
文字の立体化
ProtectT の i_Tools.ini へアクセスするコードを見直して,極力書き込みを減らすようにした.
また,読み込み時,値が意図したものと異なる場合は AP.ini の方を利用する様にした.
これで今回の部分は対応できていると思うが,他の既存部分ではまだ問題がありそう.


次の様なコードで確認すると,やはり書けないことがある様子.

	{
		#define	Sec_test  _T("_test_")
		#define	Ent_test  _T("_test_")
		RI_app	app ;
		RI_env	env ;
		for (long index=0 ; index<500 ; index++) {
			if (index%10 == 0)	{	std::tout << std::endl ;	}
			std::tout << index << _T("\t") ;
			std::tout << app.set(Sec_test,Ent_test,index) ;	std::tout << _T("  ") ;
			std::tout << env.set(Sec_test,Ent_test,index) ;	std::tout << _T("\t") ;
			long	val_a = app.get(Sec_test,Ent_test,-1) ;
			long	val_e = env.get(Sec_test,Ent_test,-2) ;
			if (val_a != val_e) {
				std::tout << std::endl ;
				std::tout << val_a << _T("\t") << val_e << std::endl ;
				::Sleep(1000) ;
				break ;
				}
			::Sleep(10) ;
			}
		std::tout << std::endl ;
		return	true ;
		}

env.set(…) は,内部的に ::WritePrivateProfileString を呼出していて 0 が返っている.
::WritePrivateProfileString


最初現象を簡単には再現できなかったが,エクスプローラのサムネイル表示を行っていると発生しやすい.
また,今回のテスト用 exe が止まってしまうこともあった.開いているエクスプローラをすべて閉じることで解消.
シェルエクステンションのコードの見直しが必要か?


ini への書き込み部分を次の様に変更.

//	return	(     ::WritePrivateProfileString(sec,ent,val,ini)==TRUE) ;
	BOOL	res = ::WritePrivateProfileString(sec,ent,val,ini) ;
	if (!res)	{
		std::terr << _T("::WritePrivateProfileString ")	<< sec << _T(" ") << ent << _T(" ") << ::GetLastError() << std::endl ;
		for (size_t index=0 ; index<10 ; index++) {
			res = ::WritePrivateProfileString(sec,ent,val,ini) ;
			if (res)	{	break ;		}
			::Sleep(10) ;
			}
		}
	return	(res==TRUE) ;

::GetLastError() では 32 ERROR_SHARING_VIOLATION が返ってくる.

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error C2144 , C2501

ビルドしていると

--------------------Configuration: TToPA - Win32 Release--------------------
Compiling...
TToPADlg.cpp
C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\VC98\INCLUDE\gl/gl.h(23) : error C2144: syntax error : missing ';' before type 'int'
C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\VC98\INCLUDE\gl/gl.h(23) : error C2501: 'c' : missing storage-class or type specifiers
C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\VC98\INCLUDE\gl/gl.h(23) : fatal error C1004: unexpected end of file found
Error executing cl.exe.

TToPA.exe - 3 error(s), 0 warning(s)

error C2144 , C2501
ファイルの先頭に “c” の文字が入力されてしまっていた.
デバッグしていて,何かの拍子に “c” が入ってしまったことに気づかなかった.
バックアップしてあったファイルを戻して対応.

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error C2062 , C2065

先日作成した,レジストリなどのアクセスのコード
それを使用しているコードを VC 2015 環境でビルドすると…

1>------ ビルド開始: プロジェクト:S_asZ, 構成:Debug Win32 ------
1>t:\develop\_.src\__win\ri_env.hxx(67): error C2062: 型 'bool' は不要です。
1>t:\develop\_.src\__win\ri_env.hxx(69): error C2065: 'res': 定義されていない識別子です。
1>t:\develop\_.src\__win\ri_env.hxx(70): error C2065: 'res': 定義されていない識別子です。
1>t:\develop\_.src\__win\ri_env.hxx(72): error C2065: 'res': 定義されていない識別子です。
1>t:\develop\_.src\__win\ri_env.hxx(78): error C2062: 型 'bool' は不要です。
1>t:\develop\_.src\__win\ri_env.hxx(80): error C2065: 'res': 定義されていない識別子です。
1>t:\develop\_.src\__win\ri_env.hxx(81): error C2065: 'res': 定義されていない識別子です。
1>t:\develop\_.src\__win\ri_env.hxx(83): error C2065: 'res': 定義されていない識別子です。
1>t:\develop\_.src\__win\ri_env.hxx(133): error C2062: 型 'bool' は不要です。
1>t:\develop\_.src\__win\ri_env.hxx(135): error C2065: 'res': 定義されていない識別子です。
1>t:\develop\_.src\__win\ri_env.hxx(136): error C2065: 'res': 定義されていない識別子です。
1>t:\develop\_.src\__win\ri_env.hxx(138): error C2065: 'res': 定義されていない識別子です。
========== ビルド: 0 正常終了、1 失敗、0 更新不要、0 スキップ ==========

error C2062: 型 'bool' は不要です。
今まで OpenMP が動作しない状態でのビルドだったので気づかなかった.
#ifdef _OPENMP … #endif の位置が違っていた.

bool	set_DW	(LPCTSTR sec,LPCTSTR ent,const u_32 val)    {
    bool	res = false ;
    #ifdef	_OPENMP
        #pragma	omp	critical	(RI_app_set_DW)
    #endif
    {
        if (Use_reg)	{    REG_get_sec_key(sec) ;	res = RI_rkey.set_DW(         ent,val) ;    }
        else       	{                          	res = ::  INI_set(NameINI,sec,ent,val) ;    }
        }
    return	res ;
    }

bool res = false を #ifdef の前に持ってきて対応.

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