VC 14 デバッグ MFC にステップイン
VC 2015 で MFC を使用した SDI.exe をデバッグしていると,MFC のコードにステップインできない?
入っている他の VC で試すと VC 2013 まではうまく機能している.
検索しても,これはという内容には引っ掛からなかった?
アプリケーションクラスの CG3toMApp::InitInstance() を抜ける時,そのままステップ実行していると…
「Microsoft Symbol Servers」にチェックを付けて「読み込み」.
MFC ソース内のデバッグができる様になった.
設定としては「ツール」-「オプション」の中の「デバッグ」-「シンボル」.
2022/02
%TEMP% では消えてしまうので,シンボルキャッシュの場所を変更している.
VC フォールバック 設定
https://itl.mish.work/Iwao/Doc/other/vs/
https://jml.mish.work/index.php/cpp/vs-install.html
「お名前.com」の設定
先日申し込んだ「お名前.com」の設定のメモ.
やはり全体的にわかり辛い.
ログインした時のホップアップも邪魔.
欲しい情報の検索をかけても help.onamae.com が上位に表示されてしまう.
またその内容(特に画像)が古いものが多い気がする.
メールが多すぎるので「お知らせメールの受信」を「配信なし」に設定.
画面右上の「お名前ID:?????」の所をクリックして「会員情報の確認/変更」に入り,その画面の下の方で設定.
whois 情報は申込時のデフォルト(WHOIS情報公開代行)のまま.
DNS の設定へ入る方法がわかり辛かった.
間違って「お申込み」のリンクの方を選んでしまうとカード情報の入力になる.
やりたかったのは「次へ」を押すとその画面が切り替わり表示される.
その中の「DNSレコード設定を利用する」の「設定する」をクリック.
「Aレコード」の方はうまくいったが,「AAAAレコード」の方はどこかの設定が悪いみたいでうまくいかない.
2021/02/22
Search Console の「DNS レコードでのドメイン所有権の確認」.
「以下の … DNS 設定にコピーします」を「コピー」.
「Value」の所に「貼り付け」.
「確認画面へ進む」,「設定する」で設定.
「Search Console」に戻り,「DNS レコードでのドメイン所有権の確認」の「確認」.
10 分程度で反映された.
2021/02/23
IPv6 関係で「DNSレコード設定」はそれ(AAAAレコード)で良かったみたい.
LAN 内では 3 つの NAS それぞれにアクセスできるようになった.
外からは,ルータの設定などがまだ足りないみたいでうまくアクセスできていない.
CMutex の使用でデッドロック?
何年も前(2015/11?)からなのかもしれないが,
今の PC になってから作成した exe が起動時やサムネイルの表示などで停止する現象が時々発生している.
発生する頻度が低いのと,現象が絞り切れていなかったのでそのままになっていた.
今日,デバッグしていると exe が起動しない.
その時までに起動済みのものは動作しているが,止まってしまうものもあり.
以前この現象が発生した時は再起動することで回避したが,今回はもう少し調べてみることにした.
デバッガで追いかけると CMutex の Lock(INFINITE) で戻って来ない.
使用している所は次の様な感じ.
{ _MutexS_ mt(FALSE,_T("DocIB::GetBitmap")) ; MutexS m(&mt) ; { // 共有のリソースに対する操作 } }
通常の動作では Unlock されないことがある様には思えないが…
デバッガを使っていて Lock 中に exe を強制終了してしまったか?
_MutexS_ UseGdiPlus::ME(FALSE,_T("UseGdiPlus::GP_Token")) ; { MutexS me(&ME) ; if (IsInitialized()) { // ... } // .. }
いい修正方法が思い浮かばないので,とりあえずメモ.
2021/02/19
その後いろいろと検索して調べたが,通常の動作ではロックされたままとなることはなさそう.
https://docs.microsoft.com/ja-jp/dotnet/standard/threading/mutexes
表示されてはないが起動したままの exe があるかと思い,タスクバーを見たが特になさそう.
昨日,わかっているものの幾つかは「タスクの終了」で終わらせている.
そうなるとロックされている Mutex は,自前のシェルエクステンションと思われる.
「タスクバー」に表示されている「エクスプローラ」は終了させたが,まだ誰かがロックしている.
画面には表示されていない explorer.exe が幾つかか存在したので,すべて終わらせた.
これでロックされた Mutex は解放されたみたい.
今度は,デバッガを使用してうまく起動しなかった exe をいろいろ試すことに.
デバッガで Lock した直後にブレイクポイントを設定して停止.
当然であるが他の exe を起動すると Lock の所で止まってしまう.
デバッガで Unlock の後まで実行すると,他の exe も止まっていた所から動き出す.
デバッガで Lock した直後に停止させて,他の exe を起動.
デバッガで「デバッガの停止」してみる(Unlock していない)と,他の exe が動き出す.
これらの動作を見ると,使い方としてはそれ程間違ってはなさそう.
コードを追いかける限りでは,「マズい」所がわからない.
複数のプロセスから呼ばれた時に意図しないタイミングとなってしまう所があるのか?
ある程度はっきりしたのは,自前のシェルエクステンションの GDIPlus 関係の時の Lock で止まっていること.
ドキュメント付きの起動で抜ける?
個人的なコートでのメモです.
普通に exe を起動してドキュメントを開くのは問題ない.
ドキュメント付きで起動すると,ウィンドウが表示されて,ドキュメントを読込み後終了してしまっている.
デバッガで追いかけると,ProcessShellCommand の呼び出しで FALSE となっている.
原因は,ドキュメントの読込み後にアプリケーションクラスにアクセスしている所で初期化が済んでないため.
初期化のコード(RcntFM)を CCommandLineInfo の前にして対応.
// メイン MDI フレーム ウィンドウを作成 CMainFrame* pMainFrame = new CMainFrame; if (!pMainFrame->LoadFrame(IDR_MAINFRAME)) return FALSE; m_pMainWnd = pMainFrame; // ドラッグ/ドロップ オープンを許可します m_pMainWnd->DragAcceptFiles(); { RcntFM.Read() ; RcntFM.SetStartID(ID_RECENT_FILE_00) ; } // DDE、file open など標準のシェル コマンドのコマンドラインを解析します。 CCommandLineInfo cmdInfo; ParseCommandLine(cmdInfo); if (cmdInfo.m_nShellCommand == CCommandLineInfo::FileNew) { cmdInfo.m_nShellCommand = CCommandLineInfo::FileNothing ; } // コマンドラインでディスパッチ コマンドを指定します。 if (!ProcessShellCommand(cmdInfo)) return FALSE;
これをやっていて困ったのが,ソースのタイル表示.
VS 2019 ではうまく動作するが,2017 など他のものではエラーになってしまう.
--------------------------- GLSm140: devenv.exe - アプリケーション エラー --------------------------- 0x000000006359C044 の命令が 0x0000000000000000 のメモリを参照しました。メモリが read になることはできませんでした。 プログラムを終了するには [OK] をクリックしてください プログラムをデバッグするには [キャンセル] をクリックしてください --------------------------- OK キャンセル ---------------------------
QNAP ローカルマスターブラウザ
QNAP NAS の QTS の設定状態をいろいろ見ていたら「ローカルマスターブラウザを有効にする 無効」が目についた.
先日も閉じた LAN 環境が遅くて使えないくらいになり,幾つかの機器の再起動で何とか今は落ち着いた状態.
DS116 Wi-Fi とルータ間かと思い,別のアクセスポイントをかませてみたが,これは関係なさそう.
TS253D で「ローカルマスターブラウザ」を「有効」にして様子見.
ASUSTOR NAS AS5202T の設定を見ると「ローカルマスターブラウザを有効にする」にチェックが入っていた.
こちらは無効に.
QNAP NAS での写真管理
先日設定した Qfile で スマートフォンの写真のバックアップ は可能になった.
が,その写真などを参照する時の使い勝手が良くない.
Qphoto とうまく連携できない?また Qphoto の動作もイマイチ?
「QNAP 写真管理」で検索すると QuMagie というのがあった.
NAS に QuMagie と QuMagie Core を入れて,スマートフォンには QuMagie をインストール.
これで,他の NAS と似た様な使い勝手になった.
QuMagie の「アルバム」-「場所」.
「モノ」.
QNAP NAS で写真のバックアップ
以前調べてわからなかった,スマートフォンの写真などの QNAP NAS へのバックアップ.
Synology NAS や ASUSTOR NAS ではそれぞれ専用のアプリで簡単に設定できる.
Synology NAS Photo Station
ASUSTOR NAS Photo Gallery
QNAP NAS Photo Station
改めて調べてみると Qfile を使用するみたい.
次の所を参考にさせてもらった.
「Qfile」で画像データの自動転送 ~ スマートフォンの写真をNASで管理する方法
メニューから「自動アップロード」を選択.
アップロードするデータとアップロード先などの指定.
「完了」でアップロードが開始される.
VC 12 LNK1104 , VC 14.2 LNK2019
VC 6 のプロジェクトを順に更新して,…
------ ビルド開始: プロジェクト:BChgN, 構成:Debug Win32 ------ BChgN.obj : warning LNK4075: /EDITANDCONTINUE は /OPT:LBR の指定によって無視されます。 LINK : fatal error LNK1104: ファイル 'mfc120d.lib' を開くことができません。 ------ ビルド開始: プロジェクト:G3_CLS, 構成:Release Win32 ------ LINK : fatal error LNK1104: ファイル 'mfc120.lib' を開くことができません。 ------ ビルド開始: プロジェクト:G3_CLS, 構成:Debug Win32 ------ G3_CLS.obj : warning LNK4075: /EDITANDCONTINUE は /OPT:LBR の指定によって無視されます。 LINK : fatal error LNK1104: ファイル 'mfc120d.lib' を開くことができません。 ------ ビルド開始: プロジェクト:G3_toM, 構成:Debug Win32 ------ ComPrj01.obj : warning LNK4075: /EDITANDCONTINUE は /OPT:LBR の指定によって無視されます。 LINK : fatal error LNK1104: ファイル 'mfc120d.lib' を開くことができません。 ------ ビルド開始: プロジェクト:ig3_toM, 構成:Release Win32 ------ LINK : fatal error LNK1104: ファイル 'mfc120.lib' を開くことができません。 ------ ビルド開始: プロジェクト:ig3_toM, 構成:Debug Win32 ------ ComPrj01.obj : warning LNK4075: /EDITANDCONTINUE は /OPT:LBR の指定によって無視されます。 LINK : fatal error LNK1104: ファイル 'mfc120d.lib' を開くことができません。 ========== ビルド: 0 正常終了、6 失敗、4 更新不要、0 スキップ ==========
ビルドを開始しました... ------ ビルド開始: プロジェクト: BChgN, 構成: Debug Win32 ------ BChgN.obj : warning LNK4075: /EDITANDCONTINUE は /INCREMENTAL:NO の指定によって無視されます。 msvcrtd.lib(exe_wwinmain.obj) : error LNK2019: 未解決の外部シンボル _wWinMain@16 が関数 "int __cdecl invoke_main(void)" (?invoke_main@@YAHXZ) で参照されました c:\Temp\TestMBL\BChgN\Debug.142\BChgN.exe : fatal error LNK1120: 1 件の未解決の外部参照 プロジェクト "BChg142.vcxproj" のビルドが終了しました -- 失敗。 ========== ビルド: 0 正常終了、1 失敗、9 更新不要、0 スキップ ==========
BChgN は SDI.exe .それ以外は MFC を使用したコンソール AP .
うまくビルドできる vcxproj と比べると,ソースのプリプロセッサの定義が異なる.
それならと思い,VC の「ソリューション エクスプローラ」で,ソースを一度プロジェクトから外して,再度追加.
うまくビルドできる様になった.
vcxproj をエディタで開き直すと,<PreprocessorDefinitions Condition> がない.
<ItemGroup> <ClCompile Include="ComPrj01.cpp" /> <ClCompile Include="ig3_toM.cpp" /> </ItemGroup>
StdAfx.cpp 以外はファイル名のみで良さそう.
他のプロジェクトは,エディタで削除して対応.
2020/01/25
今度は,MFC を使用していないコンソール AP .
VC の設定で「それぞれのソースのプロパティページ」-「構成プロパティ」-「C/C++」-「プリプロセッサ」-「プリプロセッサの定義」をブランクにしてみたが…
コンパイルすると _UNICODE などが定義されない.
「<親またはプロジェクトの既定値から継承>」にすることで,意図した設定になった.
2024/07/04
以前は VC 7 などを通していたが,最近は VC 8 以降のみにしている.
VC6 プロジェクトの移行
VC6 から VC2019 への移行
こうすることで,プリプロセッサの定義がうまくない現象はなくなった様に思う..
DS116 が遅い?
昨日の夕方,次の様なメールが…
サイトがダウンしています Jetpack による2021年1月21日 (木) 6:09 午後の最後のチェック時に i_Tools (mish.myds.me/wordpress/i-tools) が読み込めませんでした。 サイトのアクティビティログを確認すると、この問題の原因になっている可能性のある最近の変更に関する詳細がわかります。サイトに変更を加えていない場合はホスティングサービスに連絡し、追加のサポートを受けてください。 サイトが再びオンラインになったことをJetpackが検出したときに、こちらから別のメールを送信します。 サポートが必要ですか ? ご心配はいりません。 このメールは、サイトでダウンタイムモニタリングが有効にされているため、送信されました。サポートにご連絡いただく場合は、リファレンス番号 [136721734/intermittent] をお知らせください。 これらのアラートはセキュリティ設定でカスタマイズできます。 Automattic, Inc. 60 29th St. #343, San Francisco, CA 94110, USA WordPress.com のメール設定を管理します。 JetpackPlan
いつもなら数分で復旧したとメールが来るが,今回は違った.
自分で作成した接続ログのページを見ようとすると遅くて使えない.
DS115j で運用していた頃の Antivirus Essential が動作した時の様な感じ.
https://dev.mish.work/wordpress/2017/01/29/ds115j-9/
DSM に入ってリソースモニタで見ると CPU に負荷がかかっている.
「プロセス」を見ると,CPU を 数% 使用するプロセスが 30 個位あったと思う.
「php72」だったと思うがハードコピーなどがないので定かではない.
DSM から NAS を再起動して通常の状態になった.
DSM のログを見たが,特にこれはというものはわからない.
//mish.myds.me/ に対して変なアクセスがあったので,その影響か?
NAS の Wake-on-LAN 設定
FBX SDK 2020.2
FBX SDK 2020.2 があった.
VC 2015 , 2017 , 2019 の対応となったみたい.
また,ダウンロードページを見ると pdb の exe もある.
以前には気づかなかったが 2020.1.1 のページにも pdb はあった.
今日は,ダウンロードとインストールまで.
2021/03/11
SDK 2020.2 対応に修正.特に問題なし.
設定などは次の所.
https://jml.mish.work/index.php/cpp/fbx-sdk-setting.html
VC でのプロファイル
VC 6 の頃はよく使っていたが…
VC 12 では何故かうまく動かなかった.
VC 14 で簡単に動作を確認すると,前より使い易くなっている.
メニューの「分析」-「パフォーマンス プロファイラー」.
「CPU 使用率」にチェックを付けて「開始」.
プロファイル用にビルドされて exe が起動する.
テストする操作を行い exe を終了させる.
暫くすると結果が表示される(この情報の見方はよくわからず).
CPU のグラフの下の「詳細なレポートを作成します…」を「クリック」.
上の方のドロップダウンから「関数」を選択.
表示された関数名のリストから関数をダブルクリック(ここでは CF_GetOuterLine ).
ちょっと意外だったが,Vd3A の代入に時間がかかっている.
2020/12/23
Vd3A の代入ではなく参照にコードを変更.
テストする exe も,もう少し機能を単純化したものを使用.
データにもよるが,該当部分の時間が半分位になった.
更にループ内の Vd3 も参照にしてみたが,こちらは効果なし.
typedef Vector3<double> Vd3 ; // 3D 座標 ( double の x , y , z ) typedef std::vector<Vd3> Vd3A ; // 3D 座標の配列
Vd3A は可変長で,メモリの確保と解放が伴うためと思われる.
* デバッグ版のため実際のコード(計測した Release 版)とは異なると思う.
SetConsoleCtrlHandler
コンソール AP で,キー入力による中断ができないかと…
やりたいことは,時間がかかるコンソール AP で,その途中までの計算結果を保存すること.
「コンソールアプリ 中断」で検索すると ::SetConsoleCtrlHandler を使えば良さそう.
MSDN を「PHANDLER_ROUTINE」で検索.次のサンプルが見つかった.
そのタイトル「Registering a Control Handler Function」で検索.
コントロール ハンドラー関数の登録
https://www.installsetupconfig.com/win32programming/
https://www.installsetupconfig.com/win32programming/winconsolecharapplication8index.html
#pragma message ( … (value) )
FBX SDK を使用したプロジェクトで,コンパイル時 FBX SDK のバージョンを表示したくなった.
FBX 2013.3 SDK 位からは FBXSDK_VERSION_STRING が使える.
#ifdef FBXSDK_VERSION_STRING #pragma message ("FBXSDK_VERSION " FBXSDK_VERSION_STRING) #endif
それより古い場合に,コンパイルオプションで FS_VER=201100 などと指定する様にした.
考え方や動作は意図した通りになったが,この FS_VER を表示できないものかと…
検索すると VC では _CRT_STRINGIZE が使えるとあった.
コンパイル時に#defineの値を表示するにはどうすればよいですか?
#ifdef FS_VER #pragma message ("FS_VER " _CRT_STRINGIZE(FS_VER)) #endif
_CRT_STRINGIZE は …\VC\include\crtdefs.h や …\VC\include\vcruntime.h に定義されている.
古い VC などでも使える様に…
#ifndef __CRT_STRINGIZE #define __CRT_STRINGIZE(Value) #Value #endif #ifndef _CRT_STRINGIZE #define _CRT_STRINGIZE(Value) __CRT_STRINGIZE(Value) #endif
QNAP NAS ファン異常?
11月末位からファンのエラーの通知が来る様になった.
NAS 名: TS253D 重大度: Error 日付/時刻: 2020/12/07 13:40:09 アプリ名: ハードウェアの状態 カテゴリー: ファン メッセージ: [ハードウェアの状態] システムファン1に故障が発生しました。
このエラーは「システム温度」が 25℃を下回ると発生する様子.
「スマートファン」の設定は「温度閾値に応じて速度を調節」にしている.
検索しても特に情報が引っ掛からない.
それで「ユニスター」さんに問合せをかけてみたが,あまり有効な情報は得られなかった.
「温度閾値に応じて…」の設定にしている環境は少ないのかもしれない.
夏場でない限り,システム温度やディスクの温度が問題になることはないと思う.
「スマートファン」の設定を「温度をモニターし,それに応じて速度を調節」-「パフォーマンスモード」に変更.
この設定で 25℃を下回っていても,ファン速度は「1170 RPM」前後になっている.
2022/12/19
一年前はどうだったかわからないが,今のバージョン(QTS 5.0.1.2248 Build 20221215)では解消されている?
もう少し気温が下がらないと何とも言えないが,ファン速度は 1080 RPM で安定している.
MFC DLL error C2371 cerr
FBX SDK を使用したテストプロジェクト.
以前「MFC を使用する」になっていたもの.
関連するコードを変更して「MFC を使用しない」に書き換え.
そのままのコードを「MFC を使用する」に戻すと,…
--------------------構成: T_FBX - Win32 DebugM-------------------- コンパイル中... T_FBX.cpp c:\program files\microsoft visual studio\vc98\mfc\include\afx.h(1941) : error C2371: 'cerr' : 再定義されています。異なる基本型です。 c:\program files\microsoft visual studio\vc98\include\iostream(19) : 'cerr' の宣言を確認してください。 nothing FS_VER VC 6 200508 cl.exe の実行エラー T_FBX.exe - エラー 1、警告 0
前に変更しているが,元に戻す方が良いのか?
そもそもこの部分を削除した方が良いか?
https://dev.mish.work/wordpress/2020/04/17/rc1047-c2679/
今回は i_define.hxx から次の部分を削除.
#ifdef _MSC_VER #ifdef _MFC_VER #else #ifndef afxDump #define afxDump std::terr #endif #endif #endif
必要があれば i_debug.hxx に追加する.
なんかおかしい? DS116 localtime
2020/12/02 0 時過ぎ,個人的に書いているコードがうまく動作していないことに気づいた.
全てではないが,日時の表示が GMT になってしまっている?
うまく動作しているものもあり,次のものは正しく表示される.
この様になった心当たりはある.
昨日 opkg の update と upgrade ,opkg install gcc などを行ったことが影響している?
tree … -D や cal なども GMT になっている.
どこが影響しているかを調べるために少しコードを書いてみた.
#include <clocale> #include <iostream> #include "_tdefine.hxx" #include "timefmt.hxx" int _tmain (int argc,TCHAR* argv[]) { _tsetlocale(LC_ALL,_T("")) ; { tstring now_time = ::Now_Format() ; std::tout << _T("::Now_Format() \t") << now_time << std::endl ; } { tstring gmt_time = ::Now_FormatGMT() ; std::tout << _T("::Now_FormatGMT()\t") << gmt_time << std::endl ; } return 0 ; }
Win10 環境では意図した動作.
Microsoft Windows [Version 10.0.18363.1198] (c) 2019 Microsoft Corporation. All rights reserved. C:\Users\Iwao>\\TestXP\C_Temp\Test_cpp\t_mtime\t_localt\Release.060\t_localt.exe ::Now_Format() 2020/12/02 10:22:34 ::Now_FormatGMT() 2020/12/02 01:22:34 C:\Users\Iwao>
DS116 では localtime が正しく求まっていない.
Iwao@DS116:~/gcc_test/Test/t_linux/t_mtime/t_localt$ ll total 44 drwxrwxrwx+ 2 Iwao users 4096 Dec 2 10:19 . drwxrwxrwx+ 5 Iwao users 4096 Dec 2 10:03 .. -rwxrwxrwx 1 Iwao users 14188 Dec 2 10:19 a.out -rwxrwxrwx+ 1 Iwao users 892 Dec 2 10:02 t_localt.BAK -rwxrwxrwx+ 1 Iwao users 917 Dec 2 10:17 t_localt.cpp -rwxrwxrwx+ 1 Iwao users 4476 Dec 2 10:02 t_localt.dsp Iwao@DS116:~/gcc_test/Test/t_linux/t_mtime/t_localt$ ./a.out ::Now_Format() 2020/12/02 01:24:30 ::Now_FormatGMT() 2020/12/02 01:24:30 Iwao@DS116:~/gcc_test/Test/t_linux/t_mtime/t_localt$
上の WebGL で現在日時を表示ている .out は,2017/07/19 にコンパイルしたもの.
他の .out で,古いものは正しく動作し,2020/02 のものはうまくない.
どこかに設定などがあるのか?
2020/12/09
GMT と同じ扱いになり困っていたのは,個人的なコードの i_drawlg.hxx .
今日のファイルを求める所で 24*60*60 を加えることで対応.
2022/06/15 DS116 entware
entware の更新で正しく動作する様になった.
NAS の再起動コマンド
SSH 接続 した NAS のシャットダウンと再起動のコマンド.
以前 Synology NAS では sudo shutdown -h now などと書いた.
その後 ASUSTOR NAS や QNAP NAS が増えたので,それらを含めたまとめ.
保有している 3 つの NAS でどれも使えるのは,シャットダウンは poweroff ,再起動は reboot .
Synology NAS ,ASUSTOR NAS では sudo poweroff と sudo reboot .
QNAP NAS では admin で入って poweroff と reboot .
FBX SDK サンプルのビルド
FBX SDK 付属のサンプルをビルドしようと思い ヘルプ を見て同様に操作しようとするが,プロジェクトファイル(*.vcxproj)が見当たらない?
…\FBX\FBX SDK\ 以下を新しいものから順に見ると,2019.0 には vcxproj が存在している.
c:\Program Files\ 以下はあまり汚したくないので,..\FBX SDK\2019.0\ 以下を E: ドライブにコピー.
最初 include や lib などはなくても良いかと思ったが,vcxproj での追加のインクルードやライブラリが相対位置の指定になっているのでそのままコピー.
コピーした …\2019.0\samples\ に「空のソリューションファイル」を作成.
ソリューションに幾つかのプロジェクトを追加してビルド.