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3MF データが開けない?

3D データを 3MF 出力したものが開けなくなったと問い合わせが入った.
3MF が開けない  0x80004003
開発環境では現象がなかなか確認できなかったが,自前の iZIP.exe 版の影響とわかった.
Shell の ZIP 機能を使用していた 2022/12 いっぱいぐらいはうまく動作する.
.net を使用した iZIP.exe にしてからの 3MF がうまく開けない


自前で作成している 3D ビューアなどではうまく開ける.
それぞれの 3MF を展開して,テキストエディタなどで比較しても特に違いはない.
また 3MF をバイナリで比較すると,少し異なる所があることはわかる.


まだはっきりしていないが,バイナリを見た限りではディレクトリ区切りの影響か?


2024/05/16
iZIP.exe が影響していることはわかったが,その違いがなかなかわからなかった.
iZIP.exe を起動して 3MF を展開したイメージのフォルダをドロップして確認.
3MF を展開した(ZIP 圧縮前の)データ
iZIP.exe をビルドしている VC が 2022 でないとうまくないみたい.


関連しそうなのは次の情報か?
軽減策:ZipArchiveEntry.FullName パスの区切り文字
.NET Framework 4.6.x への移行に関する変更の再ターゲット


試しに ZipFile::CreateFromDirectory に渡すファイル名を ‘/’ にしてみたが,効果はなかった.
ZipFile::CreateFromDirectory  '/'

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DirectoryNotFoundException

以前作成した .NET の ZipFile クラス使用した exe
この iZIP.exe で System.IO.DirectoryNotFoundException .


原因は,ある環境でユーザ名に半角スペースが含まれていた.
ユーザ名に半角スペースを含む環境を作成して ZipFold.exe で同じ様な操作を行ったが,再現できない.
いろいろと調べていると,iZIP.exe に渡す時の入力のフォルダ名に半角スペースが含まれていると現象が発生する.

C:\Users\Iwao\AppData\Local\Temp\i_Tools.tmp\test>Q:\C_Temp\i_Tools\ZIP\iZIP\Release.140\iZIP.exe a "C:\Users\Iwao\AppData\Local\Temp\Send.tmp\20240416\09 22 39\" abc.zip

ハンドルされていない例外: System.IO.DirectoryNotFoundException: パス 'C:\Users\Iwao\AppData\Local\Temp\i_Tools.tmp\zip_CLI\20240416\154459\a' の一部が見つかりませんでした。
   場所 System.IO.__Error.WinIOError(Int32 errorCode, String maybeFullPath)
   場所 System.IO.FileSystemEnumerableIterator`1.CommonInit()
   場所 System.IO.FileSystemEnumerableIterator`1..ctor(String path, String originalUserPath, String searchPattern, SearchOption searchOption, SearchResultHandler`1 resultHandler, Boolean checkHost)
   場所 System.IO.DirectoryInfo.EnumerateFileSystemInfos(String searchPattern, SearchOption searchOption)
   場所 System.IO.Compression.ZipFile.DoCreateFromDirectory(String sourceDirectoryName, String destinationArchiveFileName, Nullable`1 compressionLevel, Boolean includeBaseDirectory, Encoding entryNameEncoding)
   場所 ZipFile_create(Char* fld_file, Char* zip_name) 場所 c:\program files (x86)\microsoft visual studio 14.0\vc\include\xstring:行 1017
   場所 zip_create(basic_string<wchar_t\,std::char_traits<wchar_t>\,std::allocator<wchar_t> >* , Char* zip_root) 場所 t:\develop\_.src\__mlt_\zip_func.hxx:行 47
   場所 zip_create(Char* fld_file, Char* zip_name) 場所 t:\develop\_.src\__mlt_\zip_func.hxx:行 143
   場所 call_func(Int32 argc, Char** argv) 場所 c:\program files (x86)\microsoft visual studio 14.0\vc\include\xstring:行 521
   場所 wmain(Int32 argc, Char** argv) 場所 l:\document\develop\tools\_free\ziptools\izip\izip.cpp:行 168
   場所 _wmainCRTStartup()

C:\Users\Iwao\AppData\Local\Temp\i_Tools.tmp\test>Q:\C_Temp\i_Tools\ZIP\iZIP\Release.140\iZIP.exe a "C:\Users\Iwao\AppData\Local\Temp\Send.tmp\20240416\09 22 39\" ".\20240416\1545\abc.zip"

ハンドルされていない例外: System.IO.DirectoryNotFoundException: パス 'C:\Users\Iwao\AppData\Local\Temp\i_Tools.tmp\zip_CLI\20240416\154602\a' の一部が見つかりませんでした。
   場所 System.IO.__Error.WinIOError(Int32 errorCode, String maybeFullPath)
   場所 System.IO.FileSystemEnumerableIterator`1.CommonInit()
   場所 System.IO.FileSystemEnumerableIterator`1..ctor(String path, String originalUserPath, String searchPattern, SearchOption searchOption, SearchResultHandler`1 resultHandler, Boolean checkHost)
   場所 System.IO.DirectoryInfo.EnumerateFileSystemInfos(String searchPattern, SearchOption searchOption)
   場所 System.IO.Compression.ZipFile.DoCreateFromDirectory(String sourceDirectoryName, String destinationArchiveFileName, Nullable`1 compressionLevel, Boolean includeBaseDirectory, Encoding entryNameEncoding)
   場所 ZipFile_create(Char* fld_file, Char* zip_name) 場所 c:\program files (x86)\microsoft visual studio 14.0\vc\include\xstring:行 1017
   場所 zip_create(basic_string<wchar_t\,std::char_traits<wchar_t>\,std::allocator<wchar_t> >* , Char* zip_root) 場所 t:\develop\_.src\__mlt_\zip_func.hxx:行 47
   場所 zip_create(Char* fld_file, Char* zip_name) 場所 t:\develop\_.src\__mlt_\zip_func.hxx:行 143
   場所 call_func(Int32 argc, Char** argv) 場所 c:\program files (x86)\microsoft visual studio 14.0\vc\include\xstring:行 521
   場所 wmain(Int32 argc, Char** argv) 場所 l:\document\develop\tools\_free\ziptools\izip\izip.cpp:行 168
   場所 _wmainCRTStartup()

C:\Users\Iwao\AppData\Local\Temp\i_Tools.tmp\test>

iZIP.exe  System.IO.DirectoryNotFoundException
入力のフォルダ名の “…\20240416\09 22 39\” の “09 22 39” 直後の ‘\’ を削除するとうまくいく.


デバッガで iZIP.exe に渡されるコマンドラインを確認.
iZIP.exe コマンドライン引数
デバッグ時,ダンプする様にコードを書換え.
iZIP.exe コマンドライン引数のダンプ
やはり argv がうまく解釈されていない.
argv[2]が「…\17 53 06″ c:\…」となってしまっている.
“…\17 53 06\\” の様にすれば通ることは確認できた.
perse_commandline では ‘\”‘ がダブルクォーテーションと解釈され,’\\’ はバックスラッシュ?


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「引数が正しくありません」

以前に書いた情報を整理.
Win10 21H1 でうまく動作しない exe
Win10 環境で,MDI exe にドキュメントをドロップすると「引数が正しくありません」となることがある.


原因は ::CoInitinalize が呼び出されていないため.
コードでの対応方法としては InitInstance の最初に以下を追加.

	// OLE ライブラリを初期化します。
	if (!AfxOleInit()) {
		AfxMessageBox(_T("OLE の初期化に失敗しました。")) ;
		return	FALSE ;
		}

また,一度「開く」ダイアログを表示すると,その後は問題ない.

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VirusTotal Trojan 472047

最近 ViruaTotal で,VC 2022 ビルドの exe が引っ掛かる様になった気がする.

Antiy-AVL          GrayWare/Win32.Wacapew
Arcabit            Trojan.Lazy.D733EF [many]
BitDefender        Gen:Variant.Lazy.472047
Emsisoft           Gen:Variant.Lazy.472047 (B)
GData              Gen:Variant.Lazy.474792
MAX                Malware (ai Score=87)
MaxSecure          Trojan.Malware.121218.susgen
McAfee             GenericRXWN-PP!71DE1C7042EF
Rising             Trojan.Generic@AI.83 (RDML:km3T2NBP/pqn91WCd2xwaA)
Skyhigh (SWG)      GenericRXWN-PP!71DE1C7042EF
Trellix (FireEye)  Gen:Variant.Lazy.472047
VIPRE              Gen:Variant.Lazy.472047

VirusTotal   Trojan  472014
VC 2015 や 2017 でビルドしたものはほぼ大丈夫だが,2019 や 2022 ではうまくない.
また,以前は検出されなかったものが,引っ掛かる様になったものもある.
誤検知と思われるが,どうしたものか…

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プレーン テキスト フィルター ?

Windows Search でインデックスを作成するために,
[HKEY_CLASSES_ROOT\.(ext)\PersistentHandler]
@="{5E941D80-BF96-11CD-B579-08002B30BFEB}"

[HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Classes\.(ext)\PersistentHandler]
@="{5E941D80-BF96-11CD-B579-08002B30BFEB}"


いろいろ試したが,HKLM 以下が必要?
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\.(ext)\PersistentHandler]
@="{5E941D80-BF96-11CD-B579-08002B30BFEB}"
反映される(インデックスが作成される)までに時間がかかるのでよくわからない.
プレーン テキスト フィルター
確実なのは「プレーン テキスト フィルター」に設定して,「インデックスの設定」タブの「再構築」か?


ネットワーク上のファイルも検索できるみたいだが…
検索場所を指定して「 *.txt MICROSOFT FOUNDATION CLASS LIBRARY 」.
「 *.txt MICROSOFT FOUNDATION CLASS LIBRARY 」で検索
ネットワークドライブとして割り当てると検索できる?
検索されるまで時間がかかるのと,サーバにより?うまく検索できないことがある.
Win10 環境で 「 *.txt MICROSOFT FOUNDATION CLASS LIBRARY 」

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msi でインストールを実行できない

Win10 環境に msi でインストールしようとすると…
[Window Title]
Windows インストーラー
[Main Instruction]
システム管理者によって、ポリシーはこのインストールを実行できないように設定されています。
[OK]
Windows インストーラー
システム管理者によって、ポリシーはこのインストールを実行できないように設定されています。
検索すると「ローカルセキュリティポリシー」の設定などが見つかる.
ローカルセキュリティポリシー
他の Win10 を確認すると,同様に定義されていない.
この現象の環境は Windows Update があり,その更新後起動した状態のもの.


ポリシーを追加しようかと思ったが,念のため一度再起動.
すると,何もなかったかの様にインストールできる様になった.
何だったのだろう.


2024/04/17
また同じ現象に.
今度は,再起動する前に幾つかの exe を終了しながら確認.
ブラウザなど,メモリをそこそこ食っているものを終了.これは変わらずインストールできない.
「エクスプローラー」の「このディスプレイのすべてのウィンドウを閉じる」でインストールできる様になった.

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AppName.ini

何年か前に作成したツールをビルドしていて,ちょっと気になったこと.
exe 名を変更した時,設定値がうまく引き継がれない.
レジストリを使用している時は AFX_IDS_APP_TITLE を追加すれば良いが ini では効果がない.
CWinApp::SetCurrentHandles()    m_pszProfileName


最近書いたコードからは,次の様に m_pszProfileName を変更する様にしている.

BOOL	RI_Set_ProfileName		(void)
{
	CWinApp*	app = AfxGetApp() ;
	if (app == NULL)    	{	return	FALSE ;		}
	CString		nowINI = app->m_pszProfileName ;
	CString		newINI = ::INI_get_module_ini().c_str() ;
	if (nowINI == newINI)	{	return	TRUE ;		}
	free((void*)app->m_pszProfileName) ;
	app->m_pszProfileName = _tcsdup(newINI) ;
	{
		std::tout << _T("org=") << LPCTSTR(nowINI) << std::endl ;
		std::tout << _T("new=") << LPCTSTR(newINI) << std::endl ;
		}
	return	TRUE ;
	}
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ダイアログベース コマンドライン

ファイルの関連付けを調べていて,3D データを表示するツールに関連付けるとうまく表示されない.
MFC ダイアログベースのスケルトンでは,コマンドラインの標準的な処理は入っていない.


それで OnInitDialog の最後の方で次の様にした.

{
	CStringArray	readFiles ;
	for (int a_index=1 ; a_index<__argc ; a_index++) {
		CString	av = __targv[a_index] ;
		readFiles.Add(av) ;
		}
	if (readFiles.GetSize() > 0) {
		ReadFiles(readFiles) ;
		}
	}

S_asZ  2024.01


更に,幾つかのツールでうまく開けないものがあった.
InitInstance での初期化手順がうまくなかった.
i3DV  App  InitInstance

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フォルダの更新日時の設定

以前に作成した mtime を更新するツール
データファイルなどの更新日時を揃えるために作成したもの.
更新日時の設定は CFile::SetStatus で行っている.

	CString		file = UpdateFiles[index] ;
	CFileStatus	fs ;
	CFile::GetStatus(file,fs) ;
	fs.m_mtime = newTime ;
	CFile::SetStatus(file,fs) ;

このツールではフォルダの更新日時は変更できない.


その後 Linux 環境などでも動作する様なコードを作成
utime を使用したもの.
Linux 環境ではフォルダに対してもうまく動作するが,Windows 環境では相変わらず.
DS220  utime
ここまでは,以前調べたもの


2ヶ月ほど前だったと思うが,検索していて次のページを見つけた.
ファイル・フォルダーの更新日時を変更


改めて CFile::SetStatus や _utime の中身を見ると,動作は同じで ::CreateFile と ::SetFileTime を呼出している.
デバッガで追いかけていると ::CreateFile で失敗している.errno は 13 .
::CreateFile を次の様に指定して呼出すと,ファイルの場合は問題ないがフォルダは NG .

HANDLE  hFile = ::CreateFile(file_name,GENERIC_READ|GENERIC_WRITE,0,NULL,OPEN_EXISTING,FILE_ATTRIBUTE_NORMAL,     NULL) ;

フォルダの場合 FILE_FLAG_BACKUP_SEMANTICS が指定されていなければならないみたい.

HANDLE  hFile = ::CreateFile(file_name,GENERIC_READ|GENERIC_WRITE,0,NULL,OPEN_EXISTING,FILE_FLAG_BACKUP_SEMANTICS,NULL) ;

time_t から FILETIME への変換は次の所.
https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/win32/sysinfo/converting-a-time-t-value-to-a-file-time
SetFTime.hxx


2024/08/09
https://itl.mish.work/i_Tools/Doc/blog/vc/UpdateMT.zip

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.INI に更新されない?

個人的なツールなどでレジストリを汚したくないために .ini を使用している.
今回個人的な ProtectT クラスを書き直してテストしているとうまく動作しない.
該当コードの単体テストではうまく通るが,ツールに組込んで動作させるとうまくいかないことがある.
コードの内容としては,共通の i_Tools.ini と AP.ini に同じ値を更新していて,それを読みだした時に値が異なっていた.


i_Tools.ini は他の AP からも読み書きしている.
タイミングによって,うまく更新できないことがある?
文字の立体化
ProtectT の i_Tools.ini へアクセスするコードを見直して,極力書き込みを減らすようにした.
また,読み込み時,値が意図したものと異なる場合は AP.ini の方を利用する様にした.
これで今回の部分は対応できていると思うが,他の既存部分ではまだ問題がありそう.


次の様なコードで確認すると,やはり書けないことがある様子.

	{
		#define	Sec_test  _T("_test_")
		#define	Ent_test  _T("_test_")
		RI_app	app ;
		RI_env	env ;
		for (long index=0 ; index<500 ; index++) {
			if (index%10 == 0)	{	std::tout << std::endl ;	}
			std::tout << index << _T("\t") ;
			std::tout << app.set(Sec_test,Ent_test,index) ;	std::tout << _T("  ") ;
			std::tout << env.set(Sec_test,Ent_test,index) ;	std::tout << _T("\t") ;
			long	val_a = app.get(Sec_test,Ent_test,-1) ;
			long	val_e = env.get(Sec_test,Ent_test,-2) ;
			if (val_a != val_e) {
				std::tout << std::endl ;
				std::tout << val_a << _T("\t") << val_e << std::endl ;
				::Sleep(1000) ;
				break ;
				}
			::Sleep(10) ;
			}
		std::tout << std::endl ;
		return	true ;
		}

env.set(…) は,内部的に ::WritePrivateProfileString を呼出していて 0 が返っている.
::WritePrivateProfileString


最初現象を簡単には再現できなかったが,エクスプローラのサムネイル表示を行っていると発生しやすい.
また,今回のテスト用 exe が止まってしまうこともあった.開いているエクスプローラをすべて閉じることで解消.
シェルエクステンションのコードの見直しが必要か?


ini への書き込み部分を次の様に変更.

//	return	(     ::WritePrivateProfileString(sec,ent,val,ini)==TRUE) ;
	BOOL	res = ::WritePrivateProfileString(sec,ent,val,ini) ;
	if (!res)	{
		std::terr << _T("::WritePrivateProfileString ")	<< sec << _T(" ") << ent << _T(" ") << ::GetLastError() << std::endl ;
		for (size_t index=0 ; index<10 ; index++) {
			res = ::WritePrivateProfileString(sec,ent,val,ini) ;
			if (res)	{	break ;		}
			::Sleep(10) ;
			}
		}
	return	(res==TRUE) ;

::GetLastError() では 32 ERROR_SHARING_VIOLATION が返ってくる.

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VERR_UNRESOLVED_ERROR

Win11 上の仮想マシン Mint を起動しようとすると,
VM Name: Mint
Unresolved (unknown) host platform error. (VERR_UNRESOLVED_ERROR).
Result Code:
E_FAIL (0X80004005)
Component:
ConsoleWrap
Interface:
IConsole {6ac83d89-6ee7-4e33-8ae6-b257b2e81be8}
VirtualBox VERR_UNRESOLVED_ERROR
検索しても該当しそうなものがわからない.
多く見つかるのは,Hyper-V などの無効化.


PC を再起動させよう思い,他の仮想マシンを「保存」して,試しに Mint を起動するとうまく起動した.
それで,「保存」した他の仮想マシンを起動しようとすると同様のエラーに.
こうなると,システムリソースの問題と思い,プロセッサ数を減らすが効果はない.
次にメモリ量を減らしてうまく起動した.
先日作成した WS 2019 のメモリ量を 6G から 4G にして運用することにした.
VirtualBox  Mint


Mint 環境でコンパイルできる様に,共通のコードを参照するための mount .
/mnt/_.src を作成して,Fedora 環境にあった .sh をコピー.が,エラーとなる.
以前やった時を見直すと,IP で指定しないとうまくいかないことがあった
.sh を書き換えてうまくいった.
Mint   mount  IP

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Windows C++ __argc __argv

MFC でコードを書いていて,コマンドライン引数を取りたくなった.
MFC では次の様にすれば取れるが,欲しいのは c の main に渡される argc と argv .
CString cmd_line = AfxGetApp()->m_lpCmdLine ;
検索すると次の所があった.欲しかった情報は __argc と __argv
【 VC++ MFC 】MFC でコマンドライン引数を利用する方法
次の様なコードを書いて動作を確認.

#include	<clocale>
#include	<iostream>
#include	<tchar.h>

#ifdef	_UNICODE
	#define		tin 		wcin
	#define		tout		wcout
	#define		terr		wcerr
	#define		tlog		wclog
#else
	#define		tin 		cin
	#define		tout		cout
	#define		terr		cerr
	#define		tlog		clog
#endif

int	_tmain	(int ,TCHAR* )
{
	_tsetlocale(LC_ALL,_T("")) ;
	{
		std::tout   		<< __argc      	<< std::endl ;
		for (int index=0 ; index<__argc ; index++) {
			std::tout	<< __targv[index]	<< std::endl ;
			}
		}
	return	0 ;
	}

Windwos C コマンドライン引数
_tmain が呼び出される前の mainCRTStartup の ::_setargv で設定されている.
::_setargv

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LNK2001 _WinMain@16

VC 6 で,_MBCS から _UNICODE に変更すると,次のエラーになることがある.

--------------------Configuration: T_mtx_n - Win32 Release--------------------
Compiling resources...
Compiling...
StdAfx.cpp
Compiling...
T_mtx_n.cpp
T_mtx_nD.cpp
Generating Code...
Linking...
msvcrt.lib(crtexew.obj) : error LNK2001: unresolved external symbol _WinMain@16
c:\Temp\Test_win\T_mtex\T_mtx_n\Release.060/T_mtx_n.exe : fatal error LNK1120: 1 unresolved externals
Error executing link.exe.

T_mtx_n.exe - 2 error(s), 0 warning(s)

「リンク」タブの「エントリーポイント シンボル」に wWinMainCRTStartup を入力する.
VC 6  「リンク」タブ-「エントリーポイント シンボル」  wWinMainCRTStartup

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WS 2019 ,IIS インストール

AS5202T 上の WS2022 が,最近不安定な気がする.
元々,WSS の代わりと,テスト環境の IIS を 24 時間動かせると思い設定したもの.


Windows Update などのためにデスクトップを表示すると,フリーズしてしまう.
AS5202T 上の WS2022
ログインしない状態では特に問題ない.


今回 IIS(Classic ASP)のテストが必要になり,PC の仮想環境に WS 2019 をインストールすることにした.
使用した iso が 2021/04 にダウンロードしたものだったので,ブラウザの更新などがうまくできない.
Window Update である程度の所まで上げる必要があるのか?
WS 2019  Windows Update


Classic ASP のインストール.手順は WS 2022 と同様.
WS 2019 に Classic ASP のインストール


次のメッセージが表示される場合,ASP の設定が必要.
An error occurred on the server when processing the URL. Please contact the system administrator.
If you are the system administrator please click here to find out more about this error.
Win10 IIS 「ASP」-「デバッグ プロパティ」-「ブラウザへのエラー送信」


今回は,本番の環境で次のエラー.ログを表示するページのデータ量が 4 MB を超えたと思われる.


Response オブジェクト エラー ‘ASP 0251 : 80004005’
応答バッファー処理の制限の超過
/_CMN_/DrawLogAccess.asp, 行 0
ASP ページの拡張が原因で、応答バッファーが構成された制限を超過しました。


対応方法は次の所にある.
IIS で Response.BinaryWrite を使用しているときに HTTP 500 または応答バッファーの制限を超えた場合のエラー
管理者として実行」したコマンドプロンプトから操作する必要があった.
また「ASP」-「動作」-「制限プロパティ」-「応答バッファー処理の制限」でも変更可能.

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$(WindowsSDK_IncludePath)

VC 2017 以降?,VS の更新により Windows SDK のパスも更新されてしまうことがある?
プロジェクトの設定にもよるみたいだが…
Windows SDK バージョンの指定


対象のプロジェクトがどれを使用しているかは,次のマクロで確認できる.
$(WindowsSDK_IncludePath) ,$(WindowsSDK_LibraryPath_x86) など.
$(WindowsSDK_IncludePath)
C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\


他によく使うのが,Windows.h などを開いて「このアイテムのフォルダーを開く」.
Windows.h  このアイテムのフォルダーを開く

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C2039 , C3861 , C2665

個人的なメモです.
VC 6 プロジェクトを VC 7 以降にあげた時のエラー.

1>------ ビルド開始: プロジェクト: PLtoB, 構成: Debug Win32 ------
1>コンパイルしています...
1>PLtoBDlg.cpp
1> ...
1>t:\develop\_.src\__iwao\htmo_th.hxx(70) : error C2039: 'ToImage' : '`global namespace'' のメンバではありません。
1>t:\develop\_.src\__iwao\htmo_th.hxx(70) : error C3861: 'ToImage': 識別子が見つかりませんでした
1>t:\develop\_.src\__iwao\htmo_th.hxx(155) : error C2665: 'ToDIB' : 3 オーバーロードのどれも、すべての引数の型を変換できませんでした
1>        t:\develop\_.src\__win\i_dib_fn.hxx(188): 'i_DIB ToDIB(const HBITMAP)' の可能性があります。
1>        t:\develop\_.src\_afxw\i_dib_x.hxx(86): または 'i_DIB ToDIB(const MemoryDC &)'
1>        引数リスト '(Image)' を一致させようとしているとき
1> ...
1>PLtoB - エラー 3、警告 0
========== ビルド: 0 正常終了、1 失敗、0 更新、0 スキップ ==========

Imgae.hxx を XxxDlg.h に追加.
次の場合は,MemoryDC.hxx を追加.

1>------ ビルド開始: プロジェクト: PLtoB, 構成: Debug Win32 ------
1>コンパイルしています...
1>PLtoBDlg.cpp
1> ...
1>t:\develop\_.src\__iwao\htmo_th.hxx(35) : error C2665: 'ToDIB' : 3 オーバーロードのどれも、すべての引数の型を変換できませんでした
1>        t:\develop\_.src\__win\i_dib_fn.hxx(188): 'i_DIB ToDIB(const HBITMAP)' の可能性があります。
1>        t:\develop\_.src\_afxw\i_dib_x.hxx(56): または 'i_DIB ToDIB(const Image &)'
1>        引数リスト '(MemoryDC)' を一致させようとしているとき
1> ...
1>PLtoB - エラー 1、警告 0
========== ビルド: 0 正常終了、1 失敗、0 更新、0 スキップ ==========

文字の立体化


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@MS PGothic の高さ方向の間隔

以前から気になっていたことだが,文字列を縦書きにした時重なってしまうことがある.
「@MS Pゴシック」での () () 高さ指定なし
文字ごとに ::GetGlyphOutline を呼出して,位置をずらしている( += gm.gmCellIncX ).


gmptGlyphOrigin を使えばよいのかもしれないが,テストした限りではうまくできなかった.
更にいろいろと試していると,LOGFONT の文字の高さを 23 より大きくするとうまくいく.
@MS Pゴシック」での () () 高さ 23
また,他のプロポーショナルフォントではうまくいくものもが多い.
@Meiryo UI

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::IsFontInstalled (LPCTSTR pszFace)

EnumFont… を調べていて,::IsFontInstalled を見つけた.
MFC 6 位に追加されたみたいだが,static 宣言されている.
VC 6 RTM では存在していなさそう.
正確なタイミングはわからないが,VC 6 SP6 には存在していて …\MFC\SRC\CCDATA.CPP にある,
IsFontInstalled
フォントがインストールされているかのチェックに利用できそうなので,関数として定義予定.

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CComboBox Get…Text() ?

CComboBox の選択項目の取得には GetLBText がある.
が,エディットボックス部分の取得方法がそこには書かれていない?
検索しても,あまりうまく引っかからない.


::GetWindowText(m_CtrlComboBox.GetSafeHwnd(),…) でいけそうなことは確認した.
Spy++ で見ると,エディットボックスの部分は「子ウィンドウ」になっている?


いろいろと調べると次の様なものもあり.
WindowsX.h
#define ComboBox_GetText(hwndCtl, lpch, cchMax) GetWindowText((hwndCtl), (lpch), (cchMax))


CComboBox の DDX_CBString を追加して,デバッガで追いかけると,::GetWindowText を呼出している.
DDX_CBString


MFC による Windows 95 プログラミングの 358 ページに次の様にあった.
コンボボックスの操作
… CWnd から継承している GetWindowText,SetWindowText 関数は,予想通り,エディットコントロール内のテキストを取得,設定する.


MFC だと次の様にできる.
CString str ;
m_CtrlComboBox.GetWindowText(str) ;

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EnumFontFam…Proc

CALLBACK で呼び出されたものを FontType で分類して文字列の配列に登録.

#include	<Windows.h>

class	EnumFont	{
public:
	static	int	CALLBACK	CB_EnumFontFam		(const ENUMLOGFONT*   lpelf_,const NEWTEXTMETRIC*   lpntm_,DWORD font_type,LPARAM lparam) ;
	static	int	CALLBACK	CB_EnumFontFamEx	(const ENUMLOGFONTEX* lpelfe,const NEWTEXTMETRICEX* lpntme,DWORD font_type,LPARAM lparam) ;
protected:
public:
	v_tstring	Font_________ ;		//	0
	v_tstring	Font_raster__ ;		//	1	RASTER_FONTTYPE
	v_tstring	Font_device__ ;		//	2	DEVICE_FONTTYPE
	v_tstring	Font_truetype ;		//	4	TRUETYPE_FONTTYPE
	} ;

inline	int	CALLBACK	EnumFont::CB_EnumFontFam	(const ENUMLOGFONT*   lpelf_,const NEWTEXTMETRIC*   lpntm_,DWORD font_type,LPARAM p_this)
{
	const	LOGFONT&	lf = lpelf_->elfLogFont ;
	EnumFont*	pthis = (EnumFont*)p_this ;
	if      (font_type & RASTER_FONTTYPE)	{	pthis->Font_raster__.push_back(lf.lfFaceName) ;		}
	else if (font_type & TRUETYPE_FONTTYPE)	{	pthis->Font_truetype.push_back(lf.lfFaceName) ;		}
	else if (font_type & DEVICE_FONTTYPE)	{	pthis->Font_device__.push_back(lf.lfFaceName) ;		}
	else                                    	{	pthis->Font_________.push_back(lf.lfFaceName) ;		}
	return	1 ;
	}

inline	int	CALLBACK	EnumFont::CB_EnumFontFamEx	(const ENUMLOGFONTEX* lpelfe,const NEWTEXTMETRICEX* lpntme,DWORD font_type,LPARAM p_this)
{
	const	LOGFONT&	lf = lpelfe->elfLogFont ;
	EnumFont*	pthis = (EnumFont*)p_this ;
	if      (font_type & RASTER_FONTTYPE)	{	pthis->Font_raster__.push_back(lf.lfFaceName) ;		}
	else if (font_type & TRUETYPE_FONTTYPE)	{	pthis->Font_truetype.push_back(lf.lfFaceName) ;		}
	else if (font_type & DEVICE_FONTTYPE)	{	pthis->Font_device__.push_back(lf.lfFaceName) ;		}
	else                                    	{	pthis->Font_________.push_back(lf.lfFaceName) ;		}
	return	1 ;
	}

次の様に呼出し.

bool	test	(void)
{
	HWND	hWnd = ::GetConsoleWindow() ;
	HDC	hdc = ::GetDC(hWnd);
	{
		EnumFont	ef_ ;
		EnumFont	efe ;
		{
			::EnumFontFamilies  (hdc,NULL,(FONTENUMPROC)EnumFont::CB_EnumFontFam,  (LPARAM)&ef_) ;
			::EnumFontFamiliesEx(hdc,NULL,(FONTENUMPROC)EnumFont::CB_EnumFontFamEx,(LPARAM)&efe,0) ;
			}
		{
			tstring	tmp_path = ::Get_i_Tools_tmp_date() ;
			tstring	fet_name = ::Path_AddLastSP(tmp_path) + ::Now_Format(_T("%H%M%S")) + _T("_ffe_t.txt") ;
			tstring	fer_name = ::Path_AddLastSP(tmp_path) + ::Now_Format(_T("%H%M%S")) + _T("_ffe_r.txt") ;
			tstring	fed_name = ::Path_AddLastSP(tmp_path) + ::Now_Format(_T("%H%M%S")) + _T("_ffe_d.txt") ;
			tstring	fe__name = ::Path_AddLastSP(tmp_path) + ::Now_Format(_T("%H%M%S")) + _T("_ffe__.txt") ;
			tstring	f_t_name = ::Path_AddLastSP(tmp_path) + ::Now_Format(_T("%H%M%S")) + _T("_ff__t.txt") ;
			tstring	f_r_name = ::Path_AddLastSP(tmp_path) + ::Now_Format(_T("%H%M%S")) + _T("_ff__r.txt") ;
			tstring	f_d_name = ::Path_AddLastSP(tmp_path) + ::Now_Format(_T("%H%M%S")) + _T("_ff__d.txt") ;
			tstring	f___name = ::Path_AddLastSP(tmp_path) + ::Now_Format(_T("%H%M%S")) + _T("_ff___.txt") ;
			::SaveText(fet_name.c_str(),efe.Font_truetype) ;
			::SaveText(fer_name.c_str(),efe.Font_raster__) ;
			::SaveText(fed_name.c_str(),efe.Font_device__) ;
			::SaveText(fe__name.c_str(),efe.Font_________) ;
			::SaveText(f_t_name.c_str(),ef_.Font_truetype) ;
			::SaveText(f_r_name.c_str(),ef_.Font_raster__) ;
			::SaveText(f_d_name.c_str(),ef_.Font_device__) ;
			::SaveText(f___name.c_str(),ef_.Font_________) ;
			}
		}
	::ReleaseDC(NULL,hdc);
	return	true ;
	}

これで出力したもの.
EnumFontFam...Proc  FontType

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