OpenGL Programing Guide
何年も前に買った本(1995年8月10日第4刷となってる)で,中に含まれるサンプルを実行できる様にしてみた.
OpenGL Programing Guide
サンプルのソースで,<gl\glut.h> のインクルードは最初に移動.
glut
opengl.org
GLUT and OpenGL Utility Libraries
GLUT – The OpenGL Utility Toolkit
Nate Robin’s GLUT for Windows page
glut32.dll は,system32 などへ.
glut.h は,~\Include\gl へ.
glut32.lib は,~\Lib へ.
セレクション
::glRenderMode(GL_SELECT) の後の ::glRenderMode(GL_RENDER) で,セレクションヒット数が得られる.
::glGetIntegerv(GL_RENDER_MODE) で現在のモードを取得可能.
セレクションバッファの内容
名前の深さ?
Z min
Z max
名前 …
2014/09/04
時間がかかったがなんとか GLUT ではできた.
2014/09/08
今度は,VXxxxView を使用した SDI.exe での手順.
ビューの OnDropFiles で,ファイルの種類により glRenderMode GL_SELECT , GL_RENDER を呼ぶ様に変更.
CMainFrame::OnDropFile で条件により CXxxxView::OnDropFile を呼び出し.
glGetIntegerv(GL_RENDER_MODE,…) で GL_SELECT が返ってこない.
wglMakeCurrent を呼んでなかったので,効果がなかった.
今度は,GL_SELECT にならない.GL_INVALID_OPERATION となる.
ヘルプにある様に,glSelectBuffer を呼んでなかった.
CPickSView::OnDropFiles
GetOpGLP()->MakeCurrent(TRUE) ;
if (…) {
::glSelectBuffer(BUFSIZE,selBuf) ;
::glRenderMode(GL_SELECT) ;
}
else {
::glRenderMode(GL_RENDER) ;
}
GetOpGLP()->MakeCurrent(FALSE) ;
2014/09/10
PickS.2014.09.09.zip
マウスの Y 方向の位置が合ってない.
その exe を Win 7 環境で動かすと,
デバッグ用に ::glGetIntegerv(GL_RENDER_MODE,…) のために GetOpGLP()->MakeCurrent(…) していた.
MakeCurrent(FALSE) で SwapBuffers を呼んでいる.
マウスの Y 方向は,縦長だと合っていそう.横長だとその長い分だけ Y 方向にずれている?
コの字型の平面方向で,座標はそれなりにとれている.::gluUnProject の z は Depth / 0xffffffff .
gulUnProject の y の与え方が違っていた.
viewPort[3] – pt.y としていたが,それではダメみたいで,GetClientRect の Height() としてうまくいってそう.
PickS.2014.09.10.zip
まだ ::gluPickMatrix の方がうまくできてない.
2014/09/11
平面図にして,1 つの直方体がウィンドウいっぱいに表示される状態で選択すると,
どうもピック領域のサイズが,ウィンドウの大きさになっているような感じ.
20 Picking and Using Selection 20. ピッキングとセレクションの使い方 を参考にしているが,…
::gluPickMatrix を呼ぶタイミングが悪かったのが原因.
ある程度予想はしていたが,OpGL::Projection の中のため,その関数を分割する必要がありそう.
その関数内の OpenGL の呼び出しは,
::glMatrixMode(GL_PROJECTION) ;
::glLoadIdentity() ;
// ここ
::glOrtho(r.l,r.r,r.b,r.t, zNear,zFar) ; / ::gluPerspective(deg(angle),aspect, zNear,zFar) ;
::glViewport((GLint)win.l,(GLint)win.b,(GLint)(win.r-win.l),(GLint)(win.t-win.b)) ;
glLoadIdentity() の後に ::gluPickMatrix を呼ばなければならない.
PickS.2014.09.11.zip
2014/09/18
汎用的なコードにするため,コードを見直しているがなかなか進まない.
例えば,マウスの移動で選択されているものを表示しようとすると,テクスチャありでは遅くて使えない.
また,その時の表示で PgonsA の描画を抜き出したコードだと何とか見れるが PartsA::Draw 相当だと遅い.
PickS.2014.09.18.zip