ホーム » VC (ページ 4)
「VC」カテゴリーアーカイブ
buf = string ( buf.c_str () )
先日の共通のコードでのバグ.
tstring ask_cli (LPCTSTR msg=_T(""))
{
tstring cli ;
while(true) {
tstring buf ;
buf.resize(1000) ;
std::terr << msg ;
std::tin.getline(&buf[0],std::streamsize(buf.size())) ;
// buf = ::QuotM_Del_All(buf.c_str()) ;
if (buf == _T("q")) { break ; }
else if (buf == _T("Q")) { break ; }
if (buf.empty()) { continue ; }
cli = buf.c_str() ;
break ;
}
return cli ;
}
ループを抜けるために “q” や “Q” と比較している部分が機能しない(break しない).
原因は “q\0\0\0…” と “q\0” を比べているため.
そのため,比較する前に次の様にするとうまく機能する.
{
tstring tmp = buf.c_str() ;
buf = tmp ;
}
MFC であれば CString::ReleaseBuffer(-1) が使えるが…
buf = tstring(buf.c_str()) とすることで対応.
::GetDeviceCaps(dc,HORZRES)
先日のコード を利用して,Windows API の動作のテスト.
#include <clocale>
#include <iostream>
#include "_tdefine.hxx"
#include "cmd_line.hxx"
#include "ask_cli.hxx"
//#include "ask_path.hxx"
#include <Windows.h>
bool test (c_tstring& str)
{
// std::terr << str << std::endl ;
HDC dc = ::GetDC(NULL) ;
if (dc != NULL) {
int hres = ::GetDeviceCaps(dc,HORZRES) ;
int vres = ::GetDeviceCaps(dc,VERTRES) ;
std::terr
<< _T("HORZRES=") << hres << _T("\t")
<< _T("VERTRES=") << vres << _T("\t")
<< std::endl ;
}
return true ;
}
int _tmain (int argc,TCHAR* argv[])
{
_tsetlocale(LC_ALL,_T("")) ;
{
::reg_argv (argc,argv) ;
}
{
// ::call_func(argc,argv) ;
}
{
::test(_T("Test")) ;
}
::ask_wait() ;
return 0 ;
}
::GetDpiForWindow を追加して FHD と 4K 環境で実行.
bool test (c_tstring& str)
{
HWND hwnd = ::GetConsoleHwnd() ;
{
HDC dc = ::GetDC(hwnd) ;
if (dc != NULL) {
int hres = ::GetDeviceCaps(dc,HORZRES) ;
int vres = ::GetDeviceCaps(dc,VERTRES) ;
std::terr
<< _T("HORZRES=") << hres << _T("\t")
<< _T("VERTRES=") << vres << _T("\t")
<< std::endl ;
}
}
// #ifdef DPI_AWARENESS_UNAWARE
{
HWND hwnd = ::GetConsoleHwnd() ;
UINT dpi = ::GetDpiForWindow(hwnd) ;
std::terr << dpi << std::endl ;
}
// #endif
return true ;
}
コンソール AP のための最初のコード
API などをテストするために,個人的に使用している C++ のコード.
#include <clocale>
#include <iostream>
#include "_tdefine.hxx"
#include "cmd_line.hxx"
#include "ask_cli.hxx"
//#include "ask_path.hxx"
bool test (c_tstring& str)
{
std::terr << str << std::endl ;
return true ;
}
inline bool call_func (int argc,TCHAR* argv[])
{
if (argc > 1) {
for (int index=1 ; index<argc ; index++) {
tstring av = argv[index] ;
::test(av) ;
}
}
else {
while(true) {
tstring path ;
{
#ifdef OFN_filter_All
path = ::ask_path(false) ;
#else
path = ::ask_cli(_T("file ... ? =")) ;
#endif
}
if (path.empty()) { break ; }
::test(path) ;
}
}
return true ;
}
int _tmain (int argc,TCHAR* argv[])
{
_tsetlocale(LC_ALL,_T("")) ;
{
::reg_argv (argc,argv) ;
}
{
::call_func(argc,argv) ;
}
{
::test(_T("Test")) ;
}
::ask_wait() ;
return 0 ;
}
//#include "messbar.cxx"
インクルードしているファイルは cpp6_hxx.zip にある.
上のコードを test.cpp などとして保存し,同じ所に zip を展開.
g++ test.cpp などでコンパイル可能.
これらを使用したコード.
https://dev.mish.work/wordpress/?s=reg_argv
Win11 22H2
昨日 Win11 環境に VS 2005 から 2022 をインストール .
その後,幾つかのコードをビルドして動作を確認.
仮想環境の Win11 22H2 で,KB5019509 の更新があった.
幾つか試したいことができたので,ホストの Win11 も 22H2 にしたくなった.
次の所から入って 22H2 をインストール.
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11/
1 時間程度かかった.
先日インストールした VC 6 を起動してみると…
うまく起動する.ビルドも問題なさそう.仮想マシンで動作していたのは 22H2 だったからか?
ステップ実行できない現象はあるが,何とか使える.
2022/10/23
ステップ実行した場合のメッセージが,仮想マシンと異なる.
仮想マシンは
—————————
Microsoft Visual C++
—————————
ハンドルされていない例外 は i3DV.exe (OLE32.DLL) にあります: 0xC0000005: Access Violation。
—————————
OK
—————————
ホストは
—————————
Microsoft Visual C++
—————————
OLE リモート呼び出しデバッグには管理者権限が必要です: この機能は使用できません。.
—————————
OK
—————————
「Win10 VC6 OLE」で検索すると,次の所が見つかった.
Windows10でVC6を使いたい
どうも「ツール」-「オプション」-「デバッグ」の「OLE RPC デバッグ」のチェックを外す必要があるらしい.
チェックを外す操作は,一度「ジャスト イン タイム デバッグ」にチェックを入れてから操作する必要がある.
RC4005: ‘IDR_MANIFEST’ : redefinition
VC6 から順に更新してきたプロジェクトをビルドしていると,warning RC4005: ‘IDR_MANIFEST’ : redefinition .
...
6>------ ビルド開始: プロジェクト:ClipView, 構成:Debug Win32 ------
6>C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 14.0\VC\atlmfc\include\afxres.h(32): warning RC4005: 'IDR_MANIFEST' : redefinition
6>
6> Clip140.vcxproj -> c:\Temp\MICSTool\ClipView\Debug.140\ClipView.exe
6> Clip140.vcxproj -> c:\Temp\MICSTool\ClipView\Debug.140\ClipView.pdb (Full PDB)
========== ビルド: 6 正常終了、0 失敗、16 更新不要、0 スキップ ==========
resource.h を見ると,確かに IDR_MANIFEST が定義されている.
どのタイミングで追加したのかは覚えてないが,resource.h での定義は不要と思われるので削除.
Win11 に VS 6 のインストール
先日,Win11 環境に VS6 をインストールした.
手順は Win10 の時と同様 で,DB 関係が入らない様に.
VB6 は起動した.
が,VC6 は起動できない.
昨日,Win10 上の仮想マシンの Win11 に VS6 と SP6 をインストール.
この時 VC 6 は起動可能で,ビルド,デバッグなども動作した.
今日,それを確認すると,デバッグができなくなっている.
全くできないわけではないが,ブレークするとその後がうまくない.
何かが更新されて動作しなくなったのか?
Win11 上の仮想マシンとしての Win11 も,起動はできるがデバッグがうまくない.
Win10 の時もそうだったが,何かとの相性? … Win11 21H2 だったため.
2022/10/18
以前使っていた WinXP の VHD があったので,それを Win11 上の仮想マシンとして追加.
最近使ってなかったので,いろいろと問題が…
SMB1 や mklink .
なかなかいい運用が見つからない.
2022/10/23
22H2 に上げて うまく動作する様になった.
2023/10/30
VC 6 は,Win 10 ,11 で特に困ることはなく利用できている.
たまに使用する機能でうまくないのは「コンポーネントギャラリ」くらい?
Win11 はシステムドライブが SSD のため,$(OutDir) は「シンボリック リンク」にしている.
error LNK2019 : … _GdiplusStartup
VC 6 で作成したプロジェクトを VC 8 に上げてビルドすると…
------ ビルド開始: プロジェクト: DocTh, 構成: Debug Win32 ------
リンクしています...
ComNGP01.obj : error LNK2019: 未解決の外部シンボル _GdipCreateSolidFill@8 が関数 "public: __thiscall Gdiplus::SolidBrush::SolidBrush(class Gdiplus::Color const &)" (??0SolidBrush@Gdiplus@@QAE@ABVColor@1@@Z) で参照されました。
ComNGP01.obj : error LNK2019: 未解決の外部シンボル _GdipDeleteBrush@4 が関数 "public: virtual __thiscall Gdiplus::Brush::~Brush(void)" (??1Brush@Gdiplus@@UAE@XZ) で参照されました。
ComNGP01.obj : error LNK2019: 未解決の外部シンボル _GdipCloneBrush@8 が関数 "public: virtual class Gdiplus::Brush * __thiscall Gdiplus::Brush::Clone(void)const " (?Clone@Brush@Gdiplus@@UBEPAV12@XZ) で参照されました。
ComNGP01.obj : error LNK2019: 未解決の外部シンボル _GdipFree@4 が関数 "public: static void __cdecl Gdiplus::GdiplusBase::operator delete(void *)" (??3GdiplusBase@Gdiplus@@SAXPAX@Z) で参照されました。
ComNGP01.obj : error LNK2019: 未解決の外部シンボル _GdipAlloc@4 が関数 "public: static void * __cdecl Gdiplus::GdiplusBase::operator new(unsigned int)" (??2GdiplusBase@Gdiplus@@SAPAXI@Z) で参照されました。
ComNGP01.obj : error LNK2019: 未解決の外部シンボル _GdipCreateLineBrushI@24 が関数 "public: __thiscall Gdiplus::LinearGradientBrush::LinearGradientBrush(class Gdiplus::Point const &,class Gdiplus::Point const &,class Gdiplus::Color const &,class Gdiplus::Color const &)" (??0LinearGradientBrush@Gdiplus@@QAE@ABVPoint@1@0ABVColor@1@1@Z) で参照されました。
ComNGP01.obj : error LNK2019: 未解決の外部シンボル _GdipCreateFromHDC@8 が関数 "public: __thiscall Gdiplus::Graphics::Graphics(struct HDC__ *)" (??0Graphics@Gdiplus@@QAE@PAUHDC__@@@Z) で参照されました。
ComNGP01.obj : error LNK2019: 未解決の外部シンボル _GdipDeleteGraphics@4 が関数 "public: __thiscall Gdiplus::Graphics::~Graphics(void)" (??1Graphics@Gdiplus@@QAE@XZ) で参照されました。
ComNGP01.obj : error LNK2019: 未解決の外部シンボル _GdipSetSmoothingMode@8 が関数 "public: enum Gdiplus::Status __thiscall Gdiplus::Graphics::SetSmoothingMode(enum Gdiplus::SmoothingMode)" (?SetSmoothingMode@Graphics@Gdiplus@@QAE?AW4Status@2@W4SmoothingMode@2@@Z) で参照されました。
ComNGP01.obj : error LNK2019: 未解決の外部シンボル _GdipFillRectangle@24 が関数 "public: enum Gdiplus::Status __thiscall Gdiplus::Graphics::FillRectangle(class Gdiplus::Brush const *,float,float,float,float)" (?FillRectangle@Graphics@Gdiplus@@QAE?AW4Status@2@PBVBrush@2@MMMM@Z) で参照されました。
ComNGP01.obj : error LNK2019: 未解決の外部シンボル _GdipFillRectangleI@24 が関数 "public: enum Gdiplus::Status __thiscall Gdiplus::Graphics::FillRectangle(class Gdiplus::Brush const *,int,int,int,int)" (?FillRectangle@Graphics@Gdiplus@@QAE?AW4Status@2@PBVBrush@2@HHHH@Z) で参照されました。
ComNGP01.obj : error LNK2019: 未解決の外部シンボル _GdipFillPie@32 が関数 "public: enum Gdiplus::Status __thiscall Gdiplus::Graphics::FillPie(class Gdiplus::Brush const *,float,float,float,float,float,float)" (?FillPie@Graphics@Gdiplus@@QAE?AW4Status@2@PBVBrush@2@MMMMMM@Z) で参照されました。
ComNGP01.obj : error LNK2019: 未解決の外部シンボル _GdiplusStartup@12 が関数 "public: static int __cdecl UseGdiPlus::Startup(void)" (?Startup@UseGdiPlus@@SAHXZ) で参照されました。
ComNGP01.obj : error LNK2019: 未解決の外部シンボル _GdiplusShutdown@4 が関数 "public: static int __cdecl UseGdiPlus::Shutdown(void)" (?Shutdown@UseGdiPlus@@SAHXZ) で参照されました。
c:\Temp\iShellE\DocTh\Debug.080/DocTh.exe : fatal error LNK1120: 外部参照 14 が未解決です。
DocTh - エラー 15、警告 0
========== ビルド: 0 正常終了、1 失敗、0 更新、0 スキップ ==========
リンク対象に Gdiplus.lib を追加して対応.
VC 2022 ビルドでエラー
VC 2022 でビルドしようとすると,次の様なエラー.
—————————
Microsoft Visual Studio
—————————
オブジェクト参照がオブジェクト インスタンスに設定されていません。
—————————
OK
—————————
プロジェクトの設定などを見直しても特に怪しい部分はなさそう.
ビルド時に生成される幾つかのファイルを手動で削除しても特に変わらない.
さっきまで動作していた VC 2019 も同様のエラーに.
以前うまく動作しているはずのプロジェクトをコピーして,ビルドしようとしても同様.
こうなると,プロジェクトの設定ではなく,環境っぽい.
PC を再起動してうまく動作する様になった.
…\System32\MicrosoftEdgeCP.exe
…\System32\MicrosoftEdgeCP.exe が存在するのに,stat などでうまく読み取れない.
ファイルが存在しているかどうかをチェックするために,CFileStatus などを利用している.
CFileStatus::GetStatus() で,幾つかのファイルが正しくチェックできない.
コードをデバッガで追いかけていくと,::FindFirstFile で INVALID_HANDLE_VALUE となってしまう.
検索 すると次の様なものがあった.
FindFirstFile関数はx64環境においてシステムファイルが検索できない?
x86 の場合次のものを呼出して切替える必要があるみたい.
Wow64DisableWow64FsRedirection
Wow64RevertWow64FsRedirection
File System Redirector
今回 ::GetFileVersionInfo から始まって … いろいろとあったのでメモ.
VC 14 以降での stat.c の場所
VC 14 以降,<sys/stat.h> 関係が大きく変更されている?
CFileStatus でアサート
今回 stat 関数内をデバッグしようとしていて,ソースの場所がすぐにわからなかった.
#ifdef _MSC_VER
#define s_stat struct _stati64
#define TSTAT _tstati64
#else
#define s_stat struct stat
#define TSTAT stat
#endif
VC 12 以前は,(VS)\VC\crt\src\ 以下に存在する.
VC で,#include <sys/stat.h> としている所を「右クリック」-「ドキュメント<sys/stat.h>を開く」.
その位置を幾つか上に行って,Include の並びに Source があり,その対応する所に存在する.
VC 2015 以降のどれかで対応がつくと,それ以外でも対応したもの(10.0.?????.0)が開かれる?
VC 2019 以降の include
%LOCALAPPDATA%\Microsoft\MSBuild\v4.0\Microsoft.Cpp.Win32.user.props がないとの問い合わせが…
次の所は以前まとめたもの.VC 2010 以降は,これが引き継がれるものと思っていた.
VC include lib のパス
私の環境の VC 2022 で確認すると,ちゃんと引き継がれている.
検索すると VC 2019 から Microsoft.Cpp.Win32.user.props は使用されなくなった?
Microsoft.Cpp.Win32.user.props file missing
Visual Studio プロジェクトの設定を共有または再利用する
今の所は Win32 のみなので,また今度時間がある時に調べる.
VC Linux の include 設定
vector<long> などを文字列に
std::vector<long> の文字列への変換.
何年も前に書いたコードで,使い方を忘れているのでそのまとめ.
次の様な関数を用意している.
template <class VX> tstring Vx_To_tstring(const VX& vx,LPCTSTR sp=_T(" "))
次の様な使い方で long の配列を文字列へ変換できる.
tstring vl_str = ::Vx_To_tstring<v_long>(long_ary) ;
C4995: ‘gets’: 名前が避けられた …
.lnk 関係の ResolveIt をやっていて strsafe.h を使用すると…
1>------ ビルド開始: プロジェクト: T_path_l, 構成: Debug Win32 ------
1>コンパイルしています...
1>T_paht_l.cpp
1>c:\program files (x86)\microsoft visual studio 8\vc\include\cstdio(33) : warning C4995: 'gets': 名前が避けられた #pragma として記述されています。
1>c:\program files (x86)\microsoft visual studio 8\vc\include\cstdio(37) : warning C4995: 'sprintf': 名前が避けられた #pragma として記述されています。
1>c:\program files (x86)\microsoft visual studio 8\vc\include\cstdio(40) : warning C4995: 'vsprintf': 名前が避けられた #pragma として記述されています。
1>c:\program files (x86)\microsoft visual studio 8\vc\include\cstring(20) : warning C4995: 'strcat': 名前が避けられた #pragma として記述されています。
1>c:\program files (x86)\microsoft visual studio 8\vc\include\cstring(21) : warning C4995: 'strcpy': 名前が避けられた #pragma として記述されています。
1>c:\program files (x86)\microsoft visual studio 8\vc\include\cwchar(34) : warning C4995: 'swprintf': 名前が避けられた #pragma として記述されています。
1>c:\program files (x86)\microsoft visual studio 8\vc\include\cwchar(35) : warning C4995: 'vswprintf': 名前が避けられた #pragma として記述されています。
1>c:\program files (x86)\microsoft visual studio 8\vc\include\cwchar(37) : warning C4995: 'wcscat': 名前が避けられた #pragma として記述されています。
1>c:\program files (x86)\microsoft visual studio 8\vc\include\cwchar(39) : warning C4995: 'wcscpy': 名前が避けられた #pragma として記述されています。
1>マニフェストをリソースにコンパイルしています...
1>リンクしています...
1>マニフェストを埋め込んでいます...
1>T_path_l - エラー 0、警告 9
========== ビルド: 1 正常終了、0 失敗、0 更新、0 スキップ ==========
コンパイラの警告 (レベル 3) C4995
ドキュメントにある様に,次を追加して対応.
#pragma warning(disable : 4995)
「ダイアログ バー」の追加
Win10 環境で VC 6 を使えるようにはなったが,「コンポーネントギャラリ」はうまく機能しないみたい.
今回利用しようとしたのは「ダイアログ バー」.ヘルプの内容は次の様なもの.
ダイアログ バー コンポーネント : 挿入結果
ダイアログ バー コンポーネントを挿入すると、プロジェクト コードに次の変更が加えられます。
- プロジェクトのリソース スクリプトにダイアログ テンプレート リソースが追加されます。このダイアログ テンプレートにコントロールを追加するには、Visual C++ のダイアログ エディタを使用できます。
- 指定したフレーム ウィンドウ クラスに、CDialogBar 型のメンバ変数の宣言が追加されます。デフォルトの変数名 m_wndMyDialogBar は変更できます。ダイアログ バーの初期プロパティ (標準では可視、ドッキング可能など) も指定できます。
- フレーム ウィンドウの OnCreate メンバ関数に初期化コードが追加されます。この初期化コードは、CDialogBar::Create を呼び出して、ダイアログ バーのドッキング オプションを設定します。また、ダイアログ バーの表示/非表示に関する初期化もここで行います。
- ダイアログ バーの表示/非表示に関するメニュー項目のサポートが追加されます。
ダイアログ バー コンポーネントを挿入しても、ダイアログ バーの表示/非表示を切り替えるためのメニュー項目はメニュー リソースに追加されません。このメニュー項目はメニュー エディタを使用して手作業で追加する必要があります。コンポーネントは、メニュー項目の追加手順を記述した “TODO” コメントを追加します。このコメントは、ダイアログ バーを追加したフレーム クラスの OnCreate 関数に挿入できます。
- 2 つの関数のハンドラがフレーム ウィンドウ クラスのメッセージ マップに追加されます。
- OnUpdateXXX 関数はメニュー項目の状態を随時更新します。
- 次に、OnBarCheck 関数は、メニュー項目のチェックマークのオン/オフどおりに、ダイアログ バーが表示/非表示になっているかどうかを調べます。
メニュー項目のプロンプト文字列がプロジェクトのストリング テーブル リソースに追加されます。コマンド ハンドラをインプリメントするには、ClassWizard を使用して、次の手順に従います。
- ResourceView で、ダイアログ バーのダイアログ テンプレートを開きます。
- Ctrl キーを押しながら W キーを押して ClassWizard を開きます。[クラスの追加] ダイアログ ボックスが表示されます。
- [クラスを選択] をクリックして、[OK] をクリックします。[クラスの選択] ダイアログ ボックスが表示されます。
- ダイアログ バー コンポーネントを挿入したときに指定したフレーム ウィンドウ クラスの名前をクリックして、[選択] をクリックします。このクラスとダイアログ リソースを関連付けるかどうかを確認するメッセージ ボックスが表示されます。
- [はい] をクリックします。[MFC ClassWizard] ダイアログ ボックスの [メッセージ マップ] タブの [オブジェクト ID] ボックスの一覧に、ダイアログ バーのコントロールの ID が表示されます。
- 通常の方法で、コントロールにコマンド ハンドラを割り当てます。
メモ ActiveX コントロールをダイアログ バーに追加する場合は、プロジェクトが ActiveX コントロール コンテナ機能をサポートしている必要があります。AppWizard でプロジェクトのスケルトンを生成したときに [ActiveX コントロール] オプションを選択していた場合は、ActiveX コントロール コンテナ機能のサポートがプロジェクトに含まれています。サポートがない場合は、[Gallery] の [Visual C++ Components] フォルダから [ActiveX コントロール コンテナ コンポーネント] を選択してプロジェクトに挿入する必要があります。
実際のコードなどの編集は次の様な手順.
ダイアログリソースの追加.
「スタイル」を「チャイルド」に.
「境界線」を「しない」に.
「タイトルバー」のチェックを外す.
CMainFrame に変数を追加.
CDialogBar m_wndDlgBar ;
CMainFrame::OnCreate に追加.
{
if (!m_wndDlgBar.Create(this, IDD_DIALOG_BAR,
CBRS_RIGHT | CBRS_TOOLTIPS | CBRS_FLYBY | CBRS_HIDE_INPLACE,
ID_DIALOG_BAR))
{
TRACE0("Failed to create dialog bar m_wndDlgBar\n");
return -1; // fail to create
}
// m_wndDlgBar.EnableDocking(CBRS_ALIGN_RIGHT | CBRS_ALIGN_LEFT);
// EnableDocking(CBRS_ALIGN_ANY);
// DockControlBar(&m_wndDlgBar);
}
Resource.h に ID_DIALOG_BAR を追加.
ダイアログバー上のコントロールに対しての操作は次の様な感じ.
void CMainFrame::OnSize(UINT nType, int cx, int cy)
{
CFrameWnd::OnSize(nType, cx, cy);
if (m_wndDlgBar.GetSafeHwnd() == NULL) { return ; }
CListBox* listBI = (CListBox*)m_wndDlgBar.GetDlgItem(IDC_LIST_BI) ;
FitWindow(&m_wndDlgBar,listBI,3, FALSE, FALSE, FALSE, FALSE) ;
}
VS 2022 インストール
VS 2022 があったのでインストール.
共通の C の include などは VC 10 からの設定が引き継がれている(同じ所).
フォールバックの設定を E:\Temp\_Fallbck に.
MFC などランタイムは VC 2015 以降同じもの.
3D ビューアをビルドしたが,その範囲では,特に目立った違いはなさそう.
Current という表現は何なんだろうか?
VC のランタイム vc_redist.x86.exe などは次の所にまとめている.
https://mish.work/joomla/index.php/cpp/ref-vcredist-xxx-exe.html
VC 2015 から 2022 までは,同じもので動作する.
VC リリースビルドのデバッグ
先日の VC 6 でのリリースビルドでうまくなかった現象 .
これをデバッグするための設定.
以前から何度か使っているが,今回コンパイル時の設定部分が何故かすぐにわからなかったのでメモ.
同様に,リンクの設定でも「Generate debug info」のチェックが必要.
方法: リリース ビルドをデバッグする
VS 6 RTM bug … ?
Win10 環境に入れた VC 6 でビルドした exe をテストしていると…
「何か修正を間違えた?」と思い,幾つかの exe で実行するとうまくいく.
VC 14 などでビルドしたものや,VC 6 デバッグビルドのものは OK .
2021/06 頃からの VC 6 リリースビルドのものがうまくなさそう.
WinXP 環境の VC 6 でビルドしたものも OK .
Win10 に入れた VS 6 が英語版だったので,SP はまだ入れていない.
2021/08/17
VC 6 RTM で作成される exe がうまくないものと思われる.
2021/08/18
次の様なコードでテストすると ::GonsA_Triangulation で長方形の片方が消えてしまう.
GonsA gnsa = ::To_GonsA(_3d_file) ;
gnsa = ::GonsA_Triangulation(gnsa) ;
::GonsA_Toix3(gnsa,(out_name+_T(".ix3")).c_str()) ;
::GonsA_ToOBJ(gnsa,(out_name+_T(".imo")).c_str()) ;
::GonsA_ToWRL(gnsa,(out_name+_T(".wrl")).c_str()) ;
その後いろいろとデバッガでやってみたが,その中は限定できなかった.
最適化の「実行速度」以外では,現象は発生しない.
結局 SP 6 をインストールすることに…
が,インストールできない.
対応方法がわからないので,仮想マシンの Win10 Pro x64 にインストールしてみるとうまくいった.
ちょっと面倒(ビルド時間がかかるなど)だが,動かないよりは良いので併用か?
2021/08/19
仮想マシンの VC 6 のデバッグ.
一度ブレークさせると,その後ステップ実行できない.
---------------------------
Microsoft Visual C++
---------------------------
Unhandled exception in GLSm.exe (OLE32.DLL): 0xC0000005: Access Violation.
---------------------------
OK
---------------------------
::GetDiskFreeSpaceEx , ::statvfs
Win9x が多く存在していた頃のコードの MFC を使用しない方法での書き直し.
前のものは次の様になっている.
// J048221 SDK32:GetDiskFreeSpace と GetDiskFreeSpaceEx について
typedef BOOL (WINAPI *P_GDFSE)(LPCTSTR, PULARGE_INTEGER,PULARGE_INTEGER, PULARGE_INTEGER);
// ..
fResult = ::GetDiskFreeSpace(pszDrive,&SectorsPerCluster,&BytesPerSector,&FreeClusters,&TotalClusters) ;
if (fResult) {
TotalBytes = (__int64)TotalClusters * SectorsPerCluster * BytesPerSector ;
TotalFreeBytes = (__int64)FreeClusters * SectorsPerCluster * BytesPerSector ;
FreeBytesAvailable = TotalFreeBytes ;
}
// ..
{
P_GDFSE pGetDiskFreeSpaceEx = NULL;
#ifdef UNICODE
pGetDiskFreeSpaceEx = (P_GDFSE)GetProcAddress(GetModuleHandle(_T("kernel32.dll")),"GetDiskFreeSpaceExW") ;
#else
pGetDiskFreeSpaceEx = (P_GDFSE)GetProcAddress(GetModuleHandle(_T("kernel32.dll")),"GetDiskFreeSpaceExA") ;
#endif
if (pGetDiskFreeSpaceEx) {
fResult = pGetDiskFreeSpaceEx (pszDrive,
(PULARGE_INTEGER)&FreeBytesAvailable,
(PULARGE_INTEGER)&TotalBytes,
(PULARGE_INTEGER)&TotalFreeBytes);
}
}
https://www.betaarchive.com/wiki/index.php?title=Microsoft_KB_Archive/231497
Windows 環境では次の様な感じ?
class DiskFree {
public:
DiskFree () { Free = Total = 0 ; }
public:
u_64 Free ;
u_64 Total ;
} ;
DiskFree GetDiskFree (LPCTSTR path)
{
DiskFree df ;
u_64 freeC = 0 ;
u_64 free = 0 ;
u_64 total = 0 ;
if (::GetDiskFreeSpaceEx(path,(PULARGE_INTEGER)&freeC,(PULARGE_INTEGER)&total,(PULARGE_INTEGER)&free)) {
df.Free = free ;
df.Total= total;
}
return df ;
}
Linux 環境では ::statvfs が使えるみたいで,次の様なコードで取得してデバッガで確認.
#include <iostream>
#include <sys/statvfs.h>
int main()
{
struct statvfs vfs = { 0 } ;
::statvfs(".", &vfs) ;
return 0 ;
}
vfs {...} statvfs
f_bsize 4096 unsigned long
f_frsize 4096 unsigned long
f_blocks 1452408524 __fsblkcnt_t
f_bfree 200259802 __fsblkcnt_t
f_bavail 199469255 __fsblkcnt_t
f_files 183001088 __fsfilcnt_t
f_ffree 181248356 __fsfilcnt_t
f_favail 181248356 __fsfilcnt_t
f_fsid 3941329918106335254 unsigned long
f_flag 4096 unsigned long
f_namemax 255 unsigned long
__f_spare int [6]
[0] 0 int
[1] 0 int
[2] 0 int
[3] 0 int
[4] 0 int
[5] 0 int
Iwao@AS5202T:/volume1/home/Iwao $ cd gcc_test/Test/t_linux/T_vfs/T_s_vfs/
Iwao@AS5202T:/volume1/home/Iwao/gcc_test/Test/t_linux/T_vfs/T_s_vfs $ ll
total 12
drwxrwxrwx 2 Iwao users 4.0K Jul 1 22:01 ./
drwxrwxrwx 4 Iwao users 4.0K Jul 1 22:00 ../
-rwxrwxrwx 1 Iwao users 581 Jul 1 21:55 T_s_vfs.cpp*
Iwao@AS5202T:/volume1/home/Iwao/gcc_test/Test/t_linux/T_vfs/T_s_vfs $ cat T_s_vfs.cpp
#include <iostream>
#include <clocale>
#include <sys/statvfs.h>
#include "_tdefine.hxx"
#include "t_tstrng.hxx"
int _tmain (int argc,TCHAR* argv[])
{
_tsetlocale(LC_ALL,_T("")) ;
{
struct statvfs vfs = { 0 } ;
if (::statvfs(".", &vfs) == 0) {
u_64 free = vfs.f_bavail * vfs.f_frsize ;
u_64 total= vfs.f_blocks * vfs.f_frsize ;
std::tout << ::To_tstring_Ki(free) << _T(" / ") << ::To_tstring_Ki(total) << std::endl ;
std::tout << ::To_tstring_cs(free) << _T(" / ") << ::To_tstring_cs(total) << std::endl ;
}
}
return 0 ;
}
Iwao@AS5202T:/volume1/home/Iwao/gcc_test/Test/t_linux/T_vfs/T_s_vfs $ g++ T_s_vfs.cpp -Wall
Iwao@AS5202T:/volume1/home/Iwao/gcc_test/Test/t_linux/T_vfs/T_s_vfs $ ./a.out
760.90 G / 5.41 T
817,005,420,544 / 5,949,065,314,304
Iwao@AS5202T:/volume1/home/Iwao/gcc_test/Test/t_linux/T_vfs/T_s_vfs $
NAS lxcdebian10 と VC 2019
ASUSTOR NAS 上の Debian と VC 2019 を使用してのビルドとデバッグ.
VC で次の様なエラーになっている.
lxcdebian10 にツールがありません: gdb rsync zip
次の所にある様に必要なものをインストール.
Linux development with C++ in Visual Studio
丁度 1 年前にやっていた みたいで,その時より 安定したか?
C2535 , C2382
今まで特に問題なくビルドできていたプロジェクト.今月に入ってからは VC 2015 まででビルドしていた.
VC 2017 ------ ビルド開始: プロジェクト: i3DV, 構成: Debug Win32 ------ C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2017\Professional\Common7\IDE\VC\VCTargets\Platforms\Win32\PlatformToolsets\v141_xp\Toolset.targets(39,5): warning MSB8051: Windows XP をターゲットとするサポートは非推奨であり、Visual Studio の将来のリリースで提供されなくなります。詳細については、https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=2023588 をご覧ください。 ComGui03.cpp OpGL.hxx Support Dbg.hxx Auto server No Support c:\program files (x86)\microsoft visual studio\2017\professional\vc\tools\msvc\14.16.27023\include\comip.h(152): error C2535: '_com_ptr_t<_IIID>::_com_ptr_t(int)': メンバー関数は、既に定義または宣言されています。 c:\program files (x86)\microsoft visual studio\2017\professional\vc\tools\msvc\14.16.27023\include\comip.h(141): note: '_com_ptr_t<_IIID>::_com_ptr_t' の宣言を確認してください c:\program files (x86)\microsoft visual studio\2017\professional\vc\tools\msvc\14.16.27023\include\comip.h(938): note: コンパイル対象の クラス テンプレート インスタンス化 '_com_ptr_t<_IIID>' のリファレンスを確認してください プロジェクト "i3DV141.vcxproj" のビルドが終了しました -- 失敗。 ========== ビルド: 0 正常終了、1 失敗、0 更新不要、0 スキップ ==========
VC 2019 ビルドを開始しました... ------ ビルド開始: プロジェクト: i3DV, 構成: Debug Win32 ------ ComGui03.cpp OpGL.hxx Support Dbg.hxx Auto server No Support C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Professional\VC\Tools\MSVC\14.29.30037\include\comip.h(115,5): error C2382: '_com_ptr_t<_IIID>::_com_ptr_t': 再定義 ; 異なる例外指定です。 C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Professional\VC\Tools\MSVC\14.29.30037\include\comip.h(113): message : '_com_ptr_t<_IIID>::_com_ptr_t' の宣言を確認してください C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Professional\VC\Tools\MSVC\14.29.30037\include\comip.h(1096): message : コンパイル対象の クラス テンプレート インスタンス化 '_com_ptr_t<_IIID>' のリファレンスを確認してください C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Professional\VC\Tools\MSVC\14.29.30037\include\comip.h(381,10): error C2382: '_com_ptr_t<_IIID>::operator ==': 再定義 ; 異なる例外指定です。 C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Professional\VC\Tools\MSVC\14.29.30037\include\comip.h(371): message : '_com_ptr_t<_IIID>::operator ==' の宣言を確認してください C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Professional\VC\Tools\MSVC\14.29.30037\include\comip.h(446,10): error C2382: '_com_ptr_t<_IIID>::operator !=': 再定義 ; 異なる例外指定です。 C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Professional\VC\Tools\MSVC\14.29.30037\include\comip.h(436): message : '_com_ptr_t<_IIID>::operator !=' の宣言を確認してください C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Professional\VC\Tools\MSVC\14.29.30037\include\comip.h(511,10): error C2382: '_com_ptr_t<_IIID>::operator <': 再定義 ; 異なる例外指定です。 C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Professional\VC\Tools\MSVC\14.29.30037\include\comip.h(501): message : '_com_ptr_t<_IIID>::operator <' の宣言を確認してください C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Professional\VC\Tools\MSVC\14.29.30037\include\comip.h(577,10): error C2382: '_com_ptr_t<_IIID>::operator >': 再定義 ; 異なる例外指定です。 C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Professional\VC\Tools\MSVC\14.29.30037\include\comip.h(566): message : '_com_ptr_t<_IIID>::operator >' の宣言を確認してください C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Professional\VC\Tools\MSVC\14.29.30037\include\comip.h(643,10): error C2382: '_com_ptr_t<_IIID>::operator <=': 再定義 ; 異なる例外指定です。 C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Professional\VC\Tools\MSVC\14.29.30037\include\comip.h(633): message : '_com_ptr_t<_IIID>::operator <=' の宣言を確認してください C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Professional\VC\Tools\MSVC\14.29.30037\include\comip.h(709,10): error C2382: '_com_ptr_t<_IIID>::operator >=': 再定義 ; 異なる例外指定です。 C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Professional\VC\Tools\MSVC\14.29.30037\include\comip.h(699): message : '_com_ptr_t<_IIID>::operator >=' の宣言を確認してください プロジェクト "i3DV142.vcxproj" のビルドが終了しました -- 失敗。 ========== ビルド: 0 正常終了、1 失敗、0 更新不要、0 スキップ ==========
Win10 を 1909 から 20H2 に上げたのと,VS 2019 のアップデートがあった.
検索 をかけても,これといった情報には引っかからない.
となると,最近変更したコード?
nullptr を定義したことを思い出した.
VC 2015 以降では定義されない様に変更.
うまくいった.
nullptr は VC10 以降で使えるみたいで _MSC_VER < 1600 に変更.
https://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Visual_C++