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error LNK2019 : … _GdiplusStartup
VC 6 で作成したプロジェクトを VC 8 に上げてビルドすると…
------ ビルド開始: プロジェクト: DocTh, 構成: Debug Win32 ------
リンクしています...
ComNGP01.obj : error LNK2019: 未解決の外部シンボル _GdipCreateSolidFill@8 が関数 "public: __thiscall Gdiplus::SolidBrush::SolidBrush(class Gdiplus::Color const &)" (??0SolidBrush@Gdiplus@@QAE@ABVColor@1@@Z) で参照されました。
ComNGP01.obj : error LNK2019: 未解決の外部シンボル _GdipDeleteBrush@4 が関数 "public: virtual __thiscall Gdiplus::Brush::~Brush(void)" (??1Brush@Gdiplus@@UAE@XZ) で参照されました。
ComNGP01.obj : error LNK2019: 未解決の外部シンボル _GdipCloneBrush@8 が関数 "public: virtual class Gdiplus::Brush * __thiscall Gdiplus::Brush::Clone(void)const " (?Clone@Brush@Gdiplus@@UBEPAV12@XZ) で参照されました。
ComNGP01.obj : error LNK2019: 未解決の外部シンボル _GdipFree@4 が関数 "public: static void __cdecl Gdiplus::GdiplusBase::operator delete(void *)" (??3GdiplusBase@Gdiplus@@SAXPAX@Z) で参照されました。
ComNGP01.obj : error LNK2019: 未解決の外部シンボル _GdipAlloc@4 が関数 "public: static void * __cdecl Gdiplus::GdiplusBase::operator new(unsigned int)" (??2GdiplusBase@Gdiplus@@SAPAXI@Z) で参照されました。
ComNGP01.obj : error LNK2019: 未解決の外部シンボル _GdipCreateLineBrushI@24 が関数 "public: __thiscall Gdiplus::LinearGradientBrush::LinearGradientBrush(class Gdiplus::Point const &,class Gdiplus::Point const &,class Gdiplus::Color const &,class Gdiplus::Color const &)" (??0LinearGradientBrush@Gdiplus@@QAE@ABVPoint@1@0ABVColor@1@1@Z) で参照されました。
ComNGP01.obj : error LNK2019: 未解決の外部シンボル _GdipCreateFromHDC@8 が関数 "public: __thiscall Gdiplus::Graphics::Graphics(struct HDC__ *)" (??0Graphics@Gdiplus@@QAE@PAUHDC__@@@Z) で参照されました。
ComNGP01.obj : error LNK2019: 未解決の外部シンボル _GdipDeleteGraphics@4 が関数 "public: __thiscall Gdiplus::Graphics::~Graphics(void)" (??1Graphics@Gdiplus@@QAE@XZ) で参照されました。
ComNGP01.obj : error LNK2019: 未解決の外部シンボル _GdipSetSmoothingMode@8 が関数 "public: enum Gdiplus::Status __thiscall Gdiplus::Graphics::SetSmoothingMode(enum Gdiplus::SmoothingMode)" (?SetSmoothingMode@Graphics@Gdiplus@@QAE?AW4Status@2@W4SmoothingMode@2@@Z) で参照されました。
ComNGP01.obj : error LNK2019: 未解決の外部シンボル _GdipFillRectangle@24 が関数 "public: enum Gdiplus::Status __thiscall Gdiplus::Graphics::FillRectangle(class Gdiplus::Brush const *,float,float,float,float)" (?FillRectangle@Graphics@Gdiplus@@QAE?AW4Status@2@PBVBrush@2@MMMM@Z) で参照されました。
ComNGP01.obj : error LNK2019: 未解決の外部シンボル _GdipFillRectangleI@24 が関数 "public: enum Gdiplus::Status __thiscall Gdiplus::Graphics::FillRectangle(class Gdiplus::Brush const *,int,int,int,int)" (?FillRectangle@Graphics@Gdiplus@@QAE?AW4Status@2@PBVBrush@2@HHHH@Z) で参照されました。
ComNGP01.obj : error LNK2019: 未解決の外部シンボル _GdipFillPie@32 が関数 "public: enum Gdiplus::Status __thiscall Gdiplus::Graphics::FillPie(class Gdiplus::Brush const *,float,float,float,float,float,float)" (?FillPie@Graphics@Gdiplus@@QAE?AW4Status@2@PBVBrush@2@MMMMMM@Z) で参照されました。
ComNGP01.obj : error LNK2019: 未解決の外部シンボル _GdiplusStartup@12 が関数 "public: static int __cdecl UseGdiPlus::Startup(void)" (?Startup@UseGdiPlus@@SAHXZ) で参照されました。
ComNGP01.obj : error LNK2019: 未解決の外部シンボル _GdiplusShutdown@4 が関数 "public: static int __cdecl UseGdiPlus::Shutdown(void)" (?Shutdown@UseGdiPlus@@SAHXZ) で参照されました。
c:\Temp\iShellE\DocTh\Debug.080/DocTh.exe : fatal error LNK1120: 外部参照 14 が未解決です。
DocTh - エラー 15、警告 0
========== ビルド: 0 正常終了、1 失敗、0 更新、0 スキップ ==========
リンク対象に Gdiplus.lib を追加して対応.
VC 2022 ビルドでエラー
VC 2022 でビルドしようとすると,次の様なエラー.
—————————
Microsoft Visual Studio
—————————
オブジェクト参照がオブジェクト インスタンスに設定されていません。
—————————
OK
—————————
プロジェクトの設定などを見直しても特に怪しい部分はなさそう.
ビルド時に生成される幾つかのファイルを手動で削除しても特に変わらない.
さっきまで動作していた VC 2019 も同様のエラーに.
以前うまく動作しているはずのプロジェクトをコピーして,ビルドしようとしても同様.
こうなると,プロジェクトの設定ではなく,環境っぽい.
PC を再起動してうまく動作する様になった.
…\System32\MicrosoftEdgeCP.exe
…\System32\MicrosoftEdgeCP.exe が存在するのに,stat などでうまく読み取れない.
ファイルが存在しているかどうかをチェックするために,CFileStatus などを利用している.
CFileStatus::GetStatus() で,幾つかのファイルが正しくチェックできない.
コードをデバッガで追いかけていくと,::FindFirstFile で INVALID_HANDLE_VALUE となってしまう.
検索 すると次の様なものがあった.
FindFirstFile関数はx64環境においてシステムファイルが検索できない?
x86 の場合次のものを呼出して切替える必要があるみたい.
Wow64DisableWow64FsRedirection
Wow64RevertWow64FsRedirection
File System Redirector
今回 ::GetFileVersionInfo から始まって … いろいろとあったのでメモ.
VC 14 以降での stat.c の場所
VC 14 以降,<sys/stat.h> 関係が大きく変更されている?
CFileStatus でアサート
今回 stat 関数内をデバッグしようとしていて,ソースの場所がすぐにわからなかった.
#ifdef _MSC_VER
#define s_stat struct _stati64
#define TSTAT _tstati64
#else
#define s_stat struct stat
#define TSTAT stat
#endif
VC 12 以前は,(VS)\VC\crt\src\ 以下に存在する.
VC で,#include <sys/stat.h> としている所を「右クリック」-「ドキュメント<sys/stat.h>を開く」.
その位置を幾つか上に行って,Include の並びに Source があり,その対応する所に存在する.
VC 2015 以降のどれかで対応がつくと,それ以外でも対応したもの(10.0.?????.0)が開かれる?
VC 2019 以降の include
%LOCALAPPDATA%\Microsoft\MSBuild\v4.0\Microsoft.Cpp.Win32.user.props がないとの問い合わせが…
次の所は以前まとめたもの.VC 2010 以降は,これが引き継がれるものと思っていた.
VC include lib のパス
私の環境の VC 2022 で確認すると,ちゃんと引き継がれている.
検索すると VC 2019 から Microsoft.Cpp.Win32.user.props は使用されなくなった?
Microsoft.Cpp.Win32.user.props file missing
Visual Studio プロジェクトの設定を共有または再利用する
今の所は Win32 のみなので,また今度時間がある時に調べる.
VC Linux の include 設定
vector<long> などを文字列に
std::vector<long> の文字列への変換.
何年も前に書いたコードで,使い方を忘れているのでそのまとめ.
次の様な関数を用意している.
template <class VX> tstring Vx_To_tstring(const VX& vx,LPCTSTR sp=_T(" "))
次の様な使い方で long の配列を文字列へ変換できる.
tstring vl_str = ::Vx_To_tstring<v_long>(long_ary) ;
C4995: ‘gets’: 名前が避けられた …
.lnk 関係の ResolveIt をやっていて strsafe.h を使用すると…
1>------ ビルド開始: プロジェクト: T_path_l, 構成: Debug Win32 ------
1>コンパイルしています...
1>T_paht_l.cpp
1>c:\program files (x86)\microsoft visual studio 8\vc\include\cstdio(33) : warning C4995: 'gets': 名前が避けられた #pragma として記述されています。
1>c:\program files (x86)\microsoft visual studio 8\vc\include\cstdio(37) : warning C4995: 'sprintf': 名前が避けられた #pragma として記述されています。
1>c:\program files (x86)\microsoft visual studio 8\vc\include\cstdio(40) : warning C4995: 'vsprintf': 名前が避けられた #pragma として記述されています。
1>c:\program files (x86)\microsoft visual studio 8\vc\include\cstring(20) : warning C4995: 'strcat': 名前が避けられた #pragma として記述されています。
1>c:\program files (x86)\microsoft visual studio 8\vc\include\cstring(21) : warning C4995: 'strcpy': 名前が避けられた #pragma として記述されています。
1>c:\program files (x86)\microsoft visual studio 8\vc\include\cwchar(34) : warning C4995: 'swprintf': 名前が避けられた #pragma として記述されています。
1>c:\program files (x86)\microsoft visual studio 8\vc\include\cwchar(35) : warning C4995: 'vswprintf': 名前が避けられた #pragma として記述されています。
1>c:\program files (x86)\microsoft visual studio 8\vc\include\cwchar(37) : warning C4995: 'wcscat': 名前が避けられた #pragma として記述されています。
1>c:\program files (x86)\microsoft visual studio 8\vc\include\cwchar(39) : warning C4995: 'wcscpy': 名前が避けられた #pragma として記述されています。
1>マニフェストをリソースにコンパイルしています...
1>リンクしています...
1>マニフェストを埋め込んでいます...
1>T_path_l - エラー 0、警告 9
========== ビルド: 1 正常終了、0 失敗、0 更新、0 スキップ ==========
コンパイラの警告 (レベル 3) C4995
ドキュメントにある様に,次を追加して対応.
#pragma warning(disable : 4995)
「ダイアログ バー」の追加
Win10 環境で VC 6 を使えるようにはなったが,「コンポーネントギャラリ」はうまく機能しないみたい.
今回利用しようとしたのは「ダイアログ バー」.ヘルプの内容は次の様なもの.
ダイアログ バー コンポーネント : 挿入結果
ダイアログ バー コンポーネントを挿入すると、プロジェクト コードに次の変更が加えられます。
- プロジェクトのリソース スクリプトにダイアログ テンプレート リソースが追加されます。このダイアログ テンプレートにコントロールを追加するには、Visual C++ のダイアログ エディタを使用できます。
- 指定したフレーム ウィンドウ クラスに、CDialogBar 型のメンバ変数の宣言が追加されます。デフォルトの変数名 m_wndMyDialogBar は変更できます。ダイアログ バーの初期プロパティ (標準では可視、ドッキング可能など) も指定できます。
- フレーム ウィンドウの OnCreate メンバ関数に初期化コードが追加されます。この初期化コードは、CDialogBar::Create を呼び出して、ダイアログ バーのドッキング オプションを設定します。また、ダイアログ バーの表示/非表示に関する初期化もここで行います。
- ダイアログ バーの表示/非表示に関するメニュー項目のサポートが追加されます。
ダイアログ バー コンポーネントを挿入しても、ダイアログ バーの表示/非表示を切り替えるためのメニュー項目はメニュー リソースに追加されません。このメニュー項目はメニュー エディタを使用して手作業で追加する必要があります。コンポーネントは、メニュー項目の追加手順を記述した “TODO” コメントを追加します。このコメントは、ダイアログ バーを追加したフレーム クラスの OnCreate 関数に挿入できます。
- 2 つの関数のハンドラがフレーム ウィンドウ クラスのメッセージ マップに追加されます。
- OnUpdateXXX 関数はメニュー項目の状態を随時更新します。
- 次に、OnBarCheck 関数は、メニュー項目のチェックマークのオン/オフどおりに、ダイアログ バーが表示/非表示になっているかどうかを調べます。
メニュー項目のプロンプト文字列がプロジェクトのストリング テーブル リソースに追加されます。コマンド ハンドラをインプリメントするには、ClassWizard を使用して、次の手順に従います。
- ResourceView で、ダイアログ バーのダイアログ テンプレートを開きます。
- Ctrl キーを押しながら W キーを押して ClassWizard を開きます。[クラスの追加] ダイアログ ボックスが表示されます。
- [クラスを選択] をクリックして、[OK] をクリックします。[クラスの選択] ダイアログ ボックスが表示されます。
- ダイアログ バー コンポーネントを挿入したときに指定したフレーム ウィンドウ クラスの名前をクリックして、[選択] をクリックします。このクラスとダイアログ リソースを関連付けるかどうかを確認するメッセージ ボックスが表示されます。
- [はい] をクリックします。[MFC ClassWizard] ダイアログ ボックスの [メッセージ マップ] タブの [オブジェクト ID] ボックスの一覧に、ダイアログ バーのコントロールの ID が表示されます。
- 通常の方法で、コントロールにコマンド ハンドラを割り当てます。
メモ ActiveX コントロールをダイアログ バーに追加する場合は、プロジェクトが ActiveX コントロール コンテナ機能をサポートしている必要があります。AppWizard でプロジェクトのスケルトンを生成したときに [ActiveX コントロール] オプションを選択していた場合は、ActiveX コントロール コンテナ機能のサポートがプロジェクトに含まれています。サポートがない場合は、[Gallery] の [Visual C++ Components] フォルダから [ActiveX コントロール コンテナ コンポーネント] を選択してプロジェクトに挿入する必要があります。
実際のコードなどの編集は次の様な手順.
ダイアログリソースの追加.
「スタイル」を「チャイルド」に.
「境界線」を「しない」に.
「タイトルバー」のチェックを外す.
CMainFrame に変数を追加.
CDialogBar m_wndDlgBar ;
CMainFrame::OnCreate に追加.
{
if (!m_wndDlgBar.Create(this, IDD_DIALOG_BAR,
CBRS_RIGHT | CBRS_TOOLTIPS | CBRS_FLYBY | CBRS_HIDE_INPLACE,
ID_DIALOG_BAR))
{
TRACE0("Failed to create dialog bar m_wndDlgBar\n");
return -1; // fail to create
}
// m_wndDlgBar.EnableDocking(CBRS_ALIGN_RIGHT | CBRS_ALIGN_LEFT);
// EnableDocking(CBRS_ALIGN_ANY);
// DockControlBar(&m_wndDlgBar);
}
Resource.h に ID_DIALOG_BAR を追加.
ダイアログバー上のコントロールに対しての操作は次の様な感じ.
void CMainFrame::OnSize(UINT nType, int cx, int cy)
{
CFrameWnd::OnSize(nType, cx, cy);
if (m_wndDlgBar.GetSafeHwnd() == NULL) { return ; }
CListBox* listBI = (CListBox*)m_wndDlgBar.GetDlgItem(IDC_LIST_BI) ;
FitWindow(&m_wndDlgBar,listBI,3, FALSE, FALSE, FALSE, FALSE) ;
}
VS 2022 インストール
VS 2022 があったのでインストール.
共通の C の include などは VC 10 からの設定が引き継がれている(同じ所).
フォールバックの設定を E:\Temp\_Fallbck に.
MFC などランタイムは VC 2015 以降同じもの.
3D ビューアをビルドしたが,その範囲では,特に目立った違いはなさそう.
Current という表現は何なんだろうか?
VC のランタイム vc_redist.x86.exe などは次の所にまとめている.
https://mish.work/joomla/index.php/cpp/ref-vcredist-xxx-exe.html
VC 2015 から 2022 までは,同じもので動作する.
VC リリースビルドのデバッグ
先日の VC 6 でのリリースビルドでうまくなかった現象 .
これをデバッグするための設定.
以前から何度か使っているが,今回コンパイル時の設定部分が何故かすぐにわからなかったのでメモ.
同様に,リンクの設定でも「Generate debug info」のチェックが必要.
方法: リリース ビルドをデバッグする
VS 6 RTM bug … ?
Win10 環境に入れた VC 6 でビルドした exe をテストしていると…
「何か修正を間違えた?」と思い,幾つかの exe で実行するとうまくいく.
VC 14 などでビルドしたものや,VC 6 デバッグビルドのものは OK .
2021/06 頃からの VC 6 リリースビルドのものがうまくなさそう.
WinXP 環境の VC 6 でビルドしたものも OK .
Win10 に入れた VS 6 が英語版だったので,SP はまだ入れていない.
2021/08/17
VC 6 RTM で作成される exe がうまくないものと思われる.
2021/08/18
次の様なコードでテストすると ::GonsA_Triangulation で長方形の片方が消えてしまう.
GonsA gnsa = ::To_GonsA(_3d_file) ;
gnsa = ::GonsA_Triangulation(gnsa) ;
::GonsA_Toix3(gnsa,(out_name+_T(".ix3")).c_str()) ;
::GonsA_ToOBJ(gnsa,(out_name+_T(".imo")).c_str()) ;
::GonsA_ToWRL(gnsa,(out_name+_T(".wrl")).c_str()) ;
その後いろいろとデバッガでやってみたが,その中は限定できなかった.
最適化の「実行速度」以外では,現象は発生しない.
結局 SP 6 をインストールすることに…
が,インストールできない.
対応方法がわからないので,仮想マシンの Win10 Pro x64 にインストールしてみるとうまくいった.
ちょっと面倒(ビルド時間がかかるなど)だが,動かないよりは良いので併用か?
2021/08/19
仮想マシンの VC 6 のデバッグ.
一度ブレークさせると,その後ステップ実行できない.
---------------------------
Microsoft Visual C++
---------------------------
Unhandled exception in GLSm.exe (OLE32.DLL): 0xC0000005: Access Violation.
---------------------------
OK
---------------------------
::GetDiskFreeSpaceEx , ::statvfs
Win9x が多く存在していた頃のコードの MFC を使用しない方法での書き直し.
前のものは次の様になっている.
// J048221 SDK32:GetDiskFreeSpace と GetDiskFreeSpaceEx について
typedef BOOL (WINAPI *P_GDFSE)(LPCTSTR, PULARGE_INTEGER,PULARGE_INTEGER, PULARGE_INTEGER);
// ..
fResult = ::GetDiskFreeSpace(pszDrive,&SectorsPerCluster,&BytesPerSector,&FreeClusters,&TotalClusters) ;
if (fResult) {
TotalBytes = (__int64)TotalClusters * SectorsPerCluster * BytesPerSector ;
TotalFreeBytes = (__int64)FreeClusters * SectorsPerCluster * BytesPerSector ;
FreeBytesAvailable = TotalFreeBytes ;
}
// ..
{
P_GDFSE pGetDiskFreeSpaceEx = NULL;
#ifdef UNICODE
pGetDiskFreeSpaceEx = (P_GDFSE)GetProcAddress(GetModuleHandle(_T("kernel32.dll")),"GetDiskFreeSpaceExW") ;
#else
pGetDiskFreeSpaceEx = (P_GDFSE)GetProcAddress(GetModuleHandle(_T("kernel32.dll")),"GetDiskFreeSpaceExA") ;
#endif
if (pGetDiskFreeSpaceEx) {
fResult = pGetDiskFreeSpaceEx (pszDrive,
(PULARGE_INTEGER)&FreeBytesAvailable,
(PULARGE_INTEGER)&TotalBytes,
(PULARGE_INTEGER)&TotalFreeBytes);
}
}
https://www.betaarchive.com/wiki/index.php?title=Microsoft_KB_Archive/231497
Windows 環境では次の様な感じ?
class DiskFree {
public:
DiskFree () { Free = Total = 0 ; }
public:
u_64 Free ;
u_64 Total ;
} ;
DiskFree GetDiskFree (LPCTSTR path)
{
DiskFree df ;
u_64 freeC = 0 ;
u_64 free = 0 ;
u_64 total = 0 ;
if (::GetDiskFreeSpaceEx(path,(PULARGE_INTEGER)&freeC,(PULARGE_INTEGER)&total,(PULARGE_INTEGER)&free)) {
df.Free = free ;
df.Total= total;
}
return df ;
}
Linux 環境では ::statvfs が使えるみたいで,次の様なコードで取得してデバッガで確認.
#include <iostream>
#include <sys/statvfs.h>
int main()
{
struct statvfs vfs = { 0 } ;
::statvfs(".", &vfs) ;
return 0 ;
}
vfs {...} statvfs
f_bsize 4096 unsigned long
f_frsize 4096 unsigned long
f_blocks 1452408524 __fsblkcnt_t
f_bfree 200259802 __fsblkcnt_t
f_bavail 199469255 __fsblkcnt_t
f_files 183001088 __fsfilcnt_t
f_ffree 181248356 __fsfilcnt_t
f_favail 181248356 __fsfilcnt_t
f_fsid 3941329918106335254 unsigned long
f_flag 4096 unsigned long
f_namemax 255 unsigned long
__f_spare int [6]
[0] 0 int
[1] 0 int
[2] 0 int
[3] 0 int
[4] 0 int
[5] 0 int
Iwao@AS5202T:/volume1/home/Iwao $ cd gcc_test/Test/t_linux/T_vfs/T_s_vfs/
Iwao@AS5202T:/volume1/home/Iwao/gcc_test/Test/t_linux/T_vfs/T_s_vfs $ ll
total 12
drwxrwxrwx 2 Iwao users 4.0K Jul 1 22:01 ./
drwxrwxrwx 4 Iwao users 4.0K Jul 1 22:00 ../
-rwxrwxrwx 1 Iwao users 581 Jul 1 21:55 T_s_vfs.cpp*
Iwao@AS5202T:/volume1/home/Iwao/gcc_test/Test/t_linux/T_vfs/T_s_vfs $ cat T_s_vfs.cpp
#include <iostream>
#include <clocale>
#include <sys/statvfs.h>
#include "_tdefine.hxx"
#include "t_tstrng.hxx"
int _tmain (int argc,TCHAR* argv[])
{
_tsetlocale(LC_ALL,_T("")) ;
{
struct statvfs vfs = { 0 } ;
if (::statvfs(".", &vfs) == 0) {
u_64 free = vfs.f_bavail * vfs.f_frsize ;
u_64 total= vfs.f_blocks * vfs.f_frsize ;
std::tout << ::To_tstring_Ki(free) << _T(" / ") << ::To_tstring_Ki(total) << std::endl ;
std::tout << ::To_tstring_cs(free) << _T(" / ") << ::To_tstring_cs(total) << std::endl ;
}
}
return 0 ;
}
Iwao@AS5202T:/volume1/home/Iwao/gcc_test/Test/t_linux/T_vfs/T_s_vfs $ g++ T_s_vfs.cpp -Wall
Iwao@AS5202T:/volume1/home/Iwao/gcc_test/Test/t_linux/T_vfs/T_s_vfs $ ./a.out
760.90 G / 5.41 T
817,005,420,544 / 5,949,065,314,304
Iwao@AS5202T:/volume1/home/Iwao/gcc_test/Test/t_linux/T_vfs/T_s_vfs $
NAS lxcdebian10 と VC 2019
ASUSTOR NAS 上の Debian と VC 2019 を使用してのビルドとデバッグ.
VC で次の様なエラーになっている.
lxcdebian10 にツールがありません: gdb rsync zip
次の所にある様に必要なものをインストール.
Linux development with C++ in Visual Studio
丁度 1 年前にやっていた みたいで,その時より 安定したか?
C2535 , C2382
今まで特に問題なくビルドできていたプロジェクト.今月に入ってからは VC 2015 まででビルドしていた.
VC 2017 ------ ビルド開始: プロジェクト: i3DV, 構成: Debug Win32 ------ C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2017\Professional\Common7\IDE\VC\VCTargets\Platforms\Win32\PlatformToolsets\v141_xp\Toolset.targets(39,5): warning MSB8051: Windows XP をターゲットとするサポートは非推奨であり、Visual Studio の将来のリリースで提供されなくなります。詳細については、https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=2023588 をご覧ください。 ComGui03.cpp OpGL.hxx Support Dbg.hxx Auto server No Support c:\program files (x86)\microsoft visual studio\2017\professional\vc\tools\msvc\14.16.27023\include\comip.h(152): error C2535: '_com_ptr_t<_IIID>::_com_ptr_t(int)': メンバー関数は、既に定義または宣言されています。 c:\program files (x86)\microsoft visual studio\2017\professional\vc\tools\msvc\14.16.27023\include\comip.h(141): note: '_com_ptr_t<_IIID>::_com_ptr_t' の宣言を確認してください c:\program files (x86)\microsoft visual studio\2017\professional\vc\tools\msvc\14.16.27023\include\comip.h(938): note: コンパイル対象の クラス テンプレート インスタンス化 '_com_ptr_t<_IIID>' のリファレンスを確認してください プロジェクト "i3DV141.vcxproj" のビルドが終了しました -- 失敗。 ========== ビルド: 0 正常終了、1 失敗、0 更新不要、0 スキップ ==========
VC 2019 ビルドを開始しました... ------ ビルド開始: プロジェクト: i3DV, 構成: Debug Win32 ------ ComGui03.cpp OpGL.hxx Support Dbg.hxx Auto server No Support C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Professional\VC\Tools\MSVC\14.29.30037\include\comip.h(115,5): error C2382: '_com_ptr_t<_IIID>::_com_ptr_t': 再定義 ; 異なる例外指定です。 C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Professional\VC\Tools\MSVC\14.29.30037\include\comip.h(113): message : '_com_ptr_t<_IIID>::_com_ptr_t' の宣言を確認してください C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Professional\VC\Tools\MSVC\14.29.30037\include\comip.h(1096): message : コンパイル対象の クラス テンプレート インスタンス化 '_com_ptr_t<_IIID>' のリファレンスを確認してください C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Professional\VC\Tools\MSVC\14.29.30037\include\comip.h(381,10): error C2382: '_com_ptr_t<_IIID>::operator ==': 再定義 ; 異なる例外指定です。 C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Professional\VC\Tools\MSVC\14.29.30037\include\comip.h(371): message : '_com_ptr_t<_IIID>::operator ==' の宣言を確認してください C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Professional\VC\Tools\MSVC\14.29.30037\include\comip.h(446,10): error C2382: '_com_ptr_t<_IIID>::operator !=': 再定義 ; 異なる例外指定です。 C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Professional\VC\Tools\MSVC\14.29.30037\include\comip.h(436): message : '_com_ptr_t<_IIID>::operator !=' の宣言を確認してください C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Professional\VC\Tools\MSVC\14.29.30037\include\comip.h(511,10): error C2382: '_com_ptr_t<_IIID>::operator <': 再定義 ; 異なる例外指定です。 C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Professional\VC\Tools\MSVC\14.29.30037\include\comip.h(501): message : '_com_ptr_t<_IIID>::operator <' の宣言を確認してください C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Professional\VC\Tools\MSVC\14.29.30037\include\comip.h(577,10): error C2382: '_com_ptr_t<_IIID>::operator >': 再定義 ; 異なる例外指定です。 C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Professional\VC\Tools\MSVC\14.29.30037\include\comip.h(566): message : '_com_ptr_t<_IIID>::operator >' の宣言を確認してください C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Professional\VC\Tools\MSVC\14.29.30037\include\comip.h(643,10): error C2382: '_com_ptr_t<_IIID>::operator <=': 再定義 ; 異なる例外指定です。 C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Professional\VC\Tools\MSVC\14.29.30037\include\comip.h(633): message : '_com_ptr_t<_IIID>::operator <=' の宣言を確認してください C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Professional\VC\Tools\MSVC\14.29.30037\include\comip.h(709,10): error C2382: '_com_ptr_t<_IIID>::operator >=': 再定義 ; 異なる例外指定です。 C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2019\Professional\VC\Tools\MSVC\14.29.30037\include\comip.h(699): message : '_com_ptr_t<_IIID>::operator >=' の宣言を確認してください プロジェクト "i3DV142.vcxproj" のビルドが終了しました -- 失敗。 ========== ビルド: 0 正常終了、1 失敗、0 更新不要、0 スキップ ==========
Win10 を 1909 から 20H2 に上げたのと,VS 2019 のアップデートがあった.
検索 をかけても,これといった情報には引っかからない.
となると,最近変更したコード?
nullptr を定義したことを思い出した.
VC 2015 以降では定義されない様に変更.
うまくいった.
nullptr は VC10 以降で使えるみたいで _MSC_VER < 1600 に変更.
https://ja.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Visual_C++
C2664
スタックを使用した次の様なコード.
stack_s so ;
エラー情報を指定する様に変更してビルド.
i_error ie ; stack_s so(&ie) ;
--------------------Configuration: t_stack - Win32 Debug-------------------- Compiling... t_stack.cpp d:\document\vs\vs\1998\t_stack\t_stack\t_stack.cpp(14) : error C2664: '__thiscall stack_s::stack_s(const class stack_s &)' : cannot convert parameter 1 from 'class i_error *' to 'const class stack_s &' Reason: cannot convert from 'class i_error *' to 'const class stack_s' No constructor could take the source type, or constructor overload resolution was ambiguous Error executing cl.exe. T_stack.exe - 1 error(s), 0 warning(s)
C2664 になってしまう.
class stack_b { public: stack_b (i_error* i_err=NULL) { ie = &tmp_ie ; if(i_err != NULL) { ie = i_err ; } } protected: i_error tmp_ie ; i_error* ie ; } ; class stack_s : public stack_b { public: // stack_s (i_error* i_err=NULL) : stack_b (i_err) { ; } public: virtual bool push (c_tstring& s) ; virtual tstring pop (void) ; virtual tstring last (void) ; protected: s_tstring stck_s ; } ;
SHBrowseForFolder
今度はフォルダの参照.
ダイアログを表示するだけの最低限のコード.
#include <ShlObj.h>
bool Test (void)
{
BROWSEINFO bi = { 0 } ;
LPITEMIDLIST pidl = ::SHBrowseForFolder(&bi) ;
if (pidl == NULL) { return false ; }
::CoTaskMemFree(pidl) ;
return true ;
}
int main (void)
{
while (true) {
if (!Test()) {
break ;
}
}
return 0 ;
}
BROWSEINFO の hwndOwner も指定していないので動作がモードレスになってしまう.
SHBrowseForFolder のドキュメントを見ると IFileDialog FOS_PICKFOLDERS とある.
選択したフォルダ名を戻すように変更.
tstring SH_GetPathFromIDList (LPCITEMIDLIST pidl)
{
tstring path ;
path.resize(MAX_PATH+10) ;
BOOL result = ::SHGetPathFromIDList(pidl,&path[0]) ;
return path.c_str() ;
}
tstring Test (void)
{
BROWSEINFO bi = { 0 } ;
bi.ulFlags |= BIF_RETURNONLYFSDIRS ;
bi.ulFlags |= BIF_NEWDIALOGSTYLE ;
bi.ulFlags |= BIF_NONEWFOLDERBUTTON ;
LPITEMIDLIST pidl = ::SHBrowseForFolder(&bi) ;
if (pidl == NULL) { return tstring() ; }
tstring path = ::SH_GetPathFromIDList(pidl) ;
::CoTaskMemFree(pidl) ;
return path ;
}
pszDisplayName を指定すると,選択されたフォルダ名が返る.
tstring disp_name ;
disp_name.resize(MAX_PATH) ;
bi.pszDisplayName = &disp_name[0] ;
// ... SHBrowseForFolde
std::tout << disp_name.c_str() << std::endl ;
初期フォルダ指定の追加.
int CALLBACK SH_BrowseCallback (HWND hwnd,UINT uMsg,LPARAM lParam,LPARAM lpData)
{
switch (uMsg) {
case BFFM_INITIALIZED :
::SendMessage(hwnd,BFFM_SETSELECTION,1,(LPARAM)(LPCTSTR)lpData) ;
return 1 ;
break ;
default :
return 0 ;
break ;
}
return 0 ;
}
{
// ...
tstring init_fold = init_fold_ ;
// ...
bi.lpfn = SH_BrowseCallback ;
bi.lParam = (LPARAM)init_fold.c_str() ;
LPITEMIDLIST pidl = ::SHBrowseForFolder(&bi) ;
// ...
}
Win10 に VS 6 インストール
今まで仮想マシンの WinXP で VC 6 を使用してきたが,ちょっと面倒なので Win10 環境に入れてみた.
使用したのは次の ISO .
en_visual_studio_6.0_professional_x86_dvd_224df581.iso
2021/04 に VS のダウンロードサイトで見つけた.
その時 Win7 環境などにインストールして動作することは確認済み.
インストール時,データベース関連を入れると止まると書かれていたので,外してインストール.
VB6開発環境をWindows 10にインストールする手順
VC 6 を簡単に確認した限りは何とか使えそう.
Win11 に VS 6 のインストール
Win11 22H2(デバッグできない時の設定も書いています)
2024/04/29
Win10 ,Win11 共に一部の制限があるものの VC 6 は特に問題なく使えている.
VC 6 から VC 2005 への移行
vc 6 から VC 201x への移行
vc 6 から VC 2022 への移行
OPENFILENAME
コンソール AP では,標準入力を使用していた.
#include "quotm.hxx"
#include "existff.hxx"
inline bool Test (void)
{
while(true) {
tstring str ;
{
tstring buf ;
buf.resize(1000) ;
std::terr << _T("file ...=") ;
std::tin.getline(&buf[0],std::streamsize(buf.size())) ;
str = buf.c_str() ;
if (str == _T("q")) { break ; }
else if (str == _T("Q")) { break ; }
str = ::QuotM_Del_All(str) ;
if (str.empty()) { continue ; }
}
{
if (::File_IsNothing(str)) { continue ; }
std::tout << str << std::endl ;
}
}
return true ;
}
int _tmain(int argc, TCHAR* argv[], TCHAR* envp[])
{
{
Test() ;
}
return 0 ;
}
以前作成した CFileDialog を使用したもの.
#include <afxwin.h>
#include "F_Dialog.hxx"
#include "quotm.hxx"
inline bool Test (void)
{
while(true) {
tstring str ;
{
str = ::FD_GetOpenFile(_T("./")) ;
if (str.empty()) { break ; }
}
{
if (::File_IsNothing(str)) { continue ; }
std::tout << str << std::endl ;
}
}
return true ;
}
CWinApp theApp;
int _tmain(int argc, TCHAR* argv[], TCHAR* envp[])
{
int nRetCode = 0;
if (!AfxWinInit(::GetModuleHandle(NULL), NULL, ::GetCommandLine(), 0)) {
std::terr << _T("error : AfxWinInit") << std::endl ;
nRetCode = 1;
}
else {
Test() ;
}
return nRetCode;
}
////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
#include <AfxExt.h>
#include "BrowseFF.cxx"
「開く」ダイアログを表示するだけのコード.
{
OPENFILENAME ofn = { 0 } ;
ofn.lStructSize = sizeof(OPENFILENAME) ;
if (!::GetOpenFileName(&ofn)) { return tstring() ; }
// ...
}
OPENFILENAME の指定が複雑なので,使いそうな内容でまとめてみた.
OPENFILENAME | |
lStructSize | sizeof(OPENFILENAME) |
hwndOwner | NULL の時,モードレスになる. CFileDialog では DoModal で求めている. |
lpstrFile | 選択されたファイル名が入る. OFN_ALLOWMULTISELECT の場合は,下のメモリイメージ. |
nMaxFile | lpstrFile で確保している領域の文字数 |
OFN_ALLOWMULTISELECT の場合の結果の lpstrFile .
0x02C00078 44 3a 5c 44 6f 63 75 6d 65 6e 74 5c 56 53 5c 56 D:\Document\VS\V 0x02C00088 53 5c 32 30 30 35 5c 54 5f 4f 70 65 6e 46 5c 54 S\2005\T_OpenF\T 0x02C00098 5f 4f 46 5f 4d 46 43 54 5f 4f 46 5f 4d 46 43 _OF_MFC.T_OF_MFC 0x02C000A8 2e 42 41 4b 54 5f 4f 46 5f 4d 46 43 2e 63 70 .BAK.T_OF_MFC.cp 0x02C000B8 70 54 5f 4f 46 5f 4d 46 43 2e 76 63 70 72 6f p.T_OF_MFC.vcpro 0x02C000C8 6a 54 5f 4f 46 5f 4d 46 43 2e 76 63 70 72 6f j.T_OF_MFC.vcpro 0x02C000D8 6a 2e 5a 31 37 30 53 30 2e 49 77 61 6f 2e 75 73 j.Z170S0.Iwao.us 0x02C000E8 65 72 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 er.............. 0x027E6B50 44 00 3a 00 5c 00 44 00 6f 00 63 00 75 00 6d 00 65 00 6e 00 74 00 5c 00 56 00 53 00 5c 00 56 00 D:\Document\VS\V 0x027E6B70 53 00 5c 00 32 00 30 00 30 00 35 00 5c 00 54 00 5f 00 4f 00 70 00 65 00 6e 00 46 00 5c 00 54 00 S\2005\T_OpenF\T 0x027E6B90 5f 00 4f 00 46 00 5f 00 4d 00 46 00 43 00 00 00 54 00 5f 00 4f 00 46 00 5f 00 4d 00 46 00 43 00 _OF_MFC.T_OF_MFC 0x027E6BB0 2e 00 42 00 41 00 4b 00 00 00 54 00 5f 00 4f 00 46 00 5f 00 4d 00 46 00 43 00 2e 00 63 00 70 00 .BAK.T_OF_MFC.cp 0x027E6BD0 70 00 00 00 54 00 5f 00 4f 00 46 00 5f 00 4d 00 46 00 43 00 2e 00 76 00 63 00 70 00 72 00 6f 00 p.T_OF_MFC.vcpro 0x027E6BF0 6a 00 00 00 54 00 5f 00 4f 00 46 00 5f 00 4d 00 46 00 43 00 2e 00 76 00 63 00 70 00 72 00 6f 00 j.T_OF_MFC.vcpro 0x027E6C10 6a 00 2e 00 5a 00 31 00 37 00 30 00 53 00 30 00 2e 00 49 00 77 00 61 00 6f 00 2e 00 75 00 73 00 j.Z170S0.Iwao.us 0x027E6C30 65 00 72 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 er.............. lpstrFile 0x02c10078 "D:\Document\VS\VS\2005\T_OpenF\T_OF_MFC\ReadMe.txt" char *
デバッガで OPENFILENAME_SIZE_VERSION_400 となる様にしたもの.
MFC 9 で bVistaStyle を FALSE とすると
VC 8 exe と同様の,左側がフォルダツリーではない表示のもの.
デフォルトの TRUE だと
COM を利用したもの?
Common Item Dialog
今度は MFC を使用しない方法.
::GetOpenFileName を使用する方法で OFN_ALLOWMULTISELECT を指定すると実行されなかった.
見た目のエラーにはならない?が,API を呼んで FALSE で抜けてくる.
::CommDlgExtendedError で調べると FNERR_INVALIDFILENAME だった.
存在しないファイル名などを与えるとうまくないみたい.
まだ何か足りないみたいで Win3.x 頃の表示になってしまった.
選択したファイル名などもスペースで区切られている.
OFN_ALLOWMULTISELECT を指定する時は OFN_EXPLORER も指定する必要があるみたい.
次の所に書かれていた.
OPENFILENAMEW structure (commdlg.h)
OFN_ALLOWMULTISELECT | OFN_EXPLORER の場合 lpstrFile に存在しないファイル名でも問題なさそう.
複数選択可能な「開く」ダイアログのコードは次の様な感じ.
tstring GetOpenFile (LPCTSTR default_name=_T("./"))
{
HWND hwnd = ::GetConsoleHwnd() ;
tstring str_file = default_name ;
str_file.resize(260*100) ;
OPENFILENAME ofn = { 0 } ;
{
ofn.lStructSize = sizeof(OPENFILENAME) ;
ofn.hwndOwner = hwnd ;
ofn.nMaxFile = DWORD(str_file.size()) ;
ofn.lpstrFile = &str_file[0] ;
ofn.Flags = OFN_ALLOWMULTISELECT | OFN_EXPLORER | OFN_HIDEREADONLY ;
}
if (!::GetOpenFileName(&ofn)) {
DWORD err = ::CommDlgExtendedError() ;
std::terr << ::To_tstring(u_32(err),16) << std::endl ;
return tstring() ;
}
tstring sel_file ;
{
sel_file = ofn.lpstrFile ;
// ...
}
return sel_file ;
}
拡張子のフィルタなどは指定していない.また,選択されたファイルを取得するコードもこれから.
選択されたファイルを取得するコード.
tstring String_Change (c_tstring& str_,const TCHAR src,const TCHAR dst)
{
tstring str = str_ ;
for (size_t index=0 ; index<str.size() ; index++) {
TCHAR ch = str[index] ;
if (ch == src) {
str[index] = dst ;
}
}
return str ;
}
tstring sel_file ;
{
sel_file = ofn.lpstrFile ;
sel_file = str_file ;
sel_file = ::String_Change(ofn.lpstrFile,_T('\x0'),_T('\n')) ;
sel_file = ::String_Change(str_file, _T('\x0'),_T('\n')) ;
sel_file = ::String_TrimBoth(sel_file) ;
}
ofn.lpstrFile は ASCIIZ となってしまうので,str_file をそのまま使用する必要がある.
Win3.x 形式の lpstrFile のダンプ.
0x02311F00 0043 003a 005c 0055 0053 0045 0052 0053 005c 0050 0055 0042 004c 0049 0043 005c C.:.\.U.S.E.R.S.\.P.U.B.L.I.C.\.
0x02311F20 0044 004f 0043 0055 004d 0045 004e 0054 0053 005c 0020 0042 0061 0063 006b 0043 D.O.C.U.M.E.N.T.S.\. .B.a.c.k.C.
0x02311F40 0050 002e 0062 0061 0074 002e 006c 006e 006b 0020 0057 0049 004e 0031 0030 002d P...b.a.t...l.n.k. .W.I.N.1.0.-.
0x02311F60 007e 0031 002e 004c 004e 004b 0020 005a 0031 0037 0030 0044 004f 007e 0031 002e ~.1...L.N.K. .Z.1.7.0.D.O.~.1...
0x02311F80 004c 004e 004b 0000 0000 0000 0000 0000 0000 0000 0000 0000 0000 0000 0000 0000 L.N.K...........................
区切りがスペースになるため,ファイル名などにスペースが含まれている場合は 8.3 形式 になる.
lpstrFilter を指定.
tstring filter ;
filter += _T("Executable Files (*.exe)|*.exe|") ;
filter += _T("All Files (*.*)|*.*|") ;
filter += _T("|") ;
filter = ::String_Change(filter,_T('|'),_T('\x0')) ;
OPENFILENAME ofn = { 0 } ;
{
ofn.lStructSize = sizeof(OPENFILENAME) ;
// ...
ofn.lpstrFilter = &filter[0] ;
}
Win10 に GLUT インストール
2 年位前に Linux 環境 での GLUT はインストール した.
今回は Win10 環境に…
「Windows GLUT」で検索すると…
なかなかうまく書かれているものが見つからない.
次の所は古いまま?
GLUT – The OpenGL Utility Toolkit
以前見た時は更新されていない様に思ったが…
freeglut
そこからのリンク
freeglut Windows Development Libraries
その中の freeglut 3.0.0 MSVC Package が欲しかったもの.
…/bin/freeglut.dll を c:\Windows\SysWOW64 にコピー.
また,glut32.dll の頃の exe も動作する様に …\SysWOW64\glut32.dll としてもコピー.
…/bin/x64/freeglut.dll は c:\Windows\System32 にコピー.
これで,以前作成した exe がそのまま動作することを確認.
glut.h と freeglut*.h は,次の …\PlatformSDK\include\gl にコピー.
VC 8 C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 8\VC\PlatformSDK\Include\gl
VC 9 C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v6.0A\Include\gl
VC10 C:\Program Files (x86)\Microsoft SDKs\Windows\v7.0A\Include\gl
VC11 C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.0\Include\um\gl
VC12 C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.1\Include\um\gl
VC14 C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.1\Include\um\gl
VC141 C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\Include\10.0.19041.0\um\gl
VC142 C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\Include\10.0.19041.0\um\gl
freeglut.lib は次の所にコピー.
C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 8\VC\PlatformSDK\Lib
C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v6.0A\Lib
C:\Program Files (x86)\Microsoft SDKs\Windows\v7.0A\Lib
C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.0\Lib\win8\um\x86 , x64
C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.1\Lib\winv6.3\um\x86 , x64
C:\Program Files (x86)\Windows Kits\10\Lib\10.0.19041.0\um\x86 , x64
2021/12/24
glut.h と freeglut*.h,freeglut.lib のコピー先は,お使いの環境によって異なります.
10.0.19041.0 は 2021/05 の頃での設定によるものです.
2021/12 では,10.0.22000.0 にコピーする必要があります.
https://itl.mish.work/Iwao/Doc/algo/to_thick/glut.htm
2023/11/02
VC インクルードパスの確認方法
2024/07/25
サンプルのコードを用意.t_c_ut_2024_07_25.zip
VC 6 ではそのままビルドできます.VC 2019 までは dsp からのアップグレードで可能です.
Linux 環境では次の様に入力して a.out の出力が可能です.
g++ t_c_ut_1.cpp -lGL -lGLU -lglut
「iPhone 3D プログラミング」にあるコードを使用しています.
std::vector::data()
今まで VC 14 リリース版などでは通っていたコード.
VC 8 でビルドした exe で,配列の要素が空の時に終了してしまう.
MapiMessage message ; memset(&message,0,sizeof(message)) ; message.nFileCount = ULONG(fileDescA.size()) ; message.lpFiles = &fileDescA[0] ; message.nRecipCount = ULONG(recipDescA.size()) ; message.lpRecips = &recipDescA[0] ;
&fileDescA[0] で vector の先頭を参照することがうまくないみたい.
次の様に data() を使える環境ならば良さそう.
message.nFileCount = ULONG(fileDescA.size()) ; message.lpFiles = fileDescA.data() ;
使えない場合は,空でないことを確認する必要がある?
if (fileDescA.size() > 0) { message.nFileCount = ULONG(fileDescA.size()) ; message.lpFiles = &fileDescA[0] ; }