今度は「COM 相互運用機能」ってやつ.
Tlbimp.exe を利用して,AsFile.tlb を ISFile.dll として出力.
SDK コマンドプロンプトを開き,~\ReleaseU のフォルダに移動.
tlbimp AsFile.tlb ISFile.dll
C# フォームアプリケーションを作成して,ボタンを配置.
参照の追加で,iSFile.dll を追加.
using iSFile; を追加.
private void button1_Click(object sender,EventArgs e) {
iSFile.SearchF srchF = new iSFile.SearchF() ;
string selFile = srchF.BrowseFile(“%Temp%\\”,””) ;
MessageBox.Show(selFile) ;
}
同様の動作の vbs での呼び出しは,
dim oFSch : set oFSch = CreateObject(“AsFile.SearchF”)
selFile = oFSch.BrowseFile(“%Temp%\”,””) ;
MsgBox x
以前聞いた時には,もっと面倒なイメージがあったがそれ程でもない.
ただ COM の部分が確定していない(平行してコードを書いている)時は面倒なのかも.
同様に AsHVR.exe をやってみたら,実行時エラー.
型 ‘AsHVR.AsHVRClass’ の COM オブジェクトをインターフェイス型 ‘AsHVR.IAsHVR’ にキャストできません。
IID ‘{1625D8E7-B67B-4592-878F-ECFAD1227734}’ が指定されたインターフェイスの COM コンポーネント上での QueryInterface 呼び出しのときに次のエラーが発生したため、この操作に失敗しました:
インターフェイスがサポートされていません (HRESULT からの例外: 0x80004002 (E_NOINTERFACE))。
これが面倒だったのかも?
他にも,T54W7U64 環境で,DevXP\~\CSCallL\bin\Debug\CSCallL.exe を起動して,「ボタン 1」 もエラーとなる.
これは,AsFile.dll の 64 ビット版がないことによるものと思うが,…
うまい方法がよくわからない.
2013/08/06
既存の AsHVR.exe などがうまく動作しないのは変わらないが,
VC 8 で新規に MFC ダイアログベースのプロジェクト TstComE を作成.オートメーションを有効に.
メソッド GetTmpPath を追加して実行するとうまくいった.
C++/CLI コンソール AP として作成.
// CPCallL.cpp : メイン プロジェクト ファイルです。
#include "stdafx.h"
using namespace System;
using namespace System::Windows::Forms;
int main(array<System::String ^> ^args)
{
{
iSFile::SearchF^ srchF = gcnew iSFile::SearchF();
// String^ selFile = srchF->BrowseFile("%Temp%\\","") ;
// MessageBox::Show(selFile) ;
}
{
AsHVR::AsHVR^ hmpvr = gcnew AsHVR::AsHVR();
// String^ key = hmpvr->GetKeySP();
// MessageBox::Show(key);
}
{
TstComE::TstComE^ tce = gcnew TstComE::TstComE() ;
String^ tmpFile = tce->GetTmpPath() ;
MessageBox::Show(tmpFile) ;
}
return 0;
}
今度は TstComE 以外うまく動作しない.